第12話 最終回 わすれじの
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54番:忘れじの行く末まではかたければ 今日を限りの命ともがな(儀同三司母)
すべての謎が解けたとき、小夜の前に現れたのはカフェ・ギモーブの店主、七原文人だった。文人を恐れる香奈子たち、メインキャスト。記憶の衝撃の大きさに
喘ぐ小夜。そんな小夜の横で文人が呼んだ巨大な〈古きもの〉に襲われる香奈子たち。小夜は彼女たちを守ろうと奮闘する。だが小夜の願い虚しく奪われていく
命。そして小夜の前に立ちはだかる最後の〈古きもの〉は、愛する父・更衣唯芳だった。更衣小夜の最後の戦いが始まる――。
良いんですか?
此処までなっちゃうとね、小夜。
戻っちゃったかな?
もうコーヒー飲んでも戻らないね。
若さゆえかな?
君の餌は同類のもの。
その名を朱食免、一定数を食べる代わりに
制御しようとした。
君は人ではなく同類の血を餌とする。
君に教えて欲しい。
君の人とは違う能力は記憶を変えても変わらない?
根本は変わるのだろうか?
私は変わらない。
これが変えるための舞台と役者か。
演じられない役者には舞台を降りてもらう。
古きものに襲われ食われる時真、求衛の双子。
先生を信じていなかったと襲われるのを助ける
小夜。
筒鳥先生を襲う古きものを仕留める小夜。
逃げる筒鳥は唯芳を見つけ助けて駆け寄る。
筒鳥の首筋に噛みつき血を吸う唯芳。
古きものと人間のハーフだった唯芳。
小夜の血を与えすぎたと文人。
ワザとだろう?
小夜の血は古きものを使役する力がった。
今まで小夜の血で古きものの出現する場所と時間を
決めていた。
小夜には勝てないが文人の指示で異形の姿になる。
小夜の力を圧倒する力を発揮する。
小夜は人を殺せない暗示を受けていた。
誰かと契約したらしい。
小夜が勝てば、この暗示を外すのが褒美らしい。
小夜の力が覚醒し、唯芳を切る。
小夜と暮らした時を懐かしむ唯芳。
近い存在だったからか、心地よかったらしい。
文人に向かう小夜。
殺したいのか僕を?
でもまだその時じゃないんだ。
手鏡を落として割れると古きものが出現する。
小夜は一刀の下に切り捨て文人を追う。
軍隊が迎えに来ていて、銃で撃たれて行く手を阻まれる。
委員長が彼を倒し、小夜の下に駆け寄るが撃たれてしまう。
可愛いかなと思って。
それは本当の私じゃない。
それも君の一部なんだよ。
古きものが復活して分裂して村を襲う。
さながら地獄絵図のような状況。
その中を助けを求める人を蹴散らかせて逃走する
文人たち一行。
結局残ったのは君だけか。
網埜優香は政治家になりたくて参加した。
東京の知事職を準備している文人。
古きものを切り捨てながら文人を追う小夜。
逃げる文人の乗ったヘリにジャンプして追いつくが、
文人の銃で撃ち落とされてしまう。
立ち上がった小夜、傷口を処理して街に向かって
走る。
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何だったのでしょう。
異形の物たちと一定数の人間を犠牲にして良いと言う
朱食免を与えていた日本政府。
マル秘の契約でした。
しかし小夜はその異形で異能の者たちとは異なる存在。
血で制御できる存在でした。
その小夜を見つけ捕まえたので、実験を試みた文人。
小夜を自分たち、人間の役に立てるために記憶を
操作したのでしょうか?
しかし戦闘能力は落ちてしまったようですね。
そのやり方に不満を持った小夜は文人をも殺めようと
しますが逃げられてしまいます。
刀を捨てて追いかけます。
そして劇場版の案内、東京が血で染まる。
ええええーー
この後が劇場版に続くのですか?
最悪なシリーズでした。
もう内容的には4話で十分な作品でした。
最後を劇場版にって、最悪な作りですね。
劇場版のPVを12話も見せられたのでしょうか?
しかもグロい殺略シーンを延々と・・・
今回は文人の語りで色々話されましたが、
あまり驚きも無く、延々と語りを聞かされた
だけでしたね。
ふーーん、だからどうしたの?な感じでした。
首謀者は僕だよな内容で新しい説明もなく
あまり良い脚本とは言えないですね。