C フジテレビ(6/23)
第11話 最終話 Control 未来
公式サイトから
現実世界では、竹田崎の仕掛けたハイパーインフレと情報操作によって日本円の価値が暴落し、人々はパニックに陥っていた。そんな中、ミダスマネーに変化が
現れる。真朱や人々の未来を守る決意をした公麿と、現在を守る決意の壮一郎。それぞれの想いがぶつかり合い、加速度的に白熱していくディールは、遂に決着
の時を迎える!
円が価値を失う、為替ルートは1ドル3000円。
世の中なんて簡単なものだと竹田崎。
三國と戦う公麿。
俺はお前に後を継いでもらいたかった。
外貨交換禁止令を発令。
お前に妹が居れば同じことをしていた。
妹さんをそれを望んでいるの?
妹は今が永遠に続けば良いと言った。
それは本心なの?
本当は変えて欲しかったんじゃないの?
Qと妹の貴子の顔は良く似ている。
あんたは誰のために戦うの?
Q、このアントレを食え。
動かないQ。
貴子
兄さん大丈夫?
休んで良いよ。
最近の兄さんはお父さんと似ている。
じゃあ俺のやっていたことは何だったのかな?
貴子が居なくなる。
笑うサトウ。
Cの連鎖が日本を通過した。
ディールの最中ですが円の価値が無くなりました。
このままディールを続けますか?
俺の負けで良い。
いずれ極東金融街も消滅するでしょう。
輪転機を戻してくれ。
これ以上戦うのはあなたのためにはならないと思ったのです。
勝ったね。
ひょっとして、お別れ?
あぁ。
30倍?
キスする真朱と公麿。
40倍好きかも。
じゃあな。
未来で会おうよ。
ごめんだ。
俺は今を生きる。
どんな悲惨なものにも意味がある。
君たちはとても大切なものを取り戻したんだ。
忘れるな。
ドルが通貨になっていた。
羽奈日は保母さんになっていた。
真坂木が現れる。
金融街は無くなっていなかった。
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円の価値は無くなりましたが未来は明るいようです。
失われたた希望のある未来が戻りました。
そして金融街も無くならず公麿にいつでも参加できると
言う真坂木。
今に拘った三國と未来が重要だと思った公麿。
三國は昏睡状態?の妹の今を守るために戦いました。
それは未来を信じられなかったからなのでしょう。
公麿は周りの人、バイト先の人々、羽奈日、親戚を
見て未来が重要だと考えます。
希望の持てる未来が有れば悲惨な現状も耐えられると
考えたのでしょう。
バトルとお金、良く分からない部分もありましたが
王道的な展開で最後は盛り上がりました。
綺麗な映像で魅力的なキャラクターが居ました。
個人的にはサトウの喋り方がツボでした。
公麿の生活に興味を持つ真朱も良かったです。
アメリカの対応が現実的で皮肉的でした。
11話と短い話数でうまくまとまった作品だと思います。