Brave10 TokyoMX(3/24)#12終
第12話 最終回 光の勇士
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異形五人衆との闘いで傷つき瀕死の勇士たち――悲しみが頂点に達した伊佐那海はついに奇魂を外す!途端、どす黒い闇に包まれる伊佐那海。イザナミノミコト
が覚醒したのだ。闇はみるみる地上を覆い尽くしてゆく。想像を越えたその力に狂喜する半蔵。奇魂を手中にし闇を操ることができれば、世界は意のままだと。
己のためだけに力を手にしても虚しいと説く幸村をあざ笑い、半蔵は伊佐那海を取り巻く闇に手を差し入れる・・・!死力を振り絞って阻止する才蔵・・・!勇
士たちの死闘の行方は?才蔵は闇を切り裂く光となれるのか?!
我は全てを闇の深淵へ還すもの。
伊佐那海の中に眠るイザナミノミコトが蘇った。
全てが闇に呑まれる前にと六郎が
駆け付けようとするが満足に歩けない。
私はどうしても行かなければなりません。’
幸村が肩を貸して、急ごう。
この禍々しさ、素晴らしい。
己のことしか考えられないから十分に、
この力を使えると半蔵が嬉しそう。
奇魂で制御すると知り、闇に立ち向かうが
逆に飲まれてしまう。
九つの根源の力を持って収めることが出来ると
出雲の予言に記されていた。
六郎が幸村の制止を聞かず向かって行く。
身を持って鎮めようとするが才蔵が危ない
所で取り押さえる。
奇魂を持って才蔵が立ち向かう。
体が奇魂のみどりの光に包まれる。
伊佐那海お前が居ないと、いつまでも一つ欠けたままだ。
目を覚ませ。
緑の光に包まれた才蔵を中に取り込む。
負けた清海に俺たちを頼ってくれと弁丸が
拳になにやら取りつける。
豪力の伊賀異形五人衆の百群と再度戦う。
闇が虫を飲む、十蔵の鉄砲が火を吹く。
佐助の縄術で灰桜を縛る、縄には即効性の
毒が混じっている。
鎌之介は幻術から目覚めて相手を貫く。
甚八から剣を抜こうとするアナ。
甚八の雷撃で倒れる。
倒れたアナを抱いて戻る。
怖いよ。
力が欲しかった。
皆を守りたかった。
私は人じゃないから皆を傷つけるしかできない。
心が闇だらけだ。
心の闇なんて皆持ってる。
もう嫌なの、心が痛いの。
心が痛いのは人だからだ。
お前は十勇士の仲間なんだ。
出て来い伊佐那海。
アナが求めた剣は偽物だった。
佐助も才蔵も許してはくれない。
何も無ければ何かを目指せば良い。
全てを飲み込む闇を欲した家康。
今度会う時は戦場だと帰る三成と兼続。
本当の宝は娘だったのか。
食えないな幸村。
真正面から戦う、戦を起こすまでだと政宗。
おっさんの手の上で転がされる駒じゃないか。
今日から、おやつ係りだからと伊佐那海が
大量のまんじゅうを持参する。
組頭に決まる才蔵。
---最終回---
闇に呑まれ、イザナミノミコトに支配される伊佐那海。
才蔵の力で言葉で無事に救出されました。
他の勇士も伊賀異形五人衆を打ち負かしました。
また平穏な日々が続き、アナも近くには
居るようですね。
十勇士が揃ったところで伊賀異形五人衆の
登場と伊佐那海の能力発動を綺麗に
まとめました。
石田三成と直江兼続の登場は必要なかったかな
とは思いますが、取り敢えず伊達正宗も登場して
家康以外は全員登場しての締めでした。
案外弱い才蔵、アナには強かったですが半蔵の
スピードには手も足も出ない。
強すぎない才蔵で丁度良いのかもしれません。
これから十人で相手に立ち向かうのかと思ったら
最終回でした。
何か彼らと戦える良い相手が居れば面白くなりそうです。
この作品は伊佐那海の可愛さとアナ目当てで
見ていましたね。
もう少しバトルが白熱すれば良かったのですが・・・
案外淡白でした。