つうかあ BSフジ(10/23)#03

第3話　Practise

鈴鹿女学園のパッセンジャーみさきは、ドライバーのちゆきが

　自分を信じていないと怒る。

鈴鹿女子のスピードダウンはアクセルワークが原因。

レーシングニーラーはアクセルを開いてドリフトでコーナーを曲がる。

めぐみの実家、宿舎は囲炉裏端で夕食。

みさきが、ちゆきが信用していないと怒って説明する。

でも、めぐみとゆりもお互いを信用していない、幼馴染の天敵。

全てはマン島TTに出場するため。

ゆりの実家の宿舎ではちゆきが信用されていないことを夕食時に告白。

実はパッセンジャーのミスに気づかず鈴鹿の最終コーナーで事故。

全治2ヶ月で走行できなかった。

三宅島のレース会場となる村道212号は9時から17時まではレース優先。

村民の立ち入りは禁止される、許されるのはマーシャルだけ。

報道部がめぐみとゆりの明日葉丸に試乗させてもらえる。

フットブレーキとギアは一般バイクとは逆についている。

パッセンジャーは正座で体重移動は肉体をフルに酷使する。

鍛えていないと態勢の維持が難しい。

各車共に個人のサイズにカスタマイズされている。

初日の練習走行が始まるが、ちゆきはアクセルを開けず

　みさきは降りる、やる気がないなら誘うな。

夜は全車が集まって花火大会、本当は火花。

ちゆきがようやく本音を語る。

もう失いたくないの。

初めて私を見てくれた人だから。

みさきには初めての友達だった。

ようやくわだかまりも解けて全開で走れるちゆき。

パッセンジャーに誘ってくれて嬉しかった。

---次回　「」---

鈴鹿女子チームの問題解消エピソード。

何だか色々描いているけれど、本質を理解していないと思う。

ちゆきがコーナーで全開出来ないのは過去の事故のトラウマ。

パッセンジャーが友達だからと告白して解決するのだろうか？

上辺だけの友達じゃない真実の友達となれれば解消するの？

トラウマって精神障害だけど、肉体が反応する障害。

今回のエピソードでは納得できない。

ちゆきも失いたくないと言うならば、事故も話さないと伝わらないと思う。

視聴者に伝えるのではなく、みさきに伝えるべきで、エピソードを

　細切れに描いているが、色々とおかしいところが多い。

花火が火花って、深夜走行のヤンキーの鉛管を思い出させる。

描きたいことは分かるが、色々と構成を間違っている感は

　今回も解消できない。

ニーラーは危険だと説明しているようで、世間の常識とは

　逆の説明も違和感を感じる。

F-1でも安全第一で対策をしているが、ニーラーは、そんな

　安全性を描かないのが不思議。

何というか、一事が万事説得力に掛ける構成だと思う。
　

既におっぱいアニメとしか楽しみ方がないかもしれない。

鈴鹿サーキットの最終コーナーって手前のシケインで

　急減速してからの加速なのであんな事故って起きないと思う。
高速コーナーが続くデグナかスプーンでなら生じるかも・・・。