ペルソナ4 ザ・ゴールデン TBS(9/26)#12終
最終回 第12話 Welcome Home
3月20日荷作りを終えた悠。
皆が集まって送別会の準備。
女子には調理させない陽介。
マリーの手が一瞬透ける。
クマがタイムカプセルを提案する。
願い事を書くことになる。
悠にはまだ気がかりなことがあった。
マヨナカTVとはなんだったんだ?
どうして俺だけ初めからペルソナが使えたのか?
真実を知りたいのねとマリーがイザナミを覗き込む。
それを感じたイザナミがマリーを支配して消そうとする。
マリーが苦しみ倒れる。
助けたければ俺の下に来い。
大いなる存在に気付いたのですね。
それを倒すことが正解なのかはマーガレットにも不明。
イザナミと戦う悠。
しかしマリーの映像が重なり、攻撃の手を止める。
他の全員が次々と闇に飲み込まれていく。
実はマリーはイザナミの一部だった。
真実を知れば周りを傷つける。
優しい虚構に身を任せろ。
人は見たいものを見て、信じたいものを信じる。
イザナミを倒せばマリーも消えてしまうと悩み躊躇する。
真実よりも仲間が大事だと思う悠、身を任せる。
駄目だよ、こんな所で倒れちゃ。
悠に手を差し伸べるマリー。
いずれ霧が町を、世界を包み込む。
大丈夫、私は消えない、一つになるだけ。
私は彼と一つになってイザナミノミコトになるの。
神になれば今の私は居なくなる。
でも町を守る存在になる、皆を守りたい。
それが私の願い。
あなたの願いは何?
二人でイザナミに立ち向かう。
人の願いを叶える存在と、人を守る存在に分かれたのだった。
彼の願いが全てを守る、私たちを一つにしてくれる。
マリーとGS店員が一つになる。
これから人と共に歩み、人を守っていく。
ありがとう悠、いつまでも側に居るよ。
ずっと皆と一緒に居られます様に、マリーの願いだった。
3月21日駅から東京に戻る悠。
夏休みに戻ってきた。
叔父さんは忙しく迎えに来ないらしくJUNESに向かう。
そこでメンバーと出会う、サプライスだったらしい。
皆、外見が変わっていた、特に完二と雪子は大きく変化。
奈々子はピアノを習っていた。
大好きなTVの時間、天気予報は久須美鞠子。
この先は暫く晴らせます、せっかく彼が帰ってきたのだから。
天気は鞠子が決めているらしい。
大好きだよ、悠。
タイムカプセルを掘りだしたクマ。
悠の願いも、皆と一緒にだった。
おかえりなさい。ただいま。
---最終回---
マリーはクスミノオオカミでしたが、実はイザナミとは同じ存在。
人の願いを叶える存在と守る存在に分裂したのでした。
一つになって神となったマリーでしたが、そのまま人として
再び登場していました。
久須美鞠子として天気も司っていました。
神なのに私的利用も甚だしいです。
戻ってきた悠と出会ったメンバーは外見が変わってました。
完二と雪子の変貌が凄かった。
マリーも無事に人間として復帰して大団円でした。
ペルソナ4と同じエピソードは全てカットしてマリーを中心に
描いた作品でした。
ペルソナ4を視聴済みでないと少し分かり辛いですが、
それでも楽しめるようには描いていたと思います。
ファンデスク的な作品の扱いで面白かったですね。