Fate/Apocrypha BS11（9/30）#13

第13話　最後のマスター

落ち着いた戦場でジークが戦うことを怒るアストルフォ。

折角、自由を得た命を戦場で戦うなど以ての外だ、何を考えているんだよ。

自由を得たから生きるために戦いたい。

仲間を開放したいジークには手を貸そうと賛同するアストルフォ。

そうはさせないとマスターのセレニケがストルフォを止める。

サーヴァントは所詮、手駒としてのおもちゃ。

サーヴァントが苦痛に歪む顔がを見るのが楽しい。

令呪でジークの殺害を命じるセレニケ。

それでも宝具でなんとか押さえ込む。

もう一つ令呪を使用しようか。

モードレッドがあっさりとセレニケを殺害する。

マスターが亡くなって消失しそうなアストルフォ。

令呪を持つジークならマスターになれると契約を求める。

アストルフォも許諾して主従契約を結ぶ。

天草四郎時貞の全人類の救済を認めないジャンヌ。

前回の聖杯戦争から60年、受肉して此の日を待った。

赤陣営のマスターからは令呪を譲ってもらったので

　天草四郎が全サーヴァントのマスターとなった。

マスターはルール違反は行っていないと説明するセミラミス。

マスターの変更でアキレウスとアタランテが駆けつけてきた。

ケイローンとアヴィケブロンも駆けつけた。

天草四郎がマスターとなったことで攻撃するアキレウスとアタランテ。

セミラミスとカルナが守る。

カルナもマスター変更を問い質したいが、攻撃はやり過ぎ。

天草四郎にとってルーラーは邪魔者でしかない。

ケイローンとアヴィケブロンに寝返りを提案する天草四郎。

アヴィケブロンがマスターに手出ししないならと了承する。

それなら取り囲んで下さい、ゴーレムで周囲を囲む。

ゴーレムを切断して割り込んだのはモードレッド。

セミラミスには従う気など無かった。

モードレッドの介入でジャンヌとケイローンは脱出する。

ジークはユグドミレニアの居城に向かう。

ホムンクルスの反乱とも思える開放に怒るゴルド。

ジークが到着、本来ホムンクルスは自由意志など持たない。

それでも選択する自由が欲しいと交渉を始めるジーク。

マスターとなりアストルフォが到着、新たに契約したことを伝える。

代理の当主フィオレと交渉を始める。

ケイローンからアヴィケブロンの寝返りを聞いてマスターの

　ロシェの身が危ないと伝える。

ロシェは新たな状況を知らずアヴィケブロンに望みの品を届けていた。

---次回　「」---

サブタイはジャックがユグドミレニアに合流するのかと思ったら

　ジークがアストルフォのマスターになった。

アキレウスとアタランテがどんな行動に出るのか不明ですが

　彼らが赤の陣営を離れるのならやはり三つ巴状態かな。

モードレッドと行動を共にするのだろうか。

でも天草四郎に令呪を使われれば終わりなので、どこまで

　戦力としてカウントできるのかが不明。
今回初めて天草四郎が赤のセイバーの正体を知ったのですね。
前回はフルアーマーで顔を隠してましたからね。

モードレッドが全サーヴァントを倒す以外で望みを叶えることは

　あるのだろうか。

獅子劫界離がユグドミレニア陣営に組みしたとして、

　モードレッドの望みも叶うのだろうか。

天草四郎とセミラミス、カルナ、シェイクスピアの4人で他のサーヴァントを

　全員倒すのは難しそうだが、アヴィケブロンの寝返りで

　戦力は均衡するのかな。

彼のゴーレムが今後強化されるのだろうか。

今後の戦力分布がどうなるのか。
　

今回より後半で新OP,ED。

前半のOP,EDの4曲では前半ED曲が最も好き。

新OP曲はシドらしい曲でEDに相応しい気がする。