探偵ナイトスクープ TokyoMX(10/29）

総集編　インパクトがテーマ

　2010年2月9日放送

　・ブーメランパンツでブーメランを　　　探偵　石田靖

　　知床のホテルの屋上は零下10度、直ぐにパンツが凍る。

　　それを投げるが帰ってこない。

　　専門家を呼んでいて、形状を整えれば帰ってきた。

　2010年10月8日放送

　・父の趣味　戦車作りを辞めさせて　　探偵　田村裕

　　趣味が講じて1/2.4の戦車を作った父親。

　　近所の目もあるので、これで辞めて欲しい。

　　しかし1/1モデルを作り始めていた。

　　妻と娘の反対に思う存分走らせて1段落とする。

　　サバゲーのフィールドに移動させて走行する。

　　関係者も戦車ファンでドイツF3戦車の制作に感心する。

　　実際に走らせると結構速いがエンジンが焼け付いて止まってしまった。

　　ここに置いておくことは大歓迎らしい。

　2012年8月24日放送

　・船酔いが一瞬で治る！？　　探偵　たむらけんじ

　　首筋と股間に冷水を急に掛けると治るらしい。

　　淀川キリスト教会の谷先生が調べても該当する資料は存在しなかった。

　　しかし自律神経の影響かもしれないらしいと分かった。

　　実際に試してみよう。

　　淡路島の由良港から出発して高波に揺れていると、探偵が

　　　最初に酔ってしまう。

　　探偵志望の青年も酔っていたので試すと一瞬で治った。

　　帰りに谷先生も酔っていたので試すと治った。

　2012年8月31日放送

　・セミが食べたい！！　　探偵　竹山隆範

　　中国大連出身の依頼者は幼い頃に夏にはセミをよく食べていた。

　　実際に食べて、夫にも食べて欲しい。

　　公園でセミを捕まえてその場で食べてみよう。

　　飛べないように大きな羽を千切って火で炙る。

　　頭を取って中の身を食べる。

　　探偵は塩サバのような味。

　　夫を呼び出して食べてもらうとエビに似ている？

=====================================

ブーメランパンツと、船酔いは覚えていた。

船酔いの治し方は、医学的な解明はできたのだろうか？

戦車は色んな意味で凄い。

キャタピラの金型から自作とは凝り性以外の何者でもない。

制作費が200万円なのも凄い。

趣味なので、いずれは再開するでしょう。

博打や女遊びよりはマシと割り切ったほうが良いと思う。

セミは沖縄でも食べていたと聞いたことがある。

焼けば美味しいのでしょうね・・・。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(10/22）

顧問　山田涼介

　・88才最後の獅子舞　　探偵　真栄田賢

　　60年以上、祭りで獅子舞を踊ってきた88歳の瀧野さん。

　　一昨年に負傷してから家族が反対して参加できなくなった。

　　今年も不参加だったが結果は聞いてくる。

　　そんな祭りバカの瀧野さんに祭りは終わったが、特別に

　　　踊らせてあげたい依頼者36才。

　　祭りの頭、62歳にも協力を求める。

　　笛のリーダー55歳にも相談する。

　　本人にも意思を確認して、妻を説得に向かう。

　　強硬に反対する妻を説得するのは難しい。

　　全員で向かって涙ながらに依頼者が説得する。

　　今回で最後、安全に気を使ってくれるならと条件付きで許可される。

　　生魂神社に関係者が集まって、暖かく出迎えてくれる。

　　皆が彼の参加を待ち望んでいた。

　　思う存分踊ってもらって終了する。

　・爆笑小ネタ集　　探偵　竹山隆範

　　-40年間挑み続ける男

　　　57歳の依頼者は40年前に偶然チップスター、ポテチの真ん中に

　　　穴を開けられたが、それからは同じことが出来ない。

　　　探偵は糸切り歯に押し当てて、簡単に穴を開けた。

　　-30年前の体操服ドロボウに告ぐ

　　　30年前に自転車カゴの体操服を盗まれた女子高生。

　　　その彼女が性同一性障害で男性に代わっていた。

　　　今現在は47歳のおっさん、ザマーミロ。

　　　男性器も左手の皮膚と肉で造形していた、風呂場で確認した。

　　-我慢できるのはゲップ？おなら？

　　　依頼者が来れないので野々山さんを呼んでじゃんけんで探偵が

　　　　実験者に決まる。

　　　お尻から空気を入れて、炭酸水を飲む。

　　　我慢できないのはオナラだった。

　　-中年男性の乳首は立っている？
　　　10人で調査すると10人で検証して8人が正解だった。

　・3ヶ月ほどけない髪の毛　　探偵　田村裕

　　5歳の妹からの依頼で19歳の姉がパーマを当てた髪を

　　団子にまとめてヘアースプレーで固めた。

　　それを続けているうちに解けなくなった。

　　触っても固まっていて解けそうにない。

　　髪を洗っても解けない。

　　美容院でも無理で、プロを探す。

　　-大阪心斎橋でカットコンテスト初代チャンプの岩田さん。

　　-日本に初めてドレッドヘアを紹介したヒロ・タナカさん。

　　-日本初の頭髪外来を設置したお医者さん。

　　3人を招いて解体を始める。

　　抜け毛やスプレー、シャンプーが内部で固まっているらしい。

　　ヒロ・タナカさんが髪の毛を選り分けながら解いていく。

　　数年解いていないドレッドヘアでも解いてきた実績を持つ。

　　徐々に解れ始め、絡んだ毛先をとかしていく。

　　3時間で見事に解れたのだった。

　　内部に溜まっていた手のひら大の抜けがが取り出された。

=========================================

最後の髪の毛を解すVTRが強烈で他の印象が薄くなった。

88歳の祭りバカの滝野さんは来年も踊りたいらしい。

最後の固まったお団子の解体は力づくも必要かもしれない。

ドレッドヘアはカットする場合が大半らしい。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(10/15）

顧問　升毅

　・超難関！台湾のビン立てゲーム　　　探偵　田村裕

　　35歳の依頼者、台湾高雄市で見つけた瓶を立てるゲーム。

　　ビール瓶のサイズを輪っかの着いた紐で立ち上げるだけの

　　　至ってシンプルなゲーム。

　　主人の周さんは簡単に立てるが難しい。

　　3ヶ月前に後輩を連れて再挑戦したが無理。

　　作家の青木、40歳が現地に飛んで道具を一式借りてきた。

　　しかし成功する映像は撮影しておらず、ディレクターと揉める。

　　早速3人で挑戦するが難しい。

　　台は難しくなるように手前が高く傾いている。

　　探偵が成功してコツを掴む。

　　立ち上げると奥手に倒れるのでそれを輪っかを下ろして

　　　逆に支える。

　　コツを自伝授されて3人が3時間で終了。

　　周さんは2本同時でも成功させる映像が届く。

　・通天閣の上から叫ぶ！　　探偵　澤部佑

　　77歳と73歳の結婚50年を超える夫婦。

　　岐阜の小学校の一団

　　婚約中のカップル

　　たこ焼き屋の店員

　　探偵はM-1で活躍した橋本直を弄る。

　・親友と最後の2人旅　　探偵　たむらけんじ

　　小学校2年生の依頼者の友人が三重に引越しする。

　　そこで二人で長居公園のひまわり畑に行って写真を撮りたい。

　　タイムカプセルを埋めたい。

　　親友のアオイちゃんとは大の仲良しで当日は同じ服。

　　長居公園までは6Km、4時間掛けて歩く。

　　ひまわり畑は見事で何枚も写真を撮影する。

　　20年後にタイムカプセルを掘り起こしたい。

　　お寺なら大丈夫と埋めさせてもらう。

　　手紙を書いて、テストや写真を入れて埋める。

==============

台湾高雄市のゲームはよく考えられている。

できれば商品があるのだろうか？

引っ越しする友達との別れ、6Kmも歩いたのが凄い。
20年後の再会も放送できれば凄い。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(10/08）

最高顧問　キダタロー

　・13年前、南相馬で出会った家出少年は今　　探偵　竹山隆範

　　35歳の依頼者が自転車で日本一周を実行中の福島県の

　　　南相馬で出会った家出少年に結婚を期に会いたい。

　　野宿した時に目覚めると家出少年が付いてきた。

　　家出だと知って色んな場所を走って、母親には連絡していた。

　　最後に母親が迎えに来て帰らせたが、1日を共に行動した。

　　再開したいが震災の影響もあるのか、電話は通じない。

　　書いてもらった住所は、雇用促進住宅。

　　今は担当部署も存在しないし、誰も住んでいない。

　　市役所の管轄でもなく、被災者支援係に登録されていれば

　　　調べることは出来る。

　　登録されており、妻と連絡ができた、事情を話して会う約束をする。

　　26歳の彼はスポーツカーで登場する。

　　お互いに会いたくて探していたが見つからなかった。

　　当時を思い出して自転車で田園地帯を走って食べたキムチ焼きそばを食べる。

　・人生の折れ線グラフ　　探偵　石田靖

　　-尼崎駅前で探すと平成14年の硬貨を探す依頼で登場した戎神社の

　　　神主さんと偶然出会う。

　　彼女はオーストラリア空港のCAに合格したが研修が辛く辞めて

　　　神主に合格して、探偵ナイトスクープの出演が最高だった。

　　-石田探偵の高校の体育教師と偶然出会う。

　　探偵と小中と同じ学校で、県立伊丹高校まで同じ。

　　尼崎工業に赴任したのは最悪で荒れていて3発殴られた。

　　でもラグビーで全国大会に出場した。

　　53歳で離婚した、風俗の女性に入れあげてサラ金から借金した。

　　-美容師の専門学校の理事を務める女性。

　　前衛芸術家の嶋本昭三さんと出会ったことがハッピー。

　　しかし阪神淡路大震災で父親をな亡くし勘当されていたが

　　　美容師専門学校の理事の2代目になった。

　　26歳でプロポーズされた男性に51歳で結婚した。

　　-待ち合わせの男性は5歳の時に母親を亡くした。

　　26歳で証券会社に転職した初日に忌引で父親の葬儀で会社を休む。

　　32歳で知り合いにIT会社に誘われ転職するが倒産。

　　36歳で彼女と婚約するが39歳で破断。

　　彼女が痴漢にあった日に欲望の赴くままに迫ってしまった。

　・ラガーマンVSおっちゃん　熱き柔道対決　　探偵　間寛平

　　高校時代に怪我が多かった依頼者が柔道を教えてくれる

　　　おっちゃんと出会う。

　　それから体も強くなり、同志社大学でもラグビーをプレイ。

　　23歳の今は社会人でもラグビープレイヤー。

　　180cm、100Kgを越えるまでに成長した。

　　柔道を教えてくれたおっちゃんに再戦して勝ちたい。

　　当時は公園で練習していた、その後道場に通った。

　　おっちゃんは白帯だったが黒帯の選手に勝っていた実力者。

　　そのおっちゃんも今は57才、再戦する。

　　押さえ込みで依頼者が勝つが再戦する。

　　やはり押さえ込みには勝てず2連敗。

　　練習して5年後にリベンジを誓うのだった。

==================================================

少年の日本一周エピソードでお世話になった旅先の人との

　再開エピソードは感動的。

今回は震災が邪魔をしたエピソードにも思える。

人生の折れ線グラフは探偵の強運の凄さを感じた。

こんなにも縁のある人と出会える探偵は何かを持っている。

流石に23歳で現役ラガーマンは強かった。

特に押さえ込みは肉体が大きいので返せないでしょうね。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(10/01）

顧問　林裕人

　・消息不明の義理の父に会いたい　　探偵　橋本直

　　19歳の依頼者は叔母の経営する大衆演劇の舞台に上がっていた。

　　しかし17歳で解散となった。

　　16歳の頃、母親と喧嘩して家を出て、その後は解散まで

　　　大衆演劇の照明を担当していた。

　　その時は直ぐに帰って話すことができなかった。

　　解散後は行方不明で連絡出来ない。

　　大学に入学して、姉は子供が生まれた。

　　10年間、暮らした義理の父親に現状を伝えたい。

　　姉も同じ気持ちで、母親も会うことを了承する。

　　しかし母親は会いたくない、理由は大きくなったら大人の事情を教える。

　　共通の知人が居るので連絡すると直ぐに会えた。

　　顔出しNGで会うことになった。

　　お互いに今でも父と娘の絆は残っていた。

　　今度食事しに行こうと約束する。

　・25年間、他人の家の屋根に載ったままの靴　　探偵　石田靖

　　42歳の依頼者の先輩が酔った帰りにスニーカーを

　　　缶ジュースを空振りして載せてしまった。

　　目立つ玄関の屋根なのに25年後の今でも載っている。

　　何か残したい理由でもあるのだろうか？

　　名古屋駅から自動車で3時間半の北設楽郡に到着。

　　お店などあるはずもないが、ランチを振る舞ってくれる。

　　先輩に会って、片方のスニーカーは川に投げ捨てたらしい。

　　車で1時間は掛かる長野県に飲みに行った帰りらしい。

　　早速、家に向かうと息子33歳が外出する。

　　職場の役所に向かうらしく両親に話してもらう。

　　父親68歳は気づいていなかった。

　　母親67歳は2年前に気づいたらしい。

　　記念になるのでと残しておきましょう。

　・夫に「ありがとう」と言いたい　　　探偵　真栄田賢

　　夫に感謝の気持ちがあっても言えない33歳の妻。

　　世間の奥様に確かめてみよう。

　　街で52歳の妻も照れくさくて言っていないらしい。

　　電話でありがとうを伝えてもらうと夫は感激した。

　　38歳の人も伝えてもらうと夫は喜ぶ。

　　60歳の妻も言ったことがないので伝えてもらう。

　　28歳の妻も伝えてみると夫は喜んでくれる。

　　例外なく夫は喜ぶことが判明した。

　　仙台の自宅に帰って直接伝えてみよう。

　　33歳の夫は重大なことだと考えて緊張する。

　　ありがとうと言われて安堵すると同時に嬉しくて涙を流す。

==========================

大人の事情で別れた夫婦。

夫婦間の問題が気になる、色気のある母親だっただけに邪推してしまう。

実の父親はどうしたのだろうか死別なのか、気になる。

名古屋駅から車で3時間半の距離に住むことに感動してしまった。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(9/24）

顧問　石塚英彦

　・脱走した息子のヤドカリを探して　　探偵　澤部佑

　　9歳と5歳の息子がヤドカリを飼育している。

　　5歳の弟が飼育しているヤドカリが逃げてしまった。

　　ロケ日で12日を経過したオカヤドカリ。

　　室内を探すが見当たらず、専門家を呼ぶ。

　　やはり見つからず、別のヤドカリを見つかったことにする。

　　明らかに小さいがそれでも喜んで探していたヤドカリだと

　　　息子たちは言い張る。

　　20分後に発見の連絡で再度ロケ開始。

　　探偵をが声を掛けたご近所さんは2軒隣の家。

　　そこの玄関で発見された。

　　子供たちは子供だと言って探偵が用意したヤドカリも飼育する。

　・毛を抜きたくてたまらない女　　探偵　竹山隆範

　　26歳の女性は毛抜きでムダ毛を抜くのが大好き。

　　そんなところが嫌いと元カレに言われたことがある。

　　それでも辞められず、今回の依頼で最後にしたい。

　　毛根の種類などで密かに分類していて図解できる。

　　探偵の毛を抜くが、街でも色んな人から抜きたい。

　　全身の毛を抜いてコンプリート出来た。

　　最後に街でよく見かける坂田利夫師匠の毛髪を抜きたい。

　　TV局の仕事で楽屋で控えている師匠に抜かせてもらう。

　　満足して、終了となった。

　・真夜中でもウェルカム！？　　　探偵　田村裕

　　何時でももんじゃ焼きを作ってくれる友人

　　高校からの飲み友達が締めには、もんじゃ焼きを作ってくれる。

　　本当に何時でも調理してくれるか検証したい。

　　深夜0時に訪れても大丈夫で快く調理してくれた。

　　3時に再トライ、眠っていたが調理してくれる。

　　46歳の清水さんは独身。

　　5時半に電話しても眠っていたが調理してくれる。

　　本当に怒らない良い人だった。

=========================

ヤドカリは12日目で飲まず食わずなら8割方はなくなっているらしい。

雨が降ったり、地上には食料もあったので生存していた。

しかし奇跡のような発見だった。

毛抜きでムダ毛を抜くのは逆で、ムダ毛が無くなるのが嬉しいが

　依頼者は逆で抜くことに快感を感じていた。

どこかでスイッチが入れ替わった感じ。

深夜も早朝も怒らずもんじゃ焼きを作ってくれる清水さん。

独身なので来る人はウェルカムなのだろうか。

少し寂しさを紛らわせたいのかも。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(9/10）

2014年6月20日放送のリターンズ

顧問　赤星憲広

　・朝帰りする71歳の母　　探偵　橋本直

　　47歳の娘からの依頼、母親は友人宅で遊んで朝帰り。

　　ゴールデンウイークなどは4日間も朝帰り。

　　2年も続く友人との遊び。

　　依頼者は最近疲れている、自宅に帰っても楽しくない。

　　母親の友人宅での遊びを調査する。

　　70代の老人が集まって5人で夕食を食べてトランプを始めた。

　　7並べを行って罰ゲーム。

　　延々繰り返して1時間で9ゲーム。

　　それでもプレイヤーは楽しそう。

　　スタッフと7並べを行っても面白くない。

　　そこで、依頼者も混ぜてもらう。

　　それ程楽しくないが、探偵も参加する。

　　依頼者も楽しみ始めたが朝の5時なので終了。

　　9時間近くも7並べを行ってだけだった。

　　依頼者は途中から楽しめていた様子。

　・爆笑小ネタ集　　探偵　石田靖

　　仮面ライダーの変身王

　　　全ての変身ポーズを披露できる大学生。

　　川名愛(25才)さんからの依頼、8年以上は視聴継続中の大ファン。

　　　探偵局長を西川さん、秘書をみどりさんと書いていた。

　　　間違いに気づいて依頼を辞退する、始まって以来の珍事。

　・沖縄のパラダイス「山田水車屋」　　探偵　たむらけんじ

　　沖縄のてびちソバの店だが、主人が趣味で日曜大工よろしく

　　　お客さんを喜ばせるアトラクションを作っていた。

　　クレーン車を保有しており、バンジーブランコは脅威だった。

　　ソバは美味しい。

　　パラダイスだと認定する。

======

前回のリターンズと比べるとパワー不足でガッカリ感は否めない。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(9/03）

顧問　熊谷真実

　2014年3月7日の放送を再放送するリターンズ。

　・絶対にきれいに食べられないミルクレープ　　探偵　橋本直

　　大好きなミルクレープだが一度もキレイに食べられたことがない大学生。

　　いつも学食で食べているが友人も皆が同じ状況。

　　大学生活も残り1年で悔いを残したくない。

　　色々と挑戦するが残念な結果となった。

　　物理担当の山田先生が液体窒素で凍らせるが準備が大変。

　　そこで編み出したのが髪の毛で切る方法。

　　これは切り口が見事で依頼者も納得する。

　・尊敬する数学教授と夢のセッション　　探偵　田村裕

　　大阪大学の数学教授がネットに投稿した曲が素晴らしい。

　　講義を選択したことはないが、23歳の依頼者が大ファンとなった。

　　出来れば、その曲でセッションしたい。

　　一見は変な曲だが3回聞くと素晴らしさが理解できる。

　　バンドのメンバーも全員がファンだった。

　　依頼者は緊張で面と向かってまともに話せない。

　　それでもセッションを了承されて仕事から帰る夕方に向けて準備する。

　　依頼者はピアノを習っていて良さが理解できると言う。

　　重厚な演奏をするために吹奏楽部にも協力を求める。

　　3回視聴して部員も良さが分かり始める。

　　夕方に戻った教授とセッションに大成功。

　・タンスに隠したダイヤ　　探偵　真栄田賢

　　34年前に大学の卒業旅行でアムステルダムへ訪れた。

　　そこでバイトの給料1ヶ月分の5万円でダイヤを購入した。

　　彼女にプレゼントするつもりで購入したが3年後に結婚できた。

　　そのダイヤもプレゼントしたが忙しくて和箪笥の隠し棚に締まった。

　　それから2005年の銀婚式でイヤリングに加工しようと思って

　　　探したが隠し棚が見つからない。

　　そして還暦を迎え再度探すが見つからず依頼した。

　　専門家に探してもらうが分からない。

　　古くなって糊が剥がれだしているので気になる部分を剥がしてみるが不明。

　　壊すのは勿体無いタンスなので工場に持ち替えて調査する。

　　5日後に連絡が届き、結局は見つからなかった。

=======

確かに、どの3本も面白く気になる依頼だった。

最後のダイヤだけは何処かにあるのか、家探しまで行って欲しかった。

大学教授の投稿はどこまで再生回数が増えたのだろうか？

ロケの時点では1200回程度だったが・・・。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(8/27）

最高顧問　キダタロー

　・祖父母の温泉が閉まる日　　探偵　間寛平

　　11歳の孫からの依頼で祖父母が経営する温泉を閉める。

　　最後に思い出を作ってあげたい。

　　熊本の新町温泉は個室のお風呂が温泉で8室あった。

　　76歳の祖父と75歳の祖母が50年間営業を続けてきた。

　　最盛期は1980年から90年、朝から深夜まで人が一杯だった。

　　6月30日が最終日でロケは残り3日。

　　近所の常連さんに訪れてもらえるように案内に回る。

　　いつか依頼者がお店を継げれば良いかなと思う。

　・幻の秘薬「おじょちゅ」！？　　探偵　橋本直

　　86歳の祖母はヤマモモの焼酎漬け、おじょちゅを作っていた。

　　何にでも効く万能薬。

　　最近ストックが遂に切れたので新たに作りたい。

　　広島県の大崎下島の出身で、おじょちゅを作っていた。

　　離島の山に入って採取するつもりの探偵。

　　祖母は近所の明石公園で採取するという。

　　公園の管理事務所に頼んで特別に採取させてもらう許可を得る。

　　エレベーターも完備しており、程なくヤマモモを発見。

　　大量に採取させてもらう。

　　大きな実だけを洗って焼酎に漬ける、2年後に効能が現れる。

　　6月中旬から下旬の赤くなる前のヤマモモが最適らしい。
　

　・タタミマンの匂いを嗅ぎたい　　探偵　石田靖

　　7年ぶりの依頼者は31才。

　　本人には知られずに汗の匂いを嗅ぎたい。

　　今回はタタミマンが気に入った。

　　栃木県へ向かって実際に会う。

　　明日は小学校でローカルヒーロショーが行われるので仲間と

　　　リハーサルをするらしい。

　　しかしナスライガーが主役でタタミマンの出番は少ない。

　　もっとメインで頑張って汗をかいて欲しい。

　　本当は知られずにこっそりと嗅ぎたいが難しい。

　　そこで真実を打ち明けて衣装を着させてもらって満足する。
　

======

個室に温泉が引いてあるお風呂は珍しい。

旅館の形式だが、露天風呂や大浴場を好まない人には良いのかも。

家族で楽しむ形式だが、お風呂だけで食事が提供されないのが

　今では逆に経営を難しくしているのかも。

最高顧問は三田のゴルフ場でも「おじょちゅ」を作っていた現場を目撃。

ちょうど収穫の時期なので偶然にも出会わせたのだろう。

ヤマモモは実がなるが美味しくないので利用する方法を編み出したのが

　おじょちゅではないだろうか。

でも氷砂糖も入れないので、呑んでも美味しくは無さそう。

こけももならジャムを見たことがある。

探偵ナイトスクープ TokyoMX(8/20）

顧問　山田五郎

　・愛車と4歳児の別れ　　探偵　真栄田賢

　　31歳の母親からの依頼。

　　長男が4歳となり、長女も生まれたので愛車が手狭になり買い替えた。

　　しかし長男は古い車と別れ難い。

　　探偵が青い車の魂、あおたまくんだよとスピーカーを通して

　　　長男に話しかける。

　　最後に母親が乗せてドライブに向かう。

　　その間に新車が納品される。

　　その人に新車の魂となって話しかけてもらう。

　　しかし納得できずに泣き始める。

　　それでも別れを告げて旧車を引き取ってもらった。

　・25年間洗っていない愛用のタオル　　探偵　田村裕

　　妻の愛用のタオルは茶色く変色してしかもボロボロ。

　　それでも捨てない、洗わない。

　　隣は妻の姉の家で、その隣が母親の家。

　　家族を集めて会議。

　　実はタオル愛好家の家族らしく、7人が愛用のタオルを持っていた。

　　近畿大学に問い合わせると口から雑菌が入る可能性が高い。

　　衛生上の面からも危ないと聞いて洗うと決意する。

　　近所のクリーニング店では茶色く変色して汚れは落とせないと

　　　4件ともに断られる。

　　クリーニング界の駆け込み寺とも言われるハッピーに

　　　最後の希望の託す。

　　通常なら瞬時に汚れが浮かび上がるが、すぐに取れないので

　　　かなり厳しいと言われる。

　　それでも白くなり、さくらんぼの模様まで復活。

　　妻は捨てずに使い続ける。

　・亡き父と同じ場所で写真を撮りたい　　探偵　たむらけんじ

　　51歳の依頼者が20歳の時に51歳で亡くなった父親。

　　その父親と同じ年になり、写真をよく見ると裏に北九州視察の

　　　文字を発見した。

　　その場所を見つけて同じ場所で写真を撮りたい。

　　良く似たネクタイ、メガネなどを一式揃えていた。

　　そこで父の職場だった鈴鹿市役者に連絡するが日曜日で誰も居ない。

　　北九州を訪れて場所を探す。

　　桂と見えた文字が柱ではないか？

　　皿倉山の帆柱ケーブルではないかと情報が集まる。

　　訪れるが建物は似ていない。

　　ケーブルカーで山頂に向かうと、その駅舎こそ新しくはなっているが似ている。

　　そこで記念撮影をする。

旧車との別れは、長男不在の時に納車すればよかったのにね。

愛用のタオル、縫いぐるみを持つ人も存在するのは分かるが

　母親が汚れたらこっそりと洗濯すべきだった。

正直、偏執狂の要素がありそうで怖い。

最後の同じ場所を探すのは、他にも写真が4,5枚あったので、そちらも

　確認して欲しかった。