ちはやふる2 日テレ(6/28)#25終
最終回 第25首 ふじのたかねにゆきはふりつつ
公式サイトから
新VSクイーンの試合は終わった。
最強と言われるクイーンを倒した新に対し会場の注目は集まるが、
千早は素直に喜べない。
どうしてそんなかるたが取れる―
決勝での新の試合を目の当たりにして千早の想いとは―
全国高校生かるた大会は新のA級個人優勝で終わる。
難攻不落と言われたクイーンに勝った新に注目が集まる。
新は過去4戦もクイーンに勝利していたと囁かれる。
優勝おめでとう、どうしてあんな顔してかるた取れるの?
試合中の千早は怖い顔だった。
強くなろうと頑張ってきたのに違う、何かが違うんじゃないの?
新に尋ねたい想いが言葉にならない千早。
表彰式が始まるので新は千早の下から離れていく。
筑波も駒野も優勝していた。
瑞沢高校はB,C,D級も優勝でA級以外は全てを勝利していた。
決して偶然でも運でもなかった瑞沢高校の強さが認識される。
強欲な千早の思い通りの結果となったが、千早はA級でも
優勝したかったのだった。
新に学資保険をこっそりかけていた祖父。
母は父と二人きりが一番辛い。
自慢の息子の優勝を素直に褒める母親でした。
帰り際に富士崎の桜沢先生が千早に声を掛ける。
新と詩暢の決勝戦ビデオが欲しければ連絡先を交換しましょう。
今大会で新と太一だけが全試合を勝利していた。
千早の右手は原因不明でMRIでようやく判明。
右手人差し指の第3番目だけが軟骨化している。
通常の生活には支障が無いが、手術することになる。
姉のノートPCで決勝戦を観戦する。
入院中に新に電話する千早。
かるたを強くなりたいと新に尋ねる。
公式戦でも練習試合でもあの部屋に戻るんや。
千早とかるたした、あのオンボロアパートに。
良く分からない新の言葉。
私は一生かるたが好きで新が好きなんだ。
千早の見舞いに向かうかるた部。
見舞い品をあれこれ話す、お花、本、アイスと様々なアイデア。
電話で話す千早を発見するかるた部員。
太一は新との電話だと気付く。
手術は成功、夏休みの宿題をする千早。
奏は短歌を読めていないと、サルでもわかる短歌などの
本を手渡していた。
読むには詠むことです。
新と出会ってから、毎日がかるたでいっぱい。
奏と太一が二人してお見舞いに来る。
千早の詠んだ短歌を読んで悲しくなる二人。
しかし2句は新を想う淡い恋の歌だと気付く奏。
帰りに太一の背を叩いて励ます奏。
もうお見舞いに私を誘わなくても良いから、千早ちゃんは
いつまでもあんぽんたんではないですよ。
分かってるよ。
桜沢先生に電話する千早。
DVDのお礼を述べて決勝戦の内容を尋ねる。
桜沢先生もかるたバカで二人の個人的な分析を始める。
独特な言い回しで良く分からないが、勉強になります。
富士崎の合宿に来ないかしら?
喜んで参加を了承する千早。
奏が気を利かせて太一と千早の二人で富士崎に向かう。
こんなに長くかるたをしないのは初めて。
前へ、前へ進むしかない。
うん。
1期OP曲が流れて2期エピソードシーンが流れる。
東京に行くと話す新に行かないでと縋るバイト先の店長。
---最終回---
詩暢に勝って優勝した新。
新のかるたが良く分からない、強くなりたい千早。
大会も終わって夏休みに手術したが素振り禁止。
かるたが出来なくて我慢できない禁断症状にも近い千早。
富士崎の桜沢先生もかるたバカですね。
でも千早の能力に気付いて親切にしてくれる指導者でもありました。
貪欲に強くなりたい、勝ちたい千早の模索とも言えそうな
最後でしたね。
そして太一は恋の行方が気になるエピソードで終わりました。
1期、2期と出番の無かった新がようやく出番が増えそうな
ところで終了でした。
最後をどのように〆るかは難しいと思いますが
大会が終わっての後日譚のようなエピソードで終わりましたね。
今回は解説役に頑張った桜沢先生、他校なのに千早に
目を掛けてくれていますね。
千早の成長には結構重要な人なのかもしれませんね。
1期は競技かるた、千早を中心に描いていたので色々と変化の
有るエピソードが在って面白かったですね。
試合も早く負けてあっさりと終った感じです。
今期は試合が中心で、しかも瑞沢高校が全国優勝。
それだけに、遊びの入れ方、緊張の緩和が難しかったと
思います。
それでも対戦中の恵夢親衛隊のカメラ小僧エピソードは
失敗だと思います。
登場キャラも一気に増えて千早が目立たなかったのは残念でした。
対戦も多かったので試合に麻痺してしまった感じですが、
最後の詩暢と新の対戦は見応えがあって素晴らしかったです。
制作陣も気合が入ってましたね。
強くなってかるたの試合が増えれば増えるほど日常エピソードは
減少するのが勿体ないとも思えました。
原作が溜まったら3期も是非視聴したいですね。
可能なら、最後まで全てを視聴したいです。