うさぎドロップ フジ(9/15)#11End
第11話 最終回 はじめの一歩
公式サイトから
りんと出会って1年。自分にとって子育てって……公園で遊ぶりんたちを見ながら漠然と考える大吉。歯がぐらぐらのりんにオロオロとうろたえながらも、またひとつりんの成長に立ち会った夜、誰かと一緒に生きていくことの素敵をかみしめる大吉だった。
コウキママのお見舞い品を買う大吉とりん。
りんは自分の風邪をうつしたと思ってしまう。
コウキは朝食を買うのにお菓子売り場でしゃがんでた。
歯が抜けていた。
気遣って、会わずに帰ろうとする大吉。
でもコウキがママを呼び出してしまう。
抜けた歯を投げに行くコウキとりん。
私は満員電車に乗ったりとたくさんの人と会うので
うつったとは思わないでください。
コウキのお迎えだけ手伝わせて下さい。
りんからの小さなスポーツドリンクとプリンがお見舞い
品と聞いて、プリン大好物なのとコウキママ。
日曜日は公園で縄跳び大会の練習。
コウキママもすっかり元気。
コウキが飛べないのでコーチする大吉。
私も私もとりん。
パパ友の二人も参加。
さやかちゃんは前の歯が抜けて隠れている。
乳歯の入れ物が有るのを知った大吉。
りんが好きそうだと思う。
コウキママが入れ物をプレゼントしてくれる。
コウキは窓から歯を投げていて要らないらしい。
今までは、りんも投げていたので両方できて
良かったな。
大吉も太ったので縄跳びを頑張る。
パパ友も同じく縄跳びをするのだった。
コウキとはしゃいで子供は元気だと実感する
大吉。
でも大人も凄い、自分の時間が無くなるのにと
言う大吉に笑いあう3人。
特別なことはなにも無い。
確かに自分の時間は無くなるが、子供といる時間も
自分の時間ですから。
そこら辺は父さん、お母さんだらけですよ。
縄跳び大会は失敗したりん。
15回だけど、後ろ飛びは203回でトップの症状を
もらっていた。
前飛びがもっと出来るのは大吉が知っているから。
おじいちゃんの1周忌に実家に向かう大吉とりん。
カズミの洋服を着ているりん。
高野豆腐に煮豆が好きなりん。
上の前歯が抜けて大騒ぎ。
カズミも結婚が決まった。
自分を犠牲にしてまで子どもと上手くやっていく
自信が無い。
俺は母親はもちろん、夫にも父にも成ったことは
無いから。
一周忌でお爺ちゃんにも報告するりん。
上の前歯が抜けたりん。
猫みたいだな。
実家に報告するとメールで写真を送る。
その笑顔がそのまま喜びになる。
そんなのも良いんじゃないかと思う。
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良い最終回でした。
子供によって自分の時間が無くなると思う大吉と
カズミ。
でも子供と一緒の時間も自分の時間だと教えられる。
りんと暮らした1年が楽しくて一緒に喜び合えるのも
良いなと思う大吉。
歯が抜けかけなので柔らかい高野豆腐と煮豆を
作ってもらいました。
りんも好きなメニューでしたが、渋いです。
りんと大吉の家族、父親でもない大吉との暮らし。
立派な家族ですね。
毎回りんに癒される作品でした。
コウキと大吉の会話も面白かった。
子育てを周りの皆に手伝ってもらいながら大吉も
勉強していきました。
その交流も面白かったです。
そしてりんにも教えられることがいっぱいでした。
大吉はコウキにもお礼が言える立派な大人でした。