結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- TBS(10/27)#04

第四話　たましい

遠足が近いが4体目のバーテックスは中々現れない。

園子は毎朝の鍛錬で手のひらのマメが痛い。

ワッシーは深夜まで遠足のしおりを書いてきた。

守れなかったらお灸だという今時じゃないワッシー。

遠足でアスレチックに精を出す3人。

三ノ輪銀は女子に大人気、サインを頼まれる立場。

園子を可愛がる銀にワッシーも参加したい。

頭を撫でてもらいんたんやよ、ミノさんは上手やから。

お昼はBBQと焼きそば。

園子は料理が苦手、銀とワッシーが今度教えてくれる。

3人はお互いに相手を分かり始めてきた。

無事に遠足から帰る途中でバーテックス襲来。

この異世界にも慣れてきたな。

銀はワッシーに注意されたいから軽口を叩く。

2体のスコーピオンの襲撃。

園子と銀がそれぞれ対応してワッシーが後方から援護射撃。

優勢に相手を攻撃できている。

そう思った瞬間にサジタリウスが出現、針の雨を振らせて

　スコーピオンを強化する。

園子とワッシーが攻撃を受けて負傷する。

二人を安全な後方に運ぶ銀、動けるのは自分だけ。

3体を相手にするのは大変だが、やるしかない、此処から先へは行かせない。

スコーピオンの攻撃をかわして逆に攻撃するがサジタリウスの

　針が銀を苦しめる。

怯んだ所を攻撃される。

それでも皆を守るため負傷を推して戦う三ノ輪銀。

アドレナリン全開で負傷を物ともせずに戦う。

何箇所も針を受けても戦う。

目覚めたワッシーと園子が銀を心配して駆けつける。

銀を見つけて安堵するが声に反応しない。

三ノ輪銀が立ち往生して絶命していた。

号泣する二人だった。

---次回　「さよなら」---

遂に、この日が訪れました・・・でした。

前半は楽しい遠足でした。

ワッシーも二人に馴染んで良い関係になりました。

3人がお互いに2人を深く理解できるまでになった。

そんな楽しかった遠足の帰りに襲撃。

帰るまでが遠足、弟たちへのお土産も買った。

そこに現れたのは2体のバーテックス、なんとか倒せそうと思った矢先に

　もう1体が現れる。

こうなると、対処が難しい。

しかもワッシーと園子が負傷。

銀が一人で襲撃を止めるしかない、無理を承知のロンリーバトルでした。

三ノ輪銀が一人で頑張り追い返すことには成功した。

とても立派でしたが自身の命を賭した戦いとなってしまいました。

三ノ輪銀、享年11才永眠とナレーションが流れそうな凄絶な立ち往生でした。

結果は分かっているだけに、戦々恐々な流れでした。

満開するのかと思ったら、その機能が追加される前でした。