放浪息子 フジテレビ (4/01)
第11話 最終話 放浪息子はどこまでも
公式サイトから
文化祭の倒錯劇の脚本を担当することになった修一は、保健室登校を続けながらも、劇の練習に顔を出すようになる。土居は修一の脚本にアドリブを足してアレ
ンジするが、それが意外に好評で、修一は思い切って土居に脚本制作を手伝ってほしいとお願いする。一方さおりは、久しぶりに修一とよしのを自宅に招き、小
学生の頃のように女の子の服を着てみないかと誘う。あの頃には戻れないけれど、それでも……。修一はさおりのワンピースを見つめながら、ぼんやりとそんな
ことを考える。
そしていよいよ、文化祭の日がやってくる。
髪を短く切った高槻。
似合ってたのに。
千葉さんには言われたくない。
意地っ張り。
倒錯劇で土居のアドリブが好評。
保健室で脚本を千葉に見せる二鳥。
この前より砕けた感じで良くなってるわ。
今度高槻さんも誘って家に来ない?
千葉、更科のクラスは地域発表。
高槻のクラスはブラネタリウム。
土居に脚本を手伝ってと言う二鳥。
お前俺のこと嫌いなんだろう?
それを取り消せよ。
ワンピースを見せる千葉。
着て見せて。
やっぱり可愛い。
二鳥君は私にとってずっと特別な男の子だった。
過去形です。
高槻にもワンピースを着て見せてと言う千葉。
嫌だよ。着て見せて。
着るが似合わないと笑う二人。
あの頃とは違うけれど、女の子の服はに合わない。
男の子の服は詰まらない。
保健室で土居が手直しした脚本を読む二鳥。
面白い。
お前のは硬いと言う。
劇の稽古だけじゃなくて教室に出てくれば?
嫌じゃなければ。
嫌な奴なのか、優しいのか分からないな。
安那を文化祭に誘う麻衣子。
嫌だと言うが、強引に誘う。
プラネタリウムに来た5人。
何かへぼい。
ワクワクしてる更科。
流れ星タイム、お願いを3回言うと叶うかも。
子供だましね。
声変りを止めて欲しいとか、女の子にしてくださいとか?
違うと言う二鳥。
マコが二鳥を呼び出して、羨ましかった。
一緒に並ぶのが比較されて嫌だったと告白する。
マコちゃんは可愛いよと二鳥。
理久の写真を撮る真穂。
男子メイドカフェだった真穂と理久のクラス。
男子メイドカフェの真穂に会いに来た麻衣子。
安那は逃げた。
その先は二鳥のクラスだった。
ごめんね酷いこと言って。
頭の整理がつかなかった。
付合ったのは初めてだったから。
安那ちゃん可愛いのに。
そんなこと言うから、あんたは。
修は言いたいこと言えるから男らしいと思った。
それがセーラー服着て学校に行ったと聞いた。
僕、安那ちゃん好きです。
二鳥を見ている高槻と千葉、
二鳥くんやるなー。
気づいた?
二鳥君声変りし始めてる。
二鳥君は特別な男の子だと思ってた。
でも普通の男の子。
二鳥君は特別、更科さんもマコちゃんも。
そう言うの力入って嫌い。
でも高槻さんらしい。
倒錯劇の舞台裏。
あれ、声ちょっと変?
でも良いんだ、これで。
僕はおんなのこ が始まる。
おわり
男の子になりたい女の子と
女の子になりたい男の子の話。
でもそれは第二次成長期の始まりと共に
終わりを告げる二鳥修一でした。
手術してまで女の子になりたい
わけでもなかった。
女の子の衣装が着たかっただけでした。
何かが変わったけれど、女子の衣装は
今後も着るのかな?
中々、世間では受け入れられない気持ちです。
特に学校ではまだ難しい世界です。
前回の10話と11話をまとめたのは忙しすぎる
内容でした。