2017年夏アニメ個人評価
2017年夏アニメ(9月終了アニメ)を個人的に評価する。
ピッコロさんのフォーマットを借用する
90%以上視聴した作品は下記となる。
- サクラダリセット
- はじめてのギャル
- Re:CREATORS
- バトルガール ハイスクール
- スカートの中はケダモノでした。
- 恋と嘘
- 異世界食堂
- アホガール
- 徒然チルドレン
- ナナマルサンバツ
- サクラクエスト
- DIVE!
- ひなろじ
- 賭ケグルイ
- セントールの悩み
- ナイツ&マジック
- プリンセス・プリンシパル
- 天使の3P!
- NEW GAME!!
- カイトアンサ
- クリオネの灯り
- てーきゅう9期
- 野良と皇女と野良猫ハート
- 異世界はスマートフォンとともに。
- ようこそ実力至上主義の教室へ
- ゲーマーズ
- アクションヒロイン チアフルーツ
- 信長の忍び 伊勢・金ケ崎編
- 無責任ギャラクシー☆タイラー
- 地獄少女 宵伽
- 18if
- バチカン奇跡調査官
- メイドインアビス
- 神撃のバハムート
- 時間の支配者
- 潔癖男子!青山くん
- RWBY Beginning I-III
- 戦姫絶唱シンフォギアAXZ
- The Reflections
評価項目の内訳は下記となる。
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
<評価項目は各5点満点>30点満点。
一応評価の指標として、
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点) 2:惜しい、何かが足りない 1:悪い 0:かなり悪い
==========================================================
サクラダリセット
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 1
音楽 3
総合的な評価 2
正直、前半は視聴が苦痛だった。
感情のない登場人物の台詞による説明が多くて視聴が辛い。
後半は少し状況が理解できてきたが、面白いとは言えなかった。
西尾維新的な、物理法則を無視した、言葉遊びな超能力は
カタルシスが感じられない。
言葉遊びが作中でも多数散りばめられており、引用されて
台詞で語られる単語のうんちくが厨二病的で邪魔だった。
スワンプマンだけは必要だったのだろうが・・・。
また能力を詳しく説明しないので余計に理解しにくい作品だった。
登場人物の選択以外の可能性を潰せていないので納得できない設定が気になった。
後半でも感情表現は怒るだけなのも視聴を辛くした。
尺が足りないのに、無駄なエピソードが多く、取捨選択が下手だった。
劇場版のダイジェスト特別版を視聴して、この作品のポジションが理解できた。
原作を映像化するに辺り劇場版のエピソード選択が正しい。
それと同じエピソードをアニメ化するのではなく、極力省いたエピソードを
拾い集めて映像化したと考えられる。
劇場版を補完する意味で制作されたと考えれば理解できる選択だった。
しかし単独作品としては、おかしな作品となってしまった。
劇場版の特別編集版が非常に理解しやすく、良く出来ていた。
はじめてのギャル
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
ギャグパートのテンポが悪く、ネタ不足を感じた。
バカにしていたギャルが理由もなく付き合うのは不自然で前提条件がおかしい。
その理由、過去に助けられた王子様的なエピソードがないので納得できない。
変態仮面には事後でも使用許可をもらうべき。
デレマスの城ヶ崎美嘉にそっくりなキャラは頂けない。
様々な要素が盛り込まれて、単独で見ると面白いが、全体を通じて
見ると連結感がなく取り留めのない作品に思えた。
30分よりは10分で制作したほうが面白くなったと思う。
数少ない原作でもアニメ化出来ると、ひなこノートで、味をしめた制作サイド、
2匹目のドジョウは存在したのだろうか。
Re:CREATORS
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
結局、色んなことを描きすぎて、焦点がボヤケた気がする。
創作は大変だが面白い、と描きたかったのだろうか?
全体としてのストーリーの柱が不明で残念だった。
顕現した世界で負けて消滅しても創作ヒーローの世界に
戻れば創作ヒーロは何も影響がない。
それでは緊張感もカタルシスも生まれない。
創造主、クリエイターの明暗を描けていないので
何が面白いのかは理解出来なかった。
中の人の特番が一番面白かったかも。
バトルガール ハイスクール
ストーリー 1
キャラクター性 2
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
キャラが多すぎて個別エピソードも描けず、各キャラが良く分からないままに
終わってしまった。
高1チームをメインで狂言回しに描けば良かった気がする。
全員を良い子に描くので、弾ける子もおらず特徴なく終わった。
アイマスに似たキャラは著作権的には大丈夫なのだろうか。
もう少し費用を集めて、最終バトルくらいは派手に動かして欲しかった。
恋と嘘
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
現在の日本を鑑みると将来的にはあり得る設定。
そんな政府が恋愛をも管理する世界での高校生のピュアな
恋愛を描いた作品。
それ程にストーリーは進展しないが何だか楽しめた佳作。
新たな未来設定でのピュアな恋愛を描いたことが新しかった。
スカートの中はケダモノでした
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
過激なエロ描写が売りの原作らしい。
TVでは規制があるので、それ以外の特徴が必要。
正直タイトル負けの内容で、ストーリーは面白くなかった。
もっと弾けるギャグとか、エロ以外の要素が欲しかった。
女装男子の有利さ、ギャグが皆無で女装の意味がなかった。
この掲載会社のエロアニメは既に限界かもしれない。
異世界食堂
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
ただ異世界に通じる門からファンタジーな異種族が訪れて
食事を提供するだけのアニメ
でも現在の日本の美食が如何に贅沢で完成された物かが分かる。
中世の様な世界設定の異世界では、現在の完成された
料理には舌鼓を打つのも納得できる。
そんな自己顕示欲が満たされる作品だった。
アホガール
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3
色んな意味で直球のギャグ作品だが、突き抜けたネタもあり
それなりに楽しめた。
ただ執拗に落ちを重ねる残酷にも思える内容が残念だった。
結構、強烈な内容も多く15分枠は正解だと思う。
キレイに切り口鋭く、さり気なく落すギャグ演出を覚えれば
もっと面白くなるだけに残念だと思う。
毎回、OPで遊んでいたのは楽しめた。
徒然チルドレン
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
様々な高校生男女の恋愛模様が面白い。
多分に実験的だが、こんなカップルの場合的な描き方が楽しめる。
それゆえに登場キャラは増えてしまうがキャラ同士の
絡みは少ないので問題ない。
15分での放送が内容的にも上手く合っていた。
ナナマルサンバツ
ストーリー 3
キャラクター性 2
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
内容は王道的な主人公の成長物語で楽しめる。
クイズの早押しや、出題者の抑揚で問題を推理するなど
初心者にも分かりやすいネタ演出で楽しめる。
ただ唯一の問題はメインヒロインの中の人が酷すぎた。
彼女の出番が少ないと楽しめたのだが・・・。
サクラクエスト
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
前半は、お仕事アニメと言うには残念なシナリオでバイトアニメだった。
その部分で現実の厳しさを強調して描けば後半が余計に引き立ったと思う。
現実的に正解のない町興しには目標が設定できていなかった。
後半は住民とのエピソードが上手く取り込まれていて面白かった。
前半は100点満点で30点、後半が70点のアニメだった。
それだけに前半の描き方が残念でならない。
P.A.Worksの凄さは屋内の描写だと思う。
この作品も真希の実家や店舗の品々が丁寧に描かれて
生活感のある作画には感心した。
DIVE!
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 4
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3
12話で主人公が勝ってオリンピック出場を決めるまでを描いた。
ただラッキー要素で後味は悪い、せめて県予選代表的な
エピソードなら良かったのにとは思う。
つまりは圧縮展開であり、感情移入は難しかった
賭ケグルイ
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
顔芸アニメ。
途中からのギャンブルは失速気味。
過剰なまでの演出で魅せた作品。
ナイツ&マジック
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
「小説家になろう」では多い異世界転生作品。
ロボットは男のロマン。
Gダムファンでないと、楽しめないオマージュが多いのは残念。
端折ったストーリーをナレーションで説明するのは丁寧で
良い演出だった。
最近のアニメはナレーションを使用しないので、逆にアニメ単体では
詳細不明な作品が多く、その点は素晴らしかった。
プリンセス・プリンシパル
ストーリー 5
キャラクター性 4
画 4
演出 5
音楽 5
総合的な評価 5
今季の最高作品。
スパイ作品だけに、脚本の冴えが重要で心地良い展開で美少女作品。
それだけで十分面白い。
背景美術も素晴らしい。
セントールの悩み
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 1
音楽 2
総合的な評価 2
淡々と描く静かで不思議な作品。
日常アニメのように見せかけて色んなメッセージが込められている。
なので動きではなく淡々とセリフを聞く事になりアニメの意味はあったのだろうか。
所謂、明るく問題を起して振り回すキャラが居ないので
明るいギャグ作品にはならない。
唯一、幼い妹たちが登場すると画面が華やぐ。
この作品は誰に向けたアニメなのか理解できなかった。
天使の3P!
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3
ろうキューブスタッフによる、バスケがバンドに代わったアニメ。
今回も小学生は最高だぜ、な内容。
毎回サブタイトルが洋楽パロディでアイキャッチがジャケットパロディ
だったのは面白かった。
NEW GAME!!
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
1期は日常描写も仕事描写も面白くなかったが
今作は仕事が中心で面白かった。
若干、気になる演出はあるが、概ね楽しめた。
作画も安定しており安心して視聴できた。
カイトアンサ
ストーリー 1
キャラクター性 2
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 1
ナゾトキネの続編で男性バージョン、女性向け作品。
謎解き要素は少なめで解く楽しみがなく力押しばかり。
敵側に有名作品のパロディばかりを配したので気分が悪い。
ストーリーはあるようで無かった。
サブタイトルに出演する人気声優さんの名前を列挙して
そこまでするのかと感心した。
クリオネの灯り
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
学校でのイジメを扱ったストーリー。
いじめられていた少女が亡くなって終わり、加害者には
慙愧の念だけが残るストーリー。
その反省を元に、彼らのその先を描いて欲しかった。
てーきゅう 9期
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
今期も通常運転。
EDの写実風味の作画がズルい。
なぜ、仮面の忍者 赤影コスプレ?
ノラと皇女と野良猫ハート
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
結局は良く分からないままに終わった感じ。
設定が生かされず無意味に感じた。
異世界はスマートフォンとともに。
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
ストレスフリーな作品、こんなにもお約束的で優しい作品も珍しい。
出来損ないのツッコミどころ満載の厨二病アニメが多い中で
そんな作品で疲れた心に優しい癒し作品。
単体で評価するのが難しい稀有な作品。
こんな優しい世界の作品が存在しても良いと思う。
ようこそ実力至上主義の教室へ
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 4
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
授業態度や日常生活の素行で減点される設定なのに、プールの
女子更衣室を盗撮しようとする男子生徒に呆れてしまった。
学習しない3バカの存在が不愉快で世界設定を壊している。
回収できない伏線を描いたり、原作に忠実なのだろうがアニメとしては
必要なく尺の無駄に感じた。
最近では珍しい尺余りアニメで、面白そうな設定もあったが活かしきれなかった。
アクションヒロイン チアフルーツ
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
特撮作品のパロディが豊富でスタッフの特撮愛を感じた。
昭和の流行語も今では懐かしくスタッフのこだわりも感じた。
内容的には無理な設定もなくローカルヒーローを上手く扱った作品で
現実にありそうとも思え、楽しめた。
ゲーマーズ
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
携帯電話がありながら相手の気持を確かめずに妄想する恋人には
違和感しか感じない。
すれ違いの妙を描きたいのだが、携帯電話が使えない描写を
描かないと設定自体が成立し得ないと思う。
学園のアイドルが何故だか、ゲームボッチの男子を好きになったのかも
描写されなかったのも違和感を感じた。
色々と説明を省いて勢いとノリだけで描いた内容で個別エピソードとしては
楽しめるが全体を通しては楽しめなかった。
信長の忍び 伊勢・金ケ崎編
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
登場人物が増えてもキャラが立って面白い。
姉ヶ崎の戦いの直前で終わるとは、続きが見たい終わり方。
内容的には妻の帰蝶の良いエピソードで〆たのは上手い。
ベテラン監督の演出の巧さが光る作品だった。
無責任ギャラクシー☆タイラー
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
正直、何も分からないなままに終わった感じ。
説明や設定も描かれていたが記憶に残らなかったのは
中の人の問題だろう。
メインの登場人物がキャピキャピし過ぎで区別も無かった感じ。
地獄少女 宵伽
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 2
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2
この作品は新作の6話で評価するべき?
新たな地獄少女誕生、そうなんだとしか言えない。
18if
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
基本のストーリーは普通に良くある感じ。
そのための10話の魔女は監督を変えて自由に描いた
オムニバス的な印象で、作風がどれも異なる。
バチカン奇跡調査官
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
バチカンに申請される奇跡、つまりは教会に絡む奇跡を調査する。
もっとオカルト的かと思ったら科学的な調査だった。
どの謎も無理矢理設定が多く、納得は出来なかった
殺人事件を取り扱うことになり尺が足りずあらすじ展開だった。
主役の二人の友情を快いと思うか、気持ち悪いと思うかで評価が別れる。
神撃のバハムート Virgin Soul
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 5
音楽 5
総合的な評価 5
今作も映像も音楽も素晴らしい。
ストーリーも過去キャラクターを上手く利用してストーリーを
組み立てていた。
走るだけのシーンでも躍動感溢れる映像には見惚れてしまう。
この作品が正当に評価されるには逆輸入が良いかもしれない。
メイドインアビス
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
キャラクターの作画と内容のギャップが凄い。
色々とグロいシーンや酷い設定が厳しさと過酷さを表している。
かつての人類の冒険は地下探索から始まった。
そんな人々を魅了して止まない不思議な地下世界のアビス。
アビスに憧れる原点回帰とも思える冒険譚作品。
時間の支配者
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
時間の加速、減速だけで勝てるとも思えないバトルだが
結局は力押し演出で時間の概念があまり意味をなさなかった。
各自の武器の必然性が感じられず、各キャラの特徴とも
リンクしているようにも思えない。
痛いだけの中二病の悪さが全面に押し出された感じがする。
マッハ10で飛翔するとランプって・・・燃え尽きてそう。
全体的に暗めの世界観も馴染めなかった。
潔癖男子!青山くん
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
結構面白いキャラが登場するが出しゃばり過ぎないのが良い。
面白いキャラが登場しても上手く収めていた。
EDは昭和的な演出で巨人の星的作画、昭和ドラマ楽曲で
懐かしさの演出はアニメスタッフの拘りだろうか。
レッツビギン!
RWBY
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 1
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
フル3DCGの背景はアメコミ風のベタ塗りで最新作でも大したことはない。
ID-0、正解するカド、シドニアの騎士などの日本のフルCGアニメのレベルとは
明らかに異なる。
ダイジェストなのでストーリーを評価するのは無理だと思う。
スクスト、バトガなどの戦う女子系統作品で、あれらのアニメよりはまし程度な内容。
戦姫絶唱シンフォギアAXZ
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3
前半は退屈で面白くなかったが終盤はいつもの熱く怒涛の展開で
流石というほかない。
謎の厨二病ワード満載なストーリーで5期を待ちたい。
男性がお姉役以外で女性を演じるのは初めてかも?
それだけにカリオストロの復活を期待したい。
ただ人数的に彼女たちの仲間入りは無さそうなのが残念。
大人の都合で繰り返される前半のしょぼいバトルが残念だった。
THE REFLECTION
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
アメコミ的?なベタ塗りの作画は昭和を思わせる。
ストーリー的には幻魔大戦?みたいだが説明不足に思える。
=======================================================
ベスト・キャラクター賞 赤来杏
脚本家の意志で昭和流行語担当
明るく前向きなムードメーカーキャラ
OP賞 プリンセスプリンシパル
映像に加えて今季最高のOP曲も良かった。
ED賞 賭ケグルイ
単純だがエロい映像に曲もマッチしていた。
女性声優 日笠陽子
個性の強いサブキャラが主役を食っていた。
男性声優 諏訪部順一
=====================================================
今季も?尺不足であらすじ展開な作品も多かったが、
逆に間延び展開の作品があった。
「はじめてのギャル」「Re:CREATORS」が該当する。
当たりハズレが大きかったクォーターだったと思う。
プリンセス・プリンシパル、神撃のバハムートが双璧をなす面白作品。
佳作のチアフルーツ、徒然チルドレン。
作画で頑張ったナイツ&マジックとメイドインアビス、、異世界食堂と
顔芸の賭ケグルイ。
世間では賛否両論の異世界はスマートフォンとともに。
安心感を視聴前から感じる作品は貴重だった。
お仕事アニメのNEW GAME!!、案外と楽しめた潔癖男子!青山くん。
前半が退屈だったが、後半で怒涛の追い込みを掛けた、
サクラクエスト、戦姫絶唱シンフォギアAXZ。
信長の忍び、もキャラが増えてギャグが減ったが面白かった。
突き抜けたアホさのアホガール、恋愛ストーリーだが気になる恋と嘘、
などが総合的に面白いと評価できる。
今期は異世界転生作品が多く、当分は制作しないほうが賢明だと思う。
他作品と良く似たキャラが登場した作品も多く感じた。
はじめてのギャル、バトルガール ハイスクール。
アイドルマスター、346プロ、765プロのキャラ。
アクションヒロイン チアフルーツ
ラブライブ μ'sのキャラ。
同じキャラクターデザイン担当者でないだけに不思議で、そろそろ
デザインも限界なのだろうか?
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