対魔導学園35試験小隊 TokyoMX(11/04)#05
第5話 魔女狩り祭
学園での成績が芳しくないうさぎ。
母の桔梗には今月いっぱいで学園を辞めて縁談を早めることを命じられる。
私はあなたの母ではありませんと冷たく言い放たれるうさぎ。
先月転校してきたばかりの天明路礼真が実行委員となって
魔女狩り祭を復活させます。
独自通貨を発行してポイントを稼ぐことが出来る、換金でも成績にでも
還元することが出来る。
それを聞いて俄然やる気の出るタケル。
借金がたくさんあるのでポイントのゲットは嬉しい。
うさぎとは呼ばれたくないが祖母のカチューシャを大事にいつも
身に着けている。
23小隊長の石田が少人数なのでと同盟を求めてくる。
天明路礼真と偶然遭遇するうさぎ。
もう頑張らなくても良いぞ。
彼はうさぎの幼馴染で婚約者だった。
突然震えだして倒れるうさぎ、保健室で看病するタケル。
生徒会書記の泉堂静が桜花を会長、星白流のもとに案内する。
メフィストフェレス、人の心を食う魔女、都市伝説のようなもの。
しかし部下が食われて生徒会で残ったのは静だけ。
天明路礼真をどう思う?
転校してきて1ヶ月で実行委員長、生徒会が襲われだしたのも1ヶ月前から。
目覚めたうさぎを送るタケル。
心配事があるなら何でも相談しろ、俺にも出来ることがあるはず。
私と結婚できますか?
西園寺家は跡継ぎがうさぎだけ、天明路家に嫁げば実家は安泰。
学園を今月いっぱいで辞めます。
今夜は俺の部屋に泊まれ。
お風呂に入るうさぎ、先に子供を作って既成事実を作れば
結婚しなくても良いってことかな?
着替えがないので、バスタオル一枚で部屋に入ってきたうさぎ。
つまづいてタケルが支えるとバスタオルがポロリのお約束。
初めてで、どうすればいいか知らないから、恥をかかせないで。
マリ、桜花、杉波が次々に訪れて誤解する。
実はうさぎを救出するための作戦会議に集まったのだった。
魔女狩り祭でポイントを稼いで親を納得させればいい。
俺たちはうさぎに随分助けられた。
俺達全員で西園寺を助ける。
杉波の立案したコスプレ社交界。
そろそろ体を変えるとするか、天明路礼真が倒れた女生徒に
語りかける。
---次回 「うさぎにだって牙がある」---
実は西園寺うさぎには婚約者が居たのでした。
しかも突然転校してきて魔女狩り祭を復活させて実行委員を務める天明路礼真。
時を同じくしてメフィストフェレスの仕業かと思わせる心を食われた事件が続発、
被害者は生徒会メンバー。
うさぎのために35小隊が全員でポイント稼いで頑張ることにする。
そのための作戦がコスプレ、しかもうさぎはバニーガールなら分かるけれど、
絆創膏だけの衣装とも思えない姿は痴女のよう。
今回は西園寺うさぎエピソード。
普段は明るいのに、実はのシリアスな不幸エピソードでした。
ストーリーの方向性は分かりやすいので、うさぎの魅力を
堪能するエピソードでした。
気になるのは母親が彼女を嫌っているような素振り、義母なのだろうか。
マリは既にタケルを恋人気取りでしたね。
さて23小隊はどんな役割となるのでしょう。