戦姫絶唱シンフォギアAXZ BS11(9/30)#13終

最終回　第13話　涙を重ねる度、証明される現実は

ティキに文字通り足を取られたアダム。

アダムの左腕に集められていた神の力を響のガングニールが打ち砕く。

私は歌でぶん殴る。

サンジェルマンの歌は届いていたのに、殴ることしかできなかった。

手を繋いで分かり合いたかった。

バラルの呪詛がある限り、分かり合えることなど有り得ない。

完全なアダムに不完全なシンフォギア装者が立ち向かう。

なんちゃらの一つ覚えを繰り返すしかない。

6人がアダムの出現させたノイズと戦いアダムを攻撃する。

もう私は抑えきれないと人間形態を解くアダム。

邪悪で巨大な姿に変わるが俊敏な動きに攻撃が当たらない。

まだだ、サンジェルマンの声が響く。

電話が出現する。

賢者の石で身にまとうファウストローブがアダムに利用されて

　響達を襲うが6人で耐え忍ぶ。

エルフナインたちが急遽バイパスを作成して力を利用する。

ラピス・フィロソフィカスの力を纏いイグナイトモジュールを抜剣する。

新たな力を得た6人がアダムを攻撃する。

しかし響のギアだけ汚染除去されていなかった、変身が解除される。

直前で力尽きる響に手を差し伸べる5人。

彼女たちのギアが響に力を与える。

5人の聖遺物の能力を発動できる響だった。

そしてサンジェルマンたちも力を貸してくれる。

響が金色に光り輝きアダムをタコ殴りにする。

遂にアダムを倒し消滅させたのだった。

響の誕生日パーティが開かれる。

調が料理を準備してくれた。

松代で知り合った老女が新鮮な野菜を送り届けてくれた。

パーティにも参加せず一人、今回の事件をまとめ整理するエルフナイン。

なぜ原罪を背負う人間の響に神の力が宿ったのかが不明だった。

そして突き止めた事実、神獣鏡の光がバラルの呪詛を浄化した。

シェンショウジンの光を浴びた者は響くん一人ではないぞ。

---最終回---

最終回らしく熱く勢いで見せるシンフォギアは健在でした。

全員のアームドギアを使用できる全部乗せの響。

そして錬金術師の力を借りて黄金聖闘士になりました。

そこで発する攻撃はスタープラチナのオラオラパンチ。

もう何処かで見た世界のてんこ盛りでしたね。

4期は無事に終了でCM枠で不気味な未来の台詞。

遂に神獣鏡が再び？

しかも哲学兵装化？

5期も決定しているのでアダムは代行者で作られし物。

その親玉が登場するのか？

そして風鳴機関も神の力を手に入れたい様子。

色んな伏線を既に張っている様子。

Bパートの誕生日パーティでは防人の翼がギャグ化してました。

トマトの美味しさにときめいて乙女チック。

洗い物は前衛芸術のごとく積み上げて乾かす。

そういう意味でも翼の出番は印象に残っていない気がする。

クリスは独特な台詞で存在を主張してましたが。

そしていつも有線のアナログ電話で会話するサンジェルマンでしたが

今回も登場したので、あれは彼女の錬金術で出現させているのでした。
今期は、だとしてもっ、な作品でした。