バクマン。3 NHK(3/30)#25終
第25話 夢と現実
声優のアフレコに最高の代わりに立ち会う服部哲。
最高は未だ約束を守っていた。
港浦はREVERSIのアニメ化に感慨無量な様子。
3年間だったが、担当していたからだった。
明日にアニメ放送が迫っていた。
明日のアニメが終わったら亜豆に逢ってプロポーズする。
香耶ちゃん、感謝していると最高が握手を求める。
亜城木夢吐のペンネームにずっと励まされてきた。
私なんかが役に立ったなんて、お礼言うのはこっちだよ。
気を使って先に帰る香耶、二人の過去を思い出す。
俺たちは亜城木夢吐であり続けるだけだ。
明日真城君がアニメ終わったら来ると母に伝える美保。
叔父さんの日記を読む最高。
叔父さんが出来なかった叶えたかった夢を全部、俺が叶えるんだ。
福田はアンケート2位が不満、5位の+Naturalまでは僅差だが
1位のゾンビガンとは大差。
平丸はアンケート8位、ネガティブ成分が足りない。
幸せで腑抜け状態だった、中井さんのスーパー漫画家計画は
忘れていた。
最高が戻るまでは1位であり続けるつもりのエージ。
アニメが始まり、皆が視聴していた。
もう直ぐ真城君との夢が叶う、中三からの夢が。
亜豆の声が流れて、夢が叶った。
部下に気づかって一人視聴する、瓶子編集長。
佐々木さん、川口さんも喜んでいると思います。
そうだな。
アニメが終わると美保に電話、今家の前に居ます。
叔父さんの夢だった外車で迎えにきた最高。
中学の時に机を並べているのが幸せだったと美保が話す。
最高も同じ思いだった。
しかも叔父さんも同じ思いだった。
二人の思い出の場所に行けば、プロポーズの言葉は
自然に出るはずと叔父さんが描いていた。
最高の思い出の場所は以前、美保が住んでいた家。
母が好きな家なので、売らずに残しているらしい。
初めて亜豆と話した思い出の場所だった。
しかし緊張して、言葉が出ない最高。
美保が気遣って話す、あれから10年、良かった。
真城君が変わらずにいてくれて、良かった。
漫画家になってアニメのヒロインを演じてもらう。
その夢が叶ったから結婚して下さい。
もう一つの夢は覚えてる?
駆け寄ってキスする美保。
これからは、ずっと隣に居られるね。
平丸の結婚式に出席する最高と美保、ブーケをゲット。
岩瀬の担当は小杉に代わる。
高浜は映画化の話があるらしい。
白鳥君は持ち込みで連載会議に提出になる。
七峰君は月刊誌で連載が始まった。
二人の新居はかつて住んでいた思い出の家。
漫画家で一生食えるようになる夢は叶っていない。
連載が決まったら結婚式だな。
夢は人に言われて目指すものじゃない、自分の意思で
叶えるものなんだ。
---最終回---
ようやく夢が叶ってプロポーズです。
原作では車で乗り付けて、それで終わりだったような・・・
REVERSIアニメ版は本格的に作ってましたね。
主役って最高の中の人でしたよね?
これは見てみたい感じですよね・・・
一人だけ台詞の無かった七峰くんが不幸でしたね。
各自の近況を見せて、最後の言葉で〆たかった感じですね。
エンドカードで結婚の様子を見せていました。
しかし台詞で、これで終わりと言うのは必要なの?
まあ国営放送らしいかな・・・
この作品は当初はジャックのアンケート至上主義が本当で
内部事情が良く分かると評判でした。
それにジャックとの契約金制度があるなどですね。
ストーリー自体は漫画家のバトルもあり、二人の成長も
描かれた典型的な少年漫画なんですよね。
ただメインヒロインの存在感は半端なく薄いです。
恋愛は、おまけなんですよね。
8年分の成長を描いた完結は感慨深い物が有りますよね。
今期の最高の右手はインクで汚れたプロの
漫画家の手が印象的でした。
2クールX3期で全てを放送したのは流石ですね。
最近の深夜アニメだと売り上げで2期が決まるので、
ここまでの制作は有り得ないですよね。
面白い作品でしたから、良かったと思います。
この後は再放送で、まおゆうの原作者のログ・ホライズンかな?
SAOみたいな設定ですが・・・まおゆうもこの枠で
作って欲しかったですね。
そうすれば、製作費も多くて2クールで分かり
やすかったのにと思ってしまいます。