ラブライブ！サンシャイン!! 2期 BS11(10/28)#04

第4話　ダイヤさんと呼ばないで

ラブライブ予選の結果が気になるが千歌は一人浮かれている。

SaintSnowの鹿角聖良からはトップ当選だと言われていたから。

それでも結果通知が届くと緊張するメンバー。

予選通過の通知で安堵のため息が漏れる。

それよりも千歌の心配事は活動資金だった。

既に底をついて残りは5円。

これではラブライブにスワンボートで向かうしかない。

そんな悲惨な現状にバイトをするしか無いと考える。

しかし適当なバイトもなく、ダイヤからは全員が揃って

　練習時間が無くなるのも考えものだと言われてしまう。

ダイヤは果南ちゃん、鞠莉ちゃんと呼ばれて後輩たちと

　打ち解けているのが羨ましい。

そんな一人佇むダイヤの雰囲気に気づく千歌。

果南は千歌の洞察力の高さを褒めて、任せろと話す。

鞠莉と果南がダイヤに真相を尋ねる。

二人はいつの間に仲良くなったのですか？ズルい。

ダイヤも皆に「ちゃん」付けで呼ばれたい、仲良くなりたい。

でも素直には言えないリーダー気質のダイヤだった。

ダイヤの提案でフリマで資金稼ぎ。

でも儲けることは難しい。

あくまでも不用品のリサイクル的な目的が強かった。

中々上手くは親しくなれないと相談するダイヤ。

今度は水族館でバイトする曜がメンバーをバイトに誘う。

3人で別れて作業分担、ダイヤは千歌、花丸と喫茶担当。

二人に壁を取っ払って自分から砕けた雰囲気で話せと

　言われて実行すると逆に怖がられてしまう。

園児たちが多数訪れていきなりの自由行動を始める。

収集がつかなくて困ってしまう。

ダイヤが笛で注目を集めて大人しくさせて収集する。

バイトも終わって、結局は打ち解けられなかったと落ち込むダイヤ。
そろそろ潮時と果南と鞠莉はダイヤの思いを全員に打ち明ける。

千歌がダイヤに声を掛ける。

ダイヤさんはダイヤさんで居て下さい。

頼りになって叱ってくれる存在だからいい。

それなら呼び方はどちらでも良いと言いながらも、癖でホクロをかくので

　嘘をついていると分かる3年生の二人。

最後に全員でダイヤちゃんと呼ばれて笑顔。

---次回　「犬を拾った」---

今回は予選通過で資金を集めよう。

そしてダイヤは果南と鞠莉が「ちゃん」付けで呼ばれて羨ましい。

それなら自分も打ち解けて呼ばれたい。

ダイヤの「ちゃん」付け大作戦でした。

μ'sの「先輩禁止」にも似たエピソード。

でもダイヤの可愛さとキャラクターが良く描かれたエピソード。

多少ツンデレ気味がダイヤの魅力ですが、天然なところも

　描いて欲しかった。

ダイヤの悩みで果南、鞠莉の3年生が中心のエピソードでした。
　

バイト中の曜は着ぐるみ着用ですが流石に顔は見せてましたね。

でもバイトになってるのかは疑問。

気になるのは浦の星女学院の生徒集めよりもラブライブを

　優先したのかと思える行動ですね。

どちらかなんて選べないと千歌に言わせましたが、ラブライブ予選突破を

　気にするのは良いが、学校案内の結果も気にして欲しかった。

一言、大盛況なり、サイトの閲覧者数を描いて欲しかった。
　
多分にμ'sとは似た状況で少し異なる世界を描いている。

デレマスのように大きく変えた設定で失敗することも無さそう。

ラブライブの本戦ではSaint　Snowも新曲のダンスを見てみたい。