輪廻のラグランジェ2 TokyoMX(9/23)#12終
第12話 今日もまた、鴨川で
異常気象と呼ぶ黒雲、輪廻空間から発生した
それの高度が下がって来ていた。
触れる艦隊を飲み込んで破壊する。
雷鳴の如く建物を結晶化して破壊される。
怖いと思う気持ちと同じくらいにまどかを信じていると
アステリアに話すようこ。
ヴィラジュリオの病床で何かをしたいが出来る事が無くて
忸怩たる思いのデ・メトリオ・アカデミーの3人。
まどかちゃんを信じて待つしかないよ。
BWHマスターが3人に協力を求める。
輪廻の世界のまどかたちは何がどうなっているか
分からない状態。
陸地にディセルマインを発見すると横にはユリカノが居た。
空の様子が変わっていく。
心と繋がっている世界、男の想いが変わったので空や
空間が変わっていくらしい。
この空間は直ぐに閉じられる、この男とココに残る。
多くの人巻き込み過ぎたからケジメを付けるとユリカノ。
自分の想いに正直にならないとダメと二人を乗せて
脱出するまどかたち。
遂に最後の時と思ったら、空が割れて3色の光が刺し始める。
ウォクス操縦者の生体反応が確認される。
ジャージ部の歌が聞こえる。
黒雲が大量のラグランジェの花に変わる。
海中からウォクスが出現する。
ヒロシ叔父さんが作った鴨川汁を食べるまどか。
若返ったディセルマインは無事。
アステリアも輪廻の世界から戻った時10歳若返った。
もう一度やり直したいと思ったかららしい。
ヴィラジュリオの病床で報告するムギナミ。
心が願えば時間も巻き戻せる輪廻の世界。
若返るかと思ったら元のままもムギナミ。
今が好きみたい。
ユリカノに一人で行動せずに一緒に居させてと
抱きしめるデ・メトリオのキリウス、イゾ、アレイ。
何か大事なことを忘れてる気がすると田所指令。
モイドだった、拘束を解いて準備万端プリンを食べながら、
かの声を聞こうと待ち構えていた。
そこに聞こえたジャージ部の歌が頭から離れない。
伝説をでっち上げたかいが無い。
あれが、それの筈がない、気を取り直して、輪廻の世界は
無くならないから新たなスタートにしよう。
突然体が発光し始めて輪廻の世界に移動する。
BWHにまどかを訪れる友人、宇宙大学はGWで
写真をまどかに届けに来た。
ようこも呼び出されてまどかを待っていた。
海岸で出会うまどかとようこ。
卒業してから余計に忙しいまどか。
輪廻と海底を繋ぐ謎を解明するアステリアとようこ。
今度はバーミューダ海域の調査に出発するらしい。
まどかへの連絡でレ・ガリテと地球の暦に1週間のずれ?
ランの国王就任式に参加したユリカノと3人。
ランがジャージを羽織ると3人もこちらが良いと羽織る。
ヴィラジュリオに逢うディセルマイン、ラグランジェの
花を手渡す。
お互いに国王ではなくなった、鴨女ジャージ部キッス支店の
支部長がムギナミ。
グラニアとヴィラジュリオも参加していた。
ポリへドロン1000年問題もラグランジェの力で解決していた。
ポリへドロン↔鴨川フリーパスを持つまどか。
ラン、ムギナミと宇宙規模でジャージ部活動。
ヒロシ叔父さんのお弁当持参。
ワン、かしこまり、まーる。
輪廻空間の椅子に座る3人。
---最終回---
何だろうか?
終わってみれば綺麗に収まった感じがする。
えーと、この作品の正確なタイトルは鴨女ジャージ部ですね。
鴨女だけのジャージ部活動が宇宙規模に拡大。
そして何故かウォクスに乗れる3人という設定でした。
なのでウォクスが最後は自転車代わりの扱いにも思えました。
輪廻世界とは何か、ウォクスとは何か、などは気にしない。
超古代文明の遺産で誰も知らないものだから。
詳細はこれから明らかになるかもしれない。
そんな感じのストーリーでした。
ただ伝説をでっち上げたのがモイドでした。
それは彼の目的には合致していないと思います。
だってランは伝説のお蔭で当初は搭乗できなかったのですから。
彼の全身のメモリアは本物だったようですね。
最後は輪廻世界に行くことになったようですが、これも
彼にとっては良かったのでしょう。
ジャージ部の歌が頭から離れない時は笑ってしまいました。
今回は顔芸豊かでした。
この作品は、当初ロボに搭乗してバトルするのかと
思ったら1,2話だけ。
それよりも、ジャージ部の三人が仲良くなって別れて
また集まった彼女たちがメイン。
主役のまどかが気持ちに正直になれば何とかなるとの
お気楽さが重くなりそうな作品を明るくしていました。
適度にシリアスが混じっても明るくスッキリ爽やかな
感じの作品でした。
最後も、ワン、かしこまり、まーるで〆てくれました。
OPの曲と映像がマッチしていて綺麗で魅かれました。