つうかあ BSフジ(10/31)#04

第4話　SWAP MEET

筑波女子高の鈴木なぎさは、ドライバーの村田いずみを隷属させる夢を見た。
翌日のプラクティス2日目、レーシングニーラーは最新のエンジン以外は
　手作りで、設定を手探りするアナログ部分が多い。
まさに和風おろしハンバーグと言えるらしい。
鈴鹿女学園のみさきは、家と学校とバイト先お往復するだけの毎日。
しかし、ちゆきに誘われた側車部入部で世界が一変した。
これからもお互いに意見を言い合ってぶつかろう。
すっかり仲良くなったちゆき、みさきだった。

筑波女子のペアは、いずみが全てをなぎさに任せっきりだった。
まるで女王様のように振る舞ういずみ。
設定を代えて1番にコースイン、0.2秒自己ベストを更新した。
それでは不満ないずみ。
宿舎では、なぎさが不満を感じていないのか心配な他メンバー。
今でも、良くしてもらっていると不満のないなぎさ。
一方、いずみは分かれてゆりの宿舎の泊まっている。
なぎさは十分満足していると気にしないいずみだった。
多可女学園のまおとひとみは相性ピッタリ。

またもやいずみと関係が入れ替わって、自分が女王様の
　夢を見るなぎさ。
設定を調整するなぎさ。
いずみが三宅島にペアの交代を提案する。
ドライバが変わればコース取りも変わってパッセンジャーの動きも代わる。
めぐみは、安定した技量を発揮するが、ゆりのラインを
　覚えているので、いずみのコース取りには対応が遅れる。
ゆりはなぎさの技術に感心する。
しっかりとゆりのドライブに対応できて十分な手応えを感じた。

いずみがなぎさをビンタ、別れましょう、顔も見たくない。

---次回　「」---

　

毎回、各ペアの問題を解消する、各キャラの掘り下げがメインの
　ようですね。
1話のエキシビジョンレースが何話の続きになるかが問題です。
でもおそらくは11話当たりだと思われるので、三宅島TTの
　決勝戦が最後になるのでしょう。
それまでは各ペアの掘り下げが続くのでしょうね。
そうなると脚本家は花田十輝さんや吉田玲子さんが望ましい。
メカ好きのシリーズ構成さんが脚本も担当するのはどうかと思う。
正直、前話のみさきを選んだ理由が意味不明だった。
ハンカチのしみ抜きをしたので、仕事に忠実とは思えない。
ウェイトレスの本分とは掛け離れている。
身体能力の高さでスカウトするべきだったと思う。

今回は筑波女子高のエピソード。
女王様とメイドのような一方的な関係の二人。
でも結構上手くやってイケてると思われて、なぎさは主従逆転の
　夢を見ているのでストレスが溜まっているのも事実のようですね。
多可女学園は宝塚の地元ですから、二人もそんな演出。
でも関西弁ではしゃべらない。
鈴鹿女学園も関西弁ではない。
仕方なく大阪と京都だけ関西弁を喋らせてます。
この辺りの設定は色々と難しい。
可能なら全員が標準語が望ましいが、大阪、京都は
　特別ですからね。