2018年夏アニメ個人評価
2018年夏アニメ(9月終了アニメ)を個人的に評価する。
ピッコロさんのフォーマットを借用する
90%以上視聴した作品は下記となる。
- ISLAND
- 邪神ちゃんドロップキック
- ルパン三世 Part5
- 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
- 七星のスバル
- すのはら荘の管理人さん
- はるかなレシーブ
- ちおちゃんの通学路
- 殺戮の天使
- 音楽少女
- 百錬の覇王と聖約の戦乙女
- プラネット・ウイズ
- あそび あそばせ
- かくりよの宿飯
- あっくんとカノジョ
- ヤマノススメ 3期
- 京都寺町三条のホームズ
- シンデレラガールズ劇場
- 重神機パンドーラ
- Free! -Dive to the Future-
- アンゴルモア元寇記
- シュタインズゲート ゼロ
- 天狼 Sirius the Jaeger
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
- ハッピーシュガーライフ
- BEATLESS (残り4話)
- ハイスコアガール
- ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王
- 信長の忍び 姉川
- ぐらんぶる
- ゆらぎ荘の幽奈さん
- はたらく細胞
- ペルソナ5
- はねバド!
- オーバーロードIII
- 若おかみは小学生!
- つくもがみ貸します
- 進撃の巨人 3期
- 踏切時間
- 立花館To Lieあんぐる
評価項目の内訳は下記となる。
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
<評価項目は各5点満点>30点満点。
一応評価の指標として、
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点) 2:惜しい、何かが足りない 1:悪い 0:かなり悪い
==========================================================
ISLAND
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
ゲーム原作では多いタイムリープ作品と思わせて少し捻っている。
でも納得できるかは微妙。
かなり圧縮展開ではあるが、上手くまとまっている。
作画は終始安定しており、安心して視聴できた。
ただし、幾つかの謎が残ったのは残念。
邪神ちゃんドロップキック
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 3
演出 1
音楽 3
総合的な評価 2
正直ギャグが滑りまくっている、ひねりもなくワンパターンの投げっぱなしギャグだった。
5分アニメなら、それでも、もう少し楽しめたと思う。
始まりのエピソードをスキップしたのも失敗だと思う。
世界観が良く分からないままにグダグダギャグが続いただけにしか思えない。
ちょっと良い話だけ視るべき価値があった。
他人をイジメたりするギャグは視聴が厳しくなるので辞めるべきだと思う。
魅力あるキャラをうまく動かせなかったと思う。
すのはら荘の管理人さん
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
ゆるふわな、おねショタアニメ。
管理人さんの圧倒的な能力を描くのでもなく、皆が可愛い亜樹を
慈しみからかうアニメ。
彼以外の男子は登場しないのも徹底していた。
生徒会長との絡みは反論したりで面白かったが、圧倒的に女子に
弄ばれる亜樹の構図がワンパターンで飽きてしまう。
彼を困らせるだけで、ラキスケがないので、完全に雰囲気アニメと
化してしまった。視聴者的には眼福だが、ニヤニヤで終わった感じ。
異世界魔王の召喚少女と奴隷魔術
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
最近ラノベに多い異世界転生作品の一つ。
作画は安定しており、内容もしっかりと制作しており好感の持てる内容だった。
ただ何処かで見たような設定なので目新しさは感じない。
少女たちの可愛さを愛でる作品でそれ以上でも以下でもない。
ルパン三世 Part5
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
大人向けの、ファン向けの内容で、本来のルパンたちは
こんなにも格好良いんだと理想を描ききった内容。
不二子も理想の女性に描かれていたと思う。
過去作を全て含めてルパンたち、作品世界を再定義、再構築したと思う。
この時点で、この作品を制作した意味は大きいと思う。
七星のスバル
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
何処かで見たような設定で、かつてのゲームパーティが再集結する。
そこで終わってしまい、謎は何も解決しなかった。
典型的な”オレタタ”エンドでストーリー的には何も内容がなかった。
ちおちゃんの通学路
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
通学路での出来事だけを描ききったのは凄い。
ただ時間的には無理じゃないだろうかとも思うが、限られた設定での
ストーリー展開が面白い。
しかも性格はゲスだが友人の女子高生二人の足を引っ張り合いながらも
時には裏切り、時には助け合うギャグが良かった。
かなり、良く考えられたギャグ内容だった。
しかしアポクリン腺ネタが3作品で同時に被るのも珍しい。
はるかなレシーブ
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
JKのスポ根アニメは楽しい、しかもビーチバレーなので制服が水着。
この時点で既に勝利でしょう。
殺戮の天使
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
世界観の説明もなく、生き残りをかけたバトルをするが、緊張感も
スリルも感じない演出は残念だった。
それは主人公が脱出するだろうと予測できているから。
しかも続きは有料放送になった。
結論もないので、何も評価しようがない。
音楽少女
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 4
総合的な評価 2
作画が危うかった作品の一つ。
アイドルアニメはライブ作画には膨大な費用が必要。
それがないと現状ではライブが描けない状況になっている。
ライブが描けないので、普段のエピソードに期待するしかないが、
中途半端にピンチを描く必要はなかった。
それ故に全体的に微妙なエピソードが増えてしまった。
予算が少ないのでエピソードでカバーしようとして出来なかった。
百錬の覇王と聖約の戦乙女
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
作画が危なかった作品の一つ。
世界観の説明やコダワリの戦略、戦術の説明が足りなかった。
しかし、ハーレム作品では珍しい幼馴染大勝利の作品だった。
そういう意味で幼馴染の少女が主役だと最終回に判明した。
彼女の視点で考えれば正しい表現だったのかもしれない。
でも最後で判明するのは遅すぎる。
あそびあそばせ
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
OP詐欺の作品。
OPとは関係なく変顔の嵐で残念な少女たちの
日常が繰り広げられる作品。
3人は長所以上に短所が残念過ぎる設定で、振り切った作風だった。
ある意味で変顔で押し切った力技作品とも言える。
プラネットウイズ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
B級の王道バトル作品だった。
格好良いデザインを外して笑えるようなデザインで真面目に
ストーリーを紡いでいた。
毎回無駄なくストーリーが進行していき1クールで見事にまとめた
内容、ストーリーが小気味良い佳作だった。
あっくんとカノジョ
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
男のツンデレあっくんが、ベタボレの彼女、のんたんとのラブコメディ。
ショートアニメだが楽しめる内容で2クールネタ切れせずに上手く
描ききったと思う。
ヤマノススメ サードシーズン
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
山登りの原作を使い切ったのか、人間関係が主役の内容だった。
3期なので各キャラの性格は理解できているので成長具合と
悩みなどを上手く描いていた感じ。
ただタイトルのヤマノススメを満足させたとはいい難いのが勿体無かった。
京都寺町三条のホームズ
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
この作品も作画は危うかった。
推理というよりも鑑定士の設定が正しかったと思う。
京都寺町三条の鑑定士、のタイトルが相応しい。
推理は証拠を示さず、勝手に推理して相手が納得する
安楽椅子探偵的な手法なので面白くない。
女性向けの作品なのか、主役の清貴が気持ち悪かった。
京都の行事やお店紹介の作品だったのかもしれない。
推理作品としては楽しめなかった。
かくりよの宿飯
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
概ね良かったが主人公を思う宿屋の主人のキャラが草食男子で
怖そうで大甘だったのががっかりだった。
もう少しツンデレでも良かったと思うのだが。
主人公が優しくされた妖を探すのだが、その場所に閉じ込められたのが不明。
その二点を除けば、異世界飯屋のコンセプトは楽しめたが、結構
似たような設定の作品が多いので目立たなくなりそう。
作画は綺麗で安定していた。
シンデレラガールズ劇場 3
ストーリー 3
キャラクター性 2
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
正直飽きてきているのと、知らないキャラが多いのでキャラに頼った
落ちだと分からない。
正直、ファンでもない限り全キャラを知らないので十分には楽しめないと思う。
今期は制作しないほうが良かった気もする。
シュタインズ・ゲート 0
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
新たな分岐に拠る新作かと思ったら完全なファンディスク的な作品だった。
前作で描ききれなかった内容を補完した丁寧な作品世界の描き方だった。
ただメインのストーリーは紆余曲折しながらも前作に繋がるストーリーで
ちょと肩透かしを食らった感じ。
全然別の方法でメインヒロインを救うエピソードでなかったのが残念。
重神機パンドーラ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
人間ドラマとしてみると結構楽しめる。
ただ、メインのテーマはもっと早く描いて視聴者に方向性を見せるべき。
最後まで何をしたいのか良く分からない内容だった。
それだけに毎回何かが起きているが、それが最終的に何の意味に
なるのかテーマ性が見えず分からなかった。
それで作品自体の内容も上手く描けているとは思えなかった。
作画は毎回安定しており、制作遅れを感じないスケジュール管理の
見事さを讃えたい。
アンゴルモア合戦記
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
歴史を史実に基づいて描いた作品だが資料に乏しく想像が
上手く機能していたと思う。
なにせ古い時代なので、知らないことも多く楽しめた。
それだけに残酷な描写も多いが上手く見えない工夫をしていたと思う。
この続きも機会があれば見てみたい作品。
Free! -Dive to the Future-
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
過去作で登場したキャラのその後を描いた作品で、全員が登場するので
ちょっと慣れないとキャラが分からなくなる感じ。
メインは大学生になった主役の物語で世界を目指すエピソード。
それだけに勝利を描きにくいと思う、まどろっこしさはある。
続編ありきの内容なので無理やりまとめなかったのは良いが、
この先が気になる残念な終わり方とも言える。
個人的に続きが見たいかは微妙。
天狼 Sirius the Jaeger
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
ストーリーや映像にタメや見せ場がなく淡々とストーリーが展開する。
それだけに視聴後には何も記憶に残らない。
尺的な問題もあったのだろうが、もう少しメリハリのある見せ方をすべきだと思う。
作画、動画は良かっただけに余計に勿体無い。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
少女たちの頑張る姿を描くだけでは在り来たりと考えたのか?ピングドラムの様な
トンデモ設定を導入したように思える。
オーディションをバトル形式で表現する演出。
その表現が気にならなければ楽しめる。
レヴューのオーディションに歌やダンスは関係ないのかは不明。
作画も安定しており、各キャラ紹介も手堅くまとめている。
ハッピーシュガーライフ
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2
精神異常者ばかりの愛を求めるストーリー?
視聴してもありえないことばかり。
愛とはなにかを描きたかったのだろうか?
自分勝手な人ばかりが登場する異常アニメだった。
BEATLESS (残り4話)
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
総集編と特番を5話放送した代償の追加放送。
圧倒的に説明不足を感じてしまった。
背景となる世界観を何処かで丁寧に説明すべきだと思う。
そして主役のAIによるバトルが多すぎた。
結論のでないバトルの繰り返しは辟易した。
興味深い設定やテーマではあるが、どうしてと考えてしまう説明不足感が強かった。
総集編など挿入せずに世界観の説明を詳細に描いて欲しかった。
ハイスコアガール
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
フル3DCGで描かれた作品だったが違和感は殆ど感じなかった。
昔のゲームを懐かしめれば余計に楽しめる作品かもしれない。
それ以外でも恋愛作品としても楽しめる。
ゆらぎ荘の幽奈さん
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
さすがの少年ジャンプ連載作品。
王道のハーレム作品の様に見せかけて主役の男子が恋愛に興味がない様子。
それだけにエロさが下品にはならないのが良かった。
ToLOVEるとは似た作風だが、恋愛要素が薄いので感情移入は難しいのかも。
主役はあくまでも冷静でヒロインたちの引き立て役にも思える。
はたらく細胞
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
今期のトップレベル作品。
体内細胞の擬人化を思いついた時点で勝利だと思う。
各細胞の役割が正確に描かれており勉強になる。
でもその結果としてなにかが変わるわけでもない、雑学知識が増える。
細胞たちのキャラ設定も上手く描き分けられており楽しめた。
ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2
尺が足りないのか説明もなく中二病バトルを描いただけの作品だった。
登場人物も多いので、詳しく説明できないのかもしれないが、
それなりに世界観の説明は必要だと思う。
なんだか能力に覚醒したメンバーがバトルしているだけの作品でしかなかった。
作画は安定していたので、2クールでもっと丁寧に描けば楽しめる
作品だったのかもしれない。
ぐらんぶる
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
ダイビングアニメのはずが、酒飲んで裸になるだけのアニメに思えた。
しかも飲酒の関係で全員が20歳以上の設定にするしかなくなり、大学新入生は
全員が2浪になってしまった無理がある世界になってしまった。
あまんちゅもそうだったがダイビングの作画は難しいのかもしれない。
もっとダイビング描写を増やせば部活アニメとも思えたが、描写が少ないので
酒飲みアニメでしかなかった。
作画は安定したので、もう少しなんとかならなかったのだろうか?
ペルソナ5
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
心の怪盗団の設定がまどろっこしい。
その設定をスピーディに描かればもっと楽しめたと思う。
最終的には続編で終了なのでストーリーの評価はできない。
はねバド!
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 5
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
最後をキレイにまとめれば良い的なストーリーには狡さ、卑怯さを感じた。
試合作画は凄いと思う、他のスポーツアニメの追従を許さないレベル。
それだけに強いプレイヤーの性格が問題だった。
強ければ強いほど性格異常者に見える内容だった。
少なくとも初登場時はまともな性格は存在しないかのような描き方だった。
弱者だけがまともな性格でいられるスポーツなのかとも思えるほど。
そして諸悪の根源である母親が何もしないのに許される最後はどうかと思う。
確かに女子高生たちは未熟で誤ることもあるが、母親は大人なのだから
子供を育てられない時点で大問題だと思う。
小中学生の時点で娘を強くするために何も言わずに離れていくのは色々とおかしい。
それなら、この母親はどうして娘を生んだのでしょうね。
オーバーロードIII
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
基本は人間相手には強すぎるのでマッチポンプで納得できる作戦を実行する。
しかし最初は説明がないので良く分からない。
出来れば真の狙いは先に説明して欲しい。
それに展開が丁寧過ぎる部分も感じる。
若おかみは小学生!
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
安心して視聴できる好作品。
霊が見える主人公だが、真面目に正面から問題を解決する
真摯な姿が小学生らしく嫌味も感じない。
つくもがみ貸します
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
ストーリーは面白いが、江戸時代の描き方が残念。
江戸時代を現代風にアレンジしたら違和感だらけ。
江戸時代を知らないスタッフが作ったとしか思えな描写も多い。
正直、髷を結っていない町人ばかりで江戸の町とは到底思えない。
なんちゃって時代劇が残念だった。
ストーリーが良かっただけに残念。
進撃の巨人 3期
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
今期は世界の謎、王家に纏わる謎が少し明らかになった。
ただバトルは少なめで人間と戦う内容だったので
爽快感は少ない。
まだ明らかではない謎も多く、序章的な感じもした。
前期作品を追記
踏切時間
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
前期作品だが、まとめて視聴したので今回評価。
ショートストーリーだが色んなキャラの描写が上手く感心した。
設定が上手かったと思う。
ショート作品ゆえの上手さが際立っていた。
立花館To Lieあんぐる
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
これも前期作品だが、まとめ視聴した結果を記述する。
女子だけの住居でイチャイチャする作品内容。
それなりに上手く見せており楽しめた。
これもショート作品ゆえの面白さがあった。
=======================================================
ベスト・キャラクター賞 大空遥
最近では珍しい明るく元気で屈託のないキャラ
OP賞 あそびあそばせ
壮大なOP詐欺
ED賞 該当作品なし
女性声優 島袋美百合
突然のブレイクに感心した
男性声優 石川界人
今期は特に目立った主演作の多さ
=====================================================
今期は草食男子の主人公が多くて気に入らなかった。
「つくもがみ貸します」「かくりよの宿飯」「京都照れ町三条のホームズ」
どれも甘々で優しすぎて気色悪いほどで、これが昨今の女性作者の
理想なのかと考えると耐えるのが辛かった。
作画は凄いが視聴して不愉快に思える作品が重なった。
「はねバド!」「ぐらんぶる」
はねバドは色々と異常でしょう、綾乃の母親、有千歌は何かが欠落した
人間で母親ではない。
そんな彼女を視聴するのが不愉快だった。
ぐらんぶるも昔の体育系の男子寮ではよくあることだが、今更感がある。
それにお酒は二十歳からと断ったので、大学の新入生が全員、
浪人経験者になってしまった。
「はたらく細胞」「はるかなレシーブ」は文句なく楽しめた。
「ちおちゃんの通学路」は設定の勝利かもしれない。
「あそびあそばせ」邪道ゆえの勝利、顔芸や普通は描かない設定など
なんでもアリの勢いで描いた作品。
「ルパン三世 パート5」も旧作を取り込んでオマージュのような大人風味の
ルパンが良かった。 理想の不二子であり、次元であり五エ門だった。
上記に続く佳作が「アンゴルモア元寇記」「つくもがみ貸します」
「若おかみは小学生!」「あっくんとカノジョ」「ゆらぎ荘の幽奈さん」。
続編の「オーバーロード」「進撃の巨人」は悪くはないが、続編に続くので
単体としての評価は難しい。
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前期の終了アニメのまとめです。 タイトル ストーリー キャラクター 画 演出 音楽 総合的な評価 総得点 ISLAND 2 3 4 3 3 3 18 はねバド! 3 4 5 4 4 3 23 あそびあそばせ 4 5 5 4 4 4 26 ちおちゃんの通学路 4 5 4 4 4 4 25 邪神ちゃんドロップキック 3 4 4 3 3 4 21 ヤマノススメ サードシーズン 4 4 4 4 4...... [続きを読む]
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