フリージング ヴァイブレーション TokyoMX(12/20)#12終
第12話 最終回 Shaft of Light
公式サイトから
凄まじい攻撃力でノヴァを圧倒するシフォン。
その力はパンドラ個人が持ち得る力の限界を優に超えるものだった。
しかしノヴァから放たれた強烈なビーム攻撃
を防くために力を
使い過ぎたことから、シフォンの皮膚は音を立てて硬化していく。
そこへノヴァの中に残るアミリアの意識がシフォンの中へと流れ込んでくる。
やり場のない悲しみと怒りに葛藤するアミリアに対し、
シフォンは彼女への願いを口にする。
シフォンのアンチ・ノヴァ、マリア・ランスロットが最初に
具現化したと言われている。
ノヴァの高エネルギービームを弾くシフォン。
シフォンの攻撃で外郭組織を変形させてコアを守る、
ノヴァも進化している。
倒すには相応の対価が必要とシフォンが変身する、まるでノヴァの様に。
ノヴァを攻撃するシフォン、それでも倒せない。
倒されたマリア形態のノヴァが復活して融合していく。
消失するが巨大ノヴァの近辺に現れる。
ノヴァのビームを吸収するシフォン。
そんなことをして無傷なわけがないだろう。
アミリアと会話するシフォン、どうして守る。
あなたは人間じゃない、分かるはずなのに。
奴らの犯した罪が、我らの悲しみが。
人間を一度だけ許してもらえませんか。
人間は弱い、人間と同じ過ちを犯そうとしている。
あなたには大切な仲間がいるじゃない。
もうどうしようもない、私では憎しみを止められない。
ノヴァの形態が変貌していく、自爆の兆候。
人間は悪、仲間が死ぬのは嫌、仲間を守る。
サテライザー・エル・ブリジット、私があげる時間を
大切に使って下さいね。
私は皆を守るために対価を払うことにしました。
人間が犯した罪を背負うことも出来るのではないか。
ラトルが生き返る、これでチャラにして頂けませんか。
ノヴァと共に消失するシフォン。
シフォンの意識が副会長のティシー・フェニールに届く。
あなたに後任を任せます、リボンが届く。
パンドラに振り注ぐシフォンの気持ち、暖かい愛。
シフォン、軽蔑に値すると言ったこと撤回させて下さい。
アミリアとラトルは無事、大原は意識不明。
Eパンドラ計画は凍結、マークス・スペンサーは拘束。
エリザベスはウエストゼネティックスを休養する。
リミッターのアンドレの療養のために。
ウエストゼネティックスはティシーが導けるから休養できる。
副会長ティシーは髪を切ってシフォンと同じリボンを
飾っていた。
---最終回---
シフォン・フェアチャイルドが主役でしたね。
彼女は何者でしょう、調べたら究極のパンドラ、
レジェンドパンドラらしいですね。
彼女の命を賭した戦いが全てを収めました。
途中のマリア・ランスロットの出現は良く分からない表現でした。
シフォンがレジェンド・パンドラだからでしょうか。
アミリアがノヴァ化してもコアを破壊して終わりかと思ったら
進化するノヴァでしたね。
これでは、通常のパンドラでは勝ち目がないのかも。
もっと全員で戦う熱い展開になるのかと思ったら
全てがシフォン一人の活躍で終わりました。
より強い存在のシフォンを見ると、従来のパンドラは弱く見えます。
パワーアップ策とかでもあるのでしょうか。
今シリーズは、誰が主役か分からなかったですね。
前半はエリザベス、そして最後にシフォン、サテライザーは
どこ?でした。
弟のルイスとのエピソードが無ければ、それこそ空気となるところでした。
原作を改変して無理やり挿入して良かったのかもしれないですね。
ただシリーズとしてはアミリアたちEパンドラの悲惨さが
あまり伝わらず、最後の恨み憎しみも伝わらなかった気がします。
それ程にEパンドラが弱すぎる。
事前に数値データで弱い事は分かっていたはずなのに、全国の
ゼネティックスから上位のパンドラを集めるのも無理がある。
ストーリーや設定に無理を感じました。
個人的にはエリザベス・メイブリーのリタイヤは残念です。
一番の美形キャラですから。