このはな綺譚 TokyoMX(10/25)#04

第4話　夢の浮き橋

皐に姉の柊から手紙が届く。

サクラの大祭を鑑賞したので巫女を諦めていないと知って嬉しい。

一度、帰ってこないか、同僚たちにも会いたいと書かれていた。

姉に対してコンプレックスがあり素直になれない皐はイラつく。

柚が大玉に追われていて蓮が巻き込まれる。

目覚めると卵がお腹に張り付いて外れない。

眠ると棗が去る夢を見るが、仲良く暮らす夢も見る。

目覚めると卵が皐に取り付いて離れない。

皐は仕事を休んで眠る。

うなされていたので心配する柚。

目覚めると卵が離れて孵化する。

ブタのようなうり坊のような獣が誕生した。

蓮も皐も悪夢を見てうなされたが覚えていない。

良い夢だけ覚えている。

そんな悪夢を食べる神獣が居ましたね。

赤ちゃんを発見して大騒ぎ。

母親に該当しそうなお客は宿泊していない。

今度は幼女を発見、離れの老婆が仕立てた七五三の衣装からしのちゃんだと分かる柚。

お漏らししたのでお風呂に入る。

今度は成長して棗に木の枝に掛かった紙風船をとってもらう。

廊下でなく少女発見、母に仕立てててもらった振り袖が古臭い。

蓮がアレンジして可愛くする。

離れに糸と反物を届ける柚、老婆は人形を抱いていた。

桐が人間の風習を話す、幼くして亡くなった娘の代わりに

　人形に花嫁衣装を着せるらしい。

お客様の見える世界が真実です。

お客様は神様ですから。

最後の着物の仕立てが終わる。

反抗期のしのが桐の前に現れる。

母を騙していると悪態をつく。

この世も夢も同じひとときの世界。

花嫁姿のしのが現れる、老婆に礼を述べる。

老婆も成仏してあの世で娘と共に暮らせる。

---次回　「梅雨送りし」---

Aパートのエピソードは柚が追われていた玉に卵があったの？

柚は無事だったの？

描き方が足りないと思うが、原作では卵は櫻が見つけたらしい。

なので櫻に懐いている瓜乃介でした。

悪夢を食べる神獣獏だった瓜乃介。

EDでは、その上にも何か小さい生物が乗ってる。
　
Bパートのエピソードは世界観の説明が足りない。

Wikiではこの世とあの世の間にある此花亭らしい。

だから老女も成仏した。

色々と前提条件たる世界を描くべき。

出版会社が変わって世界観を描いたシリーズと、続編が

　別れているからか説明が足りない。

それらを上手く回想で描いて欲しい、脚本の腕の見せ所だと思う。

今のところは皐の姉、柊に対するコンプレックスばかり描いている感じで

　皐がメインだが、ネタ的には飽きてきた。

柊が野太い男的な声で残念だった。

この作品は桐、皐と男的なキャラが居るのに柊も男役的で

　キャラが被りまくってる。
声は違うが棗も少年に見えるキャラで男役ばかり。

この辺りはなんとかならないのだろうか？

櫻、蓮と柚に対する相手は男的に描きたいのだろうか？