結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- TBS(10/13)#02

第2話　ともだち

2度目の出動は半月後だった。

各自の連携が無く、力押しでの薄氷を踏む勝利。

安芸先生は合宿をします。

讃州サンビーチで3人の連携を高める特訓が始まる。

実技だけではなく勉強も行われる。

隊長には乃木が指名される。

乃木家は名家なので指名された、実質は私が頑張らないといけないと

　密かに心に誓う須美。

3人は全身が傷だらけでも頑張るのだった。

須美は戦艦が大好きで詳しかった。

いつも遅刻する銀、その謎を究明したいと自宅を訪れる須美。

実は弟たちの面倒を見る母親代わりだった。

それだけではなく、トラブルに関わる勇者体質だった。

買い物に出かけただけでも、困った人に遭遇、全てに対応する。

そんな理由が明らかになって須美と乃木も人助けを手伝う。

ショッピングモールで食事中に突然の出動。

ここは私がと焦る須美、しかし銀と園子が落ち着いて合宿の成果を

　発揮しようと声を掛けてくれる。

今回の相手は上空からの攻撃で須美の矢が届かない。

しかも銀が狙われて攻撃を引き受ける。

早く銀を助けようと焦る須美。

園子、二人で戦おうと冷静に指示をする。

須美の攻撃と園子の攻撃でバーテックスを上空から引きずり下ろす。

銀がバーテックスを切り刻んで倒せた。

鎮火の儀が始まる。

安芸先生の言葉は正しかった。

須美は焦るばかりで冷静な判断が下せなかった。

園子は銀の言葉を信じただけ、1分間なら持ちこたえられる。

その間に攻撃して相手を弱らせれば勝てると計算ができていた。

自分の驕りが恥ずかしくて泣き出してしまう。

そのっち、銀と初めて呼べた須美。

ようやく仲間になれた気がするよ。

---次回　「にちじょう」---

今回は連携強化の合宿と銀のプライベート公開。

実はトラブルを引き寄せる不幸体質な銀でした。

でも人助けを文句も言わずに実行する銀は将に勇者です。

プライベートでも勇者に相応しい銀でした。

戦闘は向こう見ず過ぎて少々難ありですが・・・。

　
普段はしっかり者の須美がリーダーとして指示をする立場と

　思っていたが、戦闘では仲間を信頼できずに焦るばかりでした。

そんな須美とは反対に銀を信頼して攻撃を考えられる園子こそ

　リーダーに相応しかったのでした。

そんな驕りを恥ずかしくて泣いてしまった須美、ようやく3人が仲間になれました。
此の頃から既にクラス1の巨乳だった須美。

そしてそろそろ、不穏な展開が待っていそうで戦々恐々ですね。

4話辺りが絶対にヤバイ、それ移行もヤバイ。

平穏な日常は次回が最後になりそう。

　
今回の変身シーンでは猫が登場しなかった園子。

各自に複数バージョンが準備されているのだろうか。

三ノ輪銀の武器ってフリージングのサテライザーに似ているのでした。

でも両刀使いのほうが格好良いよね。