ラブライブ！サンシャイン!! 2期 BS11(10/14)#02

第2話　雨の音

浦の星女学院に年末までに入学希望者が100人を超えたら

　廃校は取りやめて存続を考えると鞠莉が父と確約する。

難しいけれど不可能じゃないと喜ぶメンバー。

そのためにもラブライブに出場するが予選は来月。

未発表曲でないと出場できない決まりで新曲を作らないといけない。

作詞担当の千歌は当然ながら何も書けていない。

千歌が作詞しないと梨子の作曲は始まらない。

昨夜は梨子のパラパラ漫画に熱中してしまった千歌だった。

3年生のAqours時代は果南が作詞で鞠莉が作曲、ダイヤがルビイと

　一緒に衣装を製作していた。

ルビイは刺繍も得意。

それなら選考会用とラブライブ用の2曲を別れて作ろう。

千歌、曜、梨子の2年生チームはいつもの千歌の部屋に移動。

3年制と１年生は鞠莉の自宅に向かう。

あまりのセレブな自宅にヨハネも白化してしまいそう。

お茶もお菓子も食べ放題で作曲どころではなくなってしまう。

寛ぎ過ぎなので、ダイヤの自宅に場所を移動する。

鞠莉が作曲した曲はヘビメタ調で1年生には受け入れられなかった。

そこから鞠莉、果南と花丸、善子の対立が始まる。

オウトドア派の3年生、仲良くなるにはドッジボール。

鞠莉のトルネード投法は見事にヨハネに炸裂。

インドア派の1年生は図書館が落ち着く。

鞠莉と果南は眠ってしまう。

ことごとく、好みが異なる2チームだった。

それならばとダイヤが提案したのは裸の付き合いと温泉へ。

帰りに雨に降られて駅で立ち往生。

花丸の知り合いのお寺が近い。

そこには住職は住んでいないので電気も通っていない。

蝋燭の灯で過ごすが古来場所が苦手な果南、ルビイも怖い様子。

やはり6人の個性は別々で新曲なんて無理。

雨漏りが酷い、お茶碗やお皿などで急場を凌ぐ。

その雨漏りが貯まる音、どれも同じじゃないが異なる音が集まって調和する。

それこそがAqours、異なる個性が集まって1つになる。

徹夜で新曲を作ろう。

屋根の上に登って朝日を眺める千歌。

ようやく輝きで書きたい内容が定まったよ。

そこに6人が新曲を携えて到着する。

---次回　「虹」---

今回は新曲を作るエピソード。

千歌と梨子に任せるだけじゃなくて2班に分かれての2曲制作。

色々とお遊び回で千歌のパラパラ漫画が梨子そっくり。

ひし形の口ってパタリロが最初じゃないかな？

鞠莉の自宅のホールは粟島ホテルのロビーそっくり。

鞠莉のトルネード投法は野茂投手そっくり。

温泉ではシャンプーを移動させて裸体を隠す演出が見事。

初めは何をしたいのか分からなかったが結果を見て納得。

調整役がぴったりな流石の生徒会長黒澤ダイヤでした。

　
果南は暗いところが苦手、裁縫や刺繍が得意なルビイ。

属性が付与された回でもありました。

駅やお寺も実存するようです。

終わってみれば曜の出番は？
千歌の幼馴染で一番の理解者で対人スキルも高いのに、

　印象に残らない曜でした。
彼女は衣装や振り付けで目立ってもらいましょう。
　
内容は薄いが、どのシーンもメンバーが可愛くて楽しめるエピソードでした。
つまりは制作費が半端ないと思える乱れのない作画でした。