WWW.WORKING!! BS11(12/24)#13終
最終回 第13話 全てのことには理由がある
バレンチヌスがもう会えないと東田の夢に現れた。
宮越とそんな話をすると困るらしい。
もう少しで何かが掴めそうらしい。
そう言えば最近は調理をしていないと自宅で頑張る。
相手のことを思う心が大切、料理で相手を思うとは?
味見だ。
次の日から様子がおかしい宮越。
1周間が経過してもおかしいので自宅まで送り届ける東田。
そこで原因を理解する。
台所から宮越の混沌が溢れていた。
料理を作っては味見して失敗していたのだった。
もう料理はしないと宣言する。
それでは最後に落とし前をつける意味でも何か食べさせてください。
かろうじて形になったのはチョコだけ。
食べると、普通に拙い、かなりの進歩だった。
よく出来たね、もうあちらには行かなくても良いよ。
バレンチヌスがこちらの世界に出現したのだった。
東田に好みの女性のタイプを尋ねる。
なにかあるだろう、例えば髪の長さとか。
長いほうかな?
半年後。
宮越は髪を伸ばし続けていた。
反対に永田は直ぐに切った。
もう東田のことは忘れてスッキリしていた。
同じクラスの友だちができて嬉しい柳田、でも登校はしない。
ユータは志保の父親の紹介で建設業に就職していた。
志保も自宅に帰ってユータにお弁当を作ってきていた。
ユータが来るのがわかるとお花畑になる。
早く借金を返して交際を始めたい二人だった。
足立は休憩時間に村主と話す。
実家の寿司屋を継ぐためにバイトを辞める。
大事なことをバイト先で言わないでと怒る村主。
それで家に来ないか?
まだ見習いなのでプロポーズは出来ないが、一緒に働きながら
見守って欲しい、囲いたい。
学生なので無理だと思うけれど、母親はOK。
先ずは通いで働くことから始めたい。
一緒に店長に相談しよう。
店内で怪奇現象を見る后、近々、店が人手不足になるぞ。
珍しく働き始める后。
宮越が唯一調理できるのはカップ麺。
先日の混沌で母親が父親に助けを求めて復縁した。
宮越の料理は役立っていた。
俺たち別れましょう。
因果応報だから仕方ないな。
付き合ってください。
東田の気持ちの変化が良く分からない。
4月から7月は宮越を見ていて面白かった。
10月には面白くて他人に渡したくないなと思った。
その間、宮越の笑顔はぎこちなかった。
東田も笑わなくなった。
バイトで何を得たのか分からない東田だった。
笑顔を取り戻そう。
---最終回---
3組のカップルの恋愛が前進して結婚も間近なところまで進みましたね。
東田に宮越は惚れてましたが、東田は珍獣扱いには変わりないような気もする。
人として良く分からなかった足立ですが、村主に本気のようですね。
それで笑顔も怖くなく、微妙な心の変化まで理解できるようになってました。
志保は前回からベタ惚れで健気な妻にも見える甲斐甲斐しさ。
そして永田はスッキリ、キッパリと終わったようです。
元々、東田にそれ程惚れていたわけでもなかった感じですよね。
ちょっと良いかもと思った程度にも思えました。
永田、柳田ペアの会話が最も面白かった。
この最後を描くために頑張ってエピソードを消化した感じな
アニメでした。
正直、殆ど面白くなかった。
もっと崩してベタにすれば面白かったかもしれないとは思うが・・・。