2020年冬アニメ個人的評価
2020年冬アニメ(2020年3月終了アニメ)を個人的にピッコロさんのフォーマットを借りて評価する。
90%以上視聴したアニメは下記のとうり。
- アズールレーン
- ダーウィンズゲーム
- Fate/Grand Order
- 映像研には手を出すな
- ID:INVADED
- へやキャンΔ
- 群れなせシートン学園
- 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
- なつなぐ
- ちはやふる3
- 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
- SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!
- はてな☆イリュージョン
- 宝石商リチャードの謎推理
- ネコぱら
- ソマリと森の神様
- 推しが武道館いってくれたら死ぬ。
- 地縛少年花子くん
- 恋する小惑星
- 理系が恋に落ちたので証明してみた。
- 22/7(ナナブンノニジュウニ)
- マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
- 虚構推理
- 異種族レビュアーズ
- ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます
- ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル
- 異世界カルテット2
- 7SEEDS
- 魔術士オーフェン はぐれ旅
- 異世界カルテット
- ダイヤのエース ActII
- 七つの大罪 神々の逆襲
- ハイキュー!! TO THE TOP!
- インフィニット・デンドロゲーム
- BanG Dream! 3rd Season
評価項目の内訳は下記となる。
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
<評価項目は各5点満点>30点満点。 一応評価の指標として、
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点) 2:惜しい、何かが足りない 1:悪い 0:かなり悪い
==========================================================
アズールレーン
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3
3ヶ月待って何も分からないまま終わった感じ。
バトルシーンも少なく手抜きで燃えない。
登場キャラ多すぎて良く分からない。
制作費は豊富だと思うが、作画リソースが足りなくて完成までに3ヶ月遅れ。
面白かった部分もあるが残念な部分もある。
はいふり、艦これアニメには総合的に負けたと思う。
もっと頑張れば、もっと面白く出来たのにと思うと残念なコンテンツだった。
ダーウィンズゲーム
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
デスバトル作品はハズレが多いと思うが、これは脚本が良く出来ている。
特に頭を使ったバトルで勝利するのが楽しめた。
単なる俺TUEEEじゃないところが良いと思う。
Fate/Grand Order
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
なんというか、しつこすぎる。
ここで一気に勝利だと一気呵成に畳み込む、そんな場面がない。
勝てるか?いや無理!の繰り返しが多すぎる。
設定過多だと思う、がそれが、このシリーズ作品の真骨頂でもあるのでしょうね。
もうFateは満腹だと言えるが、今後も製作され続けそう。
この作品の未来設定は、総じて面白くない。
映像研には手を出すな!
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
アニメを制作するJKの物語。
現実的な描写ではなく、色んな個性の3人が作るエピソード。
ただしお金に関してはシビア。
そんなヲタクJKの作品で昔は男子の物語だった内容をJKに置き換えた感じ。
「ヲタクのビデオ」「げんしけん」などに通じる世界。
楽しめる人なら大好きな作品だと思う。
ID:INVADED
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
もう少し、時間を掛けて丁寧に設定、世界観を描いて欲しかった。
上手くまとめてはいるが、細部が気になって仕方ない。
そんな描き方に不満も多かった作品。
13話でなく、追加で4話ほど説明を描けば良い作品となったかもしれない。
へやキャンΔ
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
もう、3人に会えるだけで嬉しい作品。
落ちも上手くて現実的とは思わないが楽しかった。
早く本編の2期が見たい。
群れなせ!シートン学園
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
登場キャラが増えて面白くなった。
動物キャラのネタで笑いを取る作品だが、薀蓄が楽しめる
ただ動物頼みな部分が良いのか悪いのか意見が分かれると思う。
八十亀ちゃんかんさつにっき にさつめ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
1期のパワーと勢いが薄れてきた感じ。
そこまで名古屋地方のネタが豊富にあるわけでもなかった?
他地域ネタを含めてなんとか頑張っていた。
逆に大阪ネタをいじって救われた感じもする。
なつなぐ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
2010年熊本県製作のアニメ。
ちょうど地震で被害があったので、その御礼に制作した感じ。
下手に押し付けがましさもなく、普通に視聴できるアニメだった。
ちはやふる3
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
安定のコンテンツ、6年ぶりなので結構忘れているが面白い。
今回はサブキャラたちのエピソードが多くて単体で見ると不満かも。
でも連続視聴すれば、ここで恋愛要素が大きくクローズアップされた。
未だ原作は連載中なので、この先も見たいが次はいつになるかが気になるところ。
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
ストレスフリーな作品の名がピッタリで楽しめた。
ゲーム初心者の少女が分からないながらもゲームで頑張ったらトンデモナイ状態になってしまった。
本人は至って普通にプレイしているだけ。
発想が一般人とは異なる楽しければ良い的な部分が面白い。
ネコぱら
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
安定のネコアニメ。
こんなカワイイ猫がいるなら飼ってみたい。
そんな世界でした。
もっとカカオを教育して育てるアニメかと思ったら
全員の紹介で終わった感じ。
はてな☆イリュージョン
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 1
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
色々と酷い作画で、それに合わせて脚本も抑えた感じ。
もっと色んな内容を描けると想うが、出来なかったと想う。
とにかく作画が足を引っ張ったとしか思えない出来の悪さだった。
アニメ化する意味があったのだろうか?
SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
以前のシリーズとは異なる新作。
どうやら新しいチームを登場させたかった様に思える。
以前のプラズマジカも登場する新作が制作決定している。
なのでチームを増やしたかったのでしょうね。
内容は可もなく不可もなく。
推しが武道館いってくれたら死ぬ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
ネタ的にはちょっと足りない気がするが作画が頑張っていた。
特にアイドル作品のダンス作画は近年ではかなり難しい。
CGを使用せずにロトスコープ?的な実写を下にした作画で大変そうだったが
良く動いていた。
内容も楽しめたがネタの被りは残念だった。
地縛少年花子くん
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
作画もよくて独特のカットが面白かった。
ただ内容的には特別なエピソードもなく終わった感じ。
続きを作りたいアピール?な感じであっけなく終わった感じ。
なので世界観や設定を描いて終わった感じ。
決して1段落ついた内容ではないのが残念。
宝石商リチャードの謎鑑定
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
作画は頑張っていたが、大学生バイトが商談に口出しするのが理解できなかった。
それも宝石は詳しくないバイト大学生なのに。
そんな彼を叱りつけないプロの宝石商との関係が不愉快で視聴意欲を削いだ。
社会人で先輩のリチャードをお前呼ばわりも不愉快だった。
ソマリと森の神様
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
ファンタジーな世界でゴーレムと少女の親子を描いた作品。
感情の無いはずのゴーレムにも感情があった。
とにかくソマリが可愛い作品。
恋する小惑星
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
きらら作品らしい世界観だがギャグや萌がない。
頑張って描きたいエピソードがあるので、そこまで必死で描いた感じ。
勉強になった描写も多いが、日常のゆったり感がなくて楽しめなかった。
ちょっと全般的に駆け足展開過ぎたと思う、もっと遊び、溜が欲しかった。
理系が恋に落ちたので証明してみた。
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
まさに理系的な作品で内容も展開も王道的。
安定した内容とエピソードだった。
それでいて理系の描写、公式や定理も内容が専門的で面白かった。
既に全話製作の作品なので作画崩れもなく安定して楽しめた。
22/7 ナナブンノニジュウニ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
声優を使わなかったので演技は残念だった。
それでも成長は伺えた。
アイドルアニメなのでダンスは3DCGで頑張っていた。
作画は崩れず頑張っていたと想う。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
分割2クールの前半が終わった。
ゆっくりとした作りで良く言うと丁寧だが物足りない。
だからどうしたの?的な感想しか残らなかった。
ネタ的に2期まで引っ張る内容なのだろうか?
あまり楽しめなかった。
虚構推理
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
作画は安定していた。
虚構合戦は面白かったが、人魚と件の肉を食べた人間。
その設定は要らなかった。
物の怪、妖怪の知恵の神までは良いとしても、不老不死の設定や
未来を確定する能力は魅力がなかった。
むしろおこちゃま過ぎてつまらなかった。
不死なのでバトルで何度も死亡するのはいただけないし、つまらない。
そんなバトルに作画を割り振る潤沢な予算があったのだと感心した。
亡霊と不死の人間のバトルはグロすぎた。
異種族レビュアーズ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
内容が内容だけに米国、地上波と放送禁止になった作品。
でも作品の内容は良く考えられていて感心した。
やはりスケベが大好き?
Hは人類の創作意欲を刺激する?
ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
何が面白いのでしょうか? ギャグが寒い。
どうしてアニメ化したの?
良いのはOP曲だけ。
魔術士オーフェン はぐれ旅
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3
ストーリーがあらすじ展開で何も分からないうちに終わった感じ。
どうして、短い尺でリメイクしたのでしょうか?
色々とアニメ化が不思議な作品だった。
異世界カルテット2
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
まだ終わらない。
各キャラを上手く扱っているが、もう新鮮さはない。
新キャラも投入したが、特に何が?な感じ。
中途半端に謎を描いて続いているが現界に近い。
適当におちゃらけて終われば良かったのにと思う。
7SEEDS
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
これもストーリーがあらすじ展開で不思議だった作品。
結局は人類が生き延びるためのサバイバル作品。
その割にはトンデモネタが多くて、笑えてしまうネタアニメだった。
こんなに端折って描いては何も分からない。
作画も結構危うかった。
ダイヤのエース ActII
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
やはりスポーツアニメは面白い。
夕方の作品なので予算も豊富なのか?丁寧に作られている。
都大会予選の4回戦までと、ここから良いところで終わってしまったのが辛い。
早く続きが見たい。
七つの大罪
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
最終シリーズなだけにバトルはインフレ気味。
徹底的にピンチな状況を作っての反撃の途中で終わってしまった。
こちらも早く続きを見たい作品。
予算は豊富な映像だった。
ハイキュー!! TO THE TOP!
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
この作品も良いところで終わって続きが気になる。
ようやく全国大会出場で1勝して2回戦の途中で終了は辛い。
続編は世界観や設定を理解しているので視聴しやすい。
インフィニット・デンドログラム
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
もう少し丁寧に2クールで描けば面白さが伝わったと思うが
1クールで描いたので圧縮展開の中二病ゲーム・アニメに成り下がった。
バトルも見せ場があるようでない、色々と勿体ない作品。
全ては制作費の問題かもしれない。
BanG Dream! 3rd Season
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
今季はRASを中心に描いた内容で好意を持てた。
ストーリー的には王道で各バンドを十分に描いていた感じ。
ただ中の人の都合もあってリアルにライブが出来る新人バンドチームが
今後は主体になりそうな予感がする。
マルチ展開のコンテンツとしては膨大な予算を注ぎ込んで育てているのは分かる。
=======================================================
ベスト・キャラクター賞 金森、えりぴよ
OP賞 理系が恋に落ちたので証明してみた。
ED賞 ネコぱら
女性声優 富田美優 鬼頭明里
男性声優 木村良平
=======================================================
なろう系の異世界転生作品はどれも残念な作品が多い。
しかし主役を少女にすることで楽しめるとは思わなかった。
新たな発見があった防ふりこと、痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
この路線を追従するのが一つの方向かもしれない。
気になったのは続編が制作されるであろう作品の終わり方だった。
こんなところで?と気になる作品が重なった。
ダイヤのA、七つの大罪、7SEEDS、ちはやふる、ハイキュー!!
やはり夕方のアニメは予算が豊富というか、深夜アニメは低予算なのが良く分かった。
今季はダイヤのA、七つの大罪、あひるの空と視聴したので、これらはよく動き、
ストーリー展開も丁寧で楽しめた。
« 2019年秋アニメ円盤売上 | トップページ | 2020年冬アニメ個人評価 評価室フォーマット »
「アニメ個人評価」カテゴリの記事
- 2023年冬アニメ個人評価 評価室フォーマット(2023.05.04)
- 2022年秋アニメ 個人評価(評価室フォーマット)(2023.04.12)
- 2022年夏アニメ 個人評価(2022.11.02)
- 2022年春アニメ個人評価 評価室フォーマット(2022.07.26)
- 2022年冬アニメ個人評価 評価室フォーマット(2022.05.06)
コメント