Fate/Apocrypha BS11（10/07）#14

第14話　救世の祈り

戦争を繰り返す人の世は醜い。

生前のアヴィケブロンは救世を考えていた。

大聖杯を手に入れて空中庭園は去っていく。

黒のライダーにとどめを刺さず、助けたことを後悔するモードレッド。

人間は矛盾した生き物と諭す獅子劫界離。

ルーラーはジークを叱る、どうして参戦したのですか。

もう誰かが目の前で傷つくのを見たくなかった。

ケイローンがフィオレに報告する。

キャスターの目的はゴーレムの炉心の確保。

当初はゴルドを考えていた。

相性の良い魔術師が最適、元マスターのロシェが炉心にされていた。

完成したゴーレムはアダムとなり、エデンを創造する。

全ての悲しみを祓うために人類を殺し尽くす。

ユグドミレニアの居城をゴーレムが襲う。

あれは原初の巨人、楽園では血は流れない、傷は全て再生する。

捕まると捕食され吸収される。

至高の宝具は自立行動する固有結界を持っていた。

ケイローンが裏切り者のキャスターを裁くが効果はない。

ゴーレムに吸収されてエデンを作るために行動するケテルマルクトとなる。

もはや聖杯大戦の枠を逸脱したゴーレムは私の敵。

ルーラーが倒そうと参戦する。

楽園が完成すると不死身になる。

ケイローンの宝具を開放するしか倒す術はない。

確実に倒すにはもう一人サーヴァントが必要とルーラーに召喚を求める。

モードレットが転移される。

状況を理解してギャラとして令呪2画を要求するが1画に値切られる。

ジークフリートが心臓、モードレッドが頭部を同時に攻撃する。

3人の宝具開放でゴーレムを倒す。

エデンに人類を回帰させる救済は叶わなかった。　

獅子劫界離と遭遇するフィオレ。

俺は敵じゃないぜ。

今のところは、ですね。

---次回　「」---

黒のキャスター、アヴィケブロンの目的が判明してゴーレムが完成。

でも3人がかりで倒されました。

これってある意味ではスパルタカスと重なる超再生の巨人。

そしてZeroのキャスターを皆で倒した構図にも重なる。

でもケイローンの宝具が何かは良く分からなかった。
ルーラーが聖杯大戦の枠を超えているとか、言うのは詰まらない。
正直、ルーラーは大戦には必要のない存在だと思う。

ジークを皆が助けて成長させる物語のようですね。

ジャンヌ、モードレッド、アストルフォは彼に優しい。

モードレッドは自分でも後悔してましたが、ライダーのマスター、

　セレニケを倒したならジークも倒すべきでしたよね。

あの時は戦場にどうやって現れたのでしょうね。

突然の転送なのでしょうね。

今回の聖杯大戦は望みの強いものほど先に亡くなる。

個人の望みなど無いかのように思える行動をするサーヴァント。

既に軍団抗争は壊れてしまった感じさえする。

今回は作画が全体的にかなり微妙でしたよね。

Fateのバトルは光エフェクトを効果的に利用するために

　夜しか行われないので、こんなものでしょう。

はっきり言って、かなり飽きてきた。

皆がジークを助け過ぎでしょう。
冬にはエクストラが放送されるようですね。

Fateばかりが次々に映像化で好い加減飽きそう。