クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(10/29)#04

第4話　泥クジラと共に砂に召されるのだよ

スオウが長老たちに呼び出された。

新しい首長に選ばれる。

長老会で決定された最初で最後の命令を下す。

泥クジラを砂の海に沈める。

住民も共に沈んで砂に召される。

襲撃者はかつては同じ国の人間、先祖は砂の海に流された流刑の民。

帝国の処刑を回避する術はない。

もう誰も死なせたくないと抵抗するスオウ。

ファレナが全て知っている、最長老が幼児帰りして呟いた。

自警団長のシュアンがスオウを気絶させて体内の牢に連れて行く。

自警団のギンシュがチャクロに話しかける。

襲撃者に対抗できたのはオウニとチャクロだけ。

チャッキーは私のことをギンシュ姉さんと呼びなさい。

ネリがチャクロを訪れる。

この世が綺麗なのは亡くなった人の思いが溢れているから。

それらを集めてチャクロに見せる。

サミと話すチャクロ、タイシャは全てを見て記録せよと告げる。

オウニは呆けて、スオウは嘆き、リコスは囲まれているので手を差し伸べる。

ネリの見せる世界は終わり、助けて、泥クジラを沈めようとしている。

先ずは心を開放する必要のある人が居る。

リコスに状況を説明して力を借りる。

リコスの住んでいた島ははファレナを襲う島だった。

泥クジラは一般には制御不能と思われていたが実は制御が可能。

立入禁止の場所に制御装置がある。

体内の奥に誰も入ったことがない場所がある。

マソオと工房の二人に状況を説明して協力を要請する。

長老会に反旗を翻すには自警団を倒さないといけない。

オウニの下に向かうチャクロ、仲間を守りたいのに守る方法が

　分からなくて苦しんでいる。

チャクロはオウニの思いも感じられたのだった。

しかしチャクロの正直な言葉にオウニは素直に認められない。

オウニの協力は得られなかったが体内に向かう。

マソオが見張りを倒すが内部にも自警団が居た。

ギンシュがやって来たので、姉さんと持ち上げて奥へ通してもらう。

最後にはシュアン団長が控えていた。

しかし素通りさせてくれる。

スオウを探す班と制御装置に向かう班に別れる。

オウニも駆けつけたがシュアンは力試しをしたい。

立ち入り禁止区域に3人が到着、そこにはネリが居た。

---次回　「逃げるのイヤだ」---

良く分からないままに長老会が泥クジラと共に砂の海に沈む決定をする。

この島は罪人の島、帝国には逆らえない。

そんな判断ですが、過去の説明がないので詳細不明ですよね。

長老会は全てを知っている様子ですが、今はまだ説明されない。

その決定には誰も従いたくない。

と言うことでチャクロが中心となって反乱する。

今回登場した自警団、ここまでは外的には役立たず。

オウニとチャクロだけが反撃できた。

サイミアの種類が関係あるのかは不明ですが、

そのために前回の奇妙な殺戮シーンが描かれたようですね。

でもサイミアで石でも木でも投げつけて欲しかった。

作画カロリーを減らすための演出だったのだろうか。

襲ってきた帝国にどこまで通じるのか。

チャクロたちは抵抗する術があるのか、気になります。

無いと次回で終わりますからねぇ。

今回はシュアンとギンシュの紹介かな。

ギンシュはまどマギの杏子のイメージが重なる。