C3-シーキューブ- TokyoMX(12/17)#12End
第12話 最終話 超越者は何処にでもいる
公式サイトから
囚われた春亮と黒絵を救出するために
アリスの待つ倉庫へと訪れたフィア、このは、錐霞。
アリスの使う『禍具』の圧倒的な力に苦戦するフィアたちだったが―――!?
呪いを望むものなど居るものか。
アリスと戦うフィア。
20番式機構、8番式機構フィアのピンチに
参戦するこのは。
囚われの春亮、手錠を抜けるために手を壊す。
黒絵、終わったら治してくれよ。
黒絵を抱えて皆の元に駆け寄る春亮。
次は集団戦ですわね。
この麗しの自害鏡もワース。
黒絵の動作を封じたり、鏡に映った対象を
複製できる。
自身を多数複製する。
鏡を割れば良いとドリルで破壊を試みるフィア。
しかし無抵抗でドリルに貫かれる複製アリス。
フィアにかつての自分を思い出させるための行為の
ようだ。
どんな人間でも用意するとアリス。
過去の自分を思い出しそうで苦しむフィア。
血を見て平常心を維持できない様子のこのは。
錐霞がアリスを攻撃するが捕まってしまう。
身に着けているワースに気づき錐霞をいたぶる
アリス。
このはが剣になり春亮がアリスに攻撃する。
この場で唯一興味が無いのがお前だ、春亮。
全てが茶番だと白穂が登場。
サヴェレンティが黒絵を操って鏡を割らせる。
黒絵が自由になり、複製アリスを押さえる。
錐霞が白穂を呼んだらしい。
私はこんなにもあなたを愛しているのにとアリス。
お前は春亮を傷つけた、私に血を流させた。
人間は惰弱で愚かで何の価値も無い。
その通りだ、だが私には出来ない事が出来る。
人間こそが超越者だ。
人間が超越者?あの時人間は何もしてくれなかった。
アリスのワース、禍具を壊す。
海に逃げると仲間が迎えに来た。
逃がさんと黒絵とフィアが攻撃するが、仲間が
迎撃する。
しかしワースで、仲間ではなく家族。
お前は研究室国の・・・お前は私を知っているのか?
ここは一度引いておこう。
壊れたワースには無粋なものが付いている、アリス
からの愛、プレゼントだ。
インダルジェンスディスクのことらしい。
体育祭のダンス練習をするフィアと教える錐霞。
昨夜フィアにディスクを入れた春亮がと話す黒絵。
怒る錐霞とこのは。
黒絵は二人にバイト代を手渡しに来た。
体育祭でダンスを踊るフィア、このは、渦奈。
ファミリーズの3人、新キャラ二人。
入院中の日村。
黒絵とこのはは呪いが解けても特徴は持ったままだ。
二人は道具だった人間か、人間になった道具か、
どっちなのだ。
二人ともフィアと同じだよ。
道具は自分が人間か道具か拘らない。
---終わり
アリスは右目にモノクルを装着していたのですね。
メガネだとばかり思っていました。
なので鏡で複製した際に左目に装着しているので
本体か複製かが分かるのですね。
アリスも過去に苦しい事が有って人間に裏切られた
悲しい過去を持っているようですね。
そして禍具を愛するようになった。
ただ禍具の望むことをする、したいようにする。
人間になれば良いと思ってるところが怖いですね。
フィアは人間になれる日々を目指して善行を積みます。
その日が来ることを信じて。
身近に呪いの解けた黒絵も居ますから解ける日が
来ることを信じられるようですね。
どうやら原作は続いているようですし、ビブオーリオ・
ファミリーズ編はまだ続きそうですが、今回は
ここで終わりです。
綺麗に終われたのではないでしょうか。
1クールの作品は難しいですよね。
この作品は結構グロシーンがあって、それを
上手く処理していたとは思いますが、やはり
気になります。
血も流れます。
それでも、各キャラたちが魅力的で、バトルも有って
面白かったですね。
もう少し学園ギャグパートが有ればもっと楽しめたと
思います。