ヨスガノソラ TokyoMX(12/24)
第12話 ハルカナソラヘ S5
委員長の梢が泣きながら逃げる。
ごめんねと奈緒も帰る。
玄関での悠と穹のエッチを見た二人。
穹は見られても気にしていない。
こっち見て、私の事だけ見てて。
どこかに行こうと穹を誘う悠。
見られたから?
気にすることなんてないよと穹。
学校では梢が目を泣き腫らして登校していた。
夕方、悠に好きだった、誰にも言わないと告げる梢。
でもあれは間違っている、人としておかしい。
もう2度と口を利かないと言う。
何となく感じていた、間違いであって欲しかったと奈緒。
家にやって来た穹が気になって、あいつ素直じゃなくて。
頼られると嬉しくて、でも妹だから駄目だと思って。
2年後の夏に恋をした、それでも本当の恋にしたくて。
でも奈緒ちゃんを傷つけたと謝る悠。
穹が暗い部屋にいる悠を食事に呼ぶ。
何も変わらなかったでしょう?
穹からのキスを断る悠。
でも穹を押し倒して覆いかぶさる悠。
良いよ私の事、無茶苦茶にしても。
泣き出す悠。
違う、そうじゃない。
やっぱり止めよう、キスもそれ以上の事も。
何で?僕たち兄弟だから。
今更なに?どうして兄弟でキスしたらいけないの?
皆に受け入れてもらえないから?
どうでもいい。
他にもいろんな問題があるのも知ってるけれど。
悠の子供なら良い。
現実はそんなに簡単じゃないよ。
難しい現実なら切れば良い。
穹の頬を殴る悠。
どうして意地悪い言うの?
私のこと嫌い?
叔父さんから連絡が有ったんだ。
気づかれてたんだ、本当は蓄えが無いことを。
旭川の叔母さんも一人ずつなら面倒見れるって。
別れよう、その方が幸せになれる。
穹が家に居ない。
奈緒と会って2人で穹を探す。
穹ちゃんに、これでお相子だって言われたの。
あの夏の日のことを見られていたの。
穹ちゃん本気だよ、それとも別れる?
だからこそ分かれる?
まだ答えが見つからない。
頑張って。
瑛の湖の伝説を思い出す悠。
瑛には言えず、一人で湖に向かう悠。
そこには穹が居た。来ないで。
穹を抱きしめるが湖に沈んでいく。
助かった二人。
もう駄目かと思った。
目を開けてくれないかと思った。ごめんね。
怖かったんだ。
二人の行く先に何が待っているか。
今でも僕はどうすればいいか答えが出せない。
だから二人で探さないか?
一番気持ちを大切にできる道を。
僕はどう言われても良い。
どんなに苦しくても辛くても穹が一番幸せになれるように
したいと悠。
好きだよ穹。
私も。
5人が登校している。悠からのメールで二人は
海外の知り合いの家に向かったようだ。
2人が幸せになれる世界を求めて。
有りえねぇよな?二人きりで外国で暮らそうなんてな。
分かりません、本当に幸せになれるんでしょうか?
ハルちゃんが間違っているとは言い切れない。
だって誰かを好きになる気持ちは止められないもの。
気持ちだけでしちゃって良いなら私だって
やりたいこといっぱいありますと泣き出す梢。
ポッキーを食べる悠に付いていると言って
列車の中でキスする二人。
M12 モトカトハルカ
元彼と会っている初佳。悠が告白する。
元彼を殴り止まった世界を捨て悠を選ぶ初佳。
メイド服、水着でメガネ(奈緒風)、巫女(瑛風)、委員長(梢風)の
コスプレをするが普通にエッチをする二人。
初佳さん大好きだよ。
結婚式の絵をバックに
悠くん だいだいだーいすき
良い最終回だった。
屋根の上には巨大瑛、そして幽霊の両親も参列。
穹のウサギの縫いぐるみが初佳作成のキャベツと葱の
ウサギをだっこしている。色々と芸が細かい。
穹も不貞腐れてますね。
Cパートにもエンディング曲がある画期的?な作品でした。
Cパートはギャグ満載でしたが初佳のルートでしたね。
アマガミと似たオムニバス形式の作品でした。
しかし地上波でエッチなシーンを放送した画期的な
作品でもありました。4話放送後にDVDの予約が殺到したとか。
最後の穹との恋愛は地上のどこかで二人が幸せになれる場所?
法律?を探す結果となりました。
終わってみれば、兄と妹の恋愛を真摯に考えて諦めるのではなくて
前向きになったのは良いのですが・・・現実的には二人が
幸せになれる世界ってあるのでしょうか?
死を選ぶよりは良いエンドでしたが・・・
主役?の悠が良い男でモテる感じで、あまり感情は露出
されなかった?というか相手の女性が主役で心情は演出
されていたが悠は少な目だった気がします。
エッチなシーンが多かったかな。
曲も結構良くて背景は綺麗で作画も良かったと思います。
そう言えばポッキーを食べるシーンて1話のオープニングと
かけているのでしょうね。
Cパート面白かったですね。
しかもEDのバックは自作のパロディなんですね。