スマイルプリキュア テレ朝(1/27)#48終
第48話 最終回 光輝く未来へ!届け!最高のスマイル!!
巨大なピエーロに怯む4人。
私達の出来ることを全部やろう。
私達は絶対未来を諦めない。
ウルトラレインボーバースト。
しかしピエーロには通じない、逆に変身が解けて
スマイルパクトも石化。
世界が、明日が無くなってしまう、地球が壊れる。
本当の絶望を知らないお前たちが適うはずがない。
それでも未来を諦めない、頑張るみゆき達に
ミラクルジュエルが反応する。
ミラクルジュエルの最後の力を使えば奇跡が起きる。
でもミラクルジュエルは消滅して、メルヘンランドとの
つながりも消失する。
キャンディとは2度と会えなくなる。
それだけは絶対嫌、友達がいなくなるのは嫌だ。
キャンディと出会えたから皆と友達になれた。
どんなに苦しくて辛くても良い。
ずっと皆と一緒に居たい。
バラバラなんて嫌。
それが絶望だ、明日は永遠に来ない。
大切なことは自分で考えて自分で決めるクル。
キャンディは皆と一緒で嬉しかった、楽しかったクル。
みゆきと同じ、皆にウルトラハッピーを分けてあげたいクル。
皆の大切なことは分かってる。
心が繋がっていれば、いつも一緒です。
私達は何処に居ても友達だよ。
人生には決断せねばならない時があるでござる。
今私達が出来ることを全部やろう。
私達は未来を諦めない。
皆で一緒に行こう、プリキュア・スマイルチャージ。
プリキュア・ミラクルレインボーバースト。
絶望を乗り越えたと言うのか?
私達はどんな時も笑顔を忘れない。
輝け、スマイルプリキュア。
ピエーロを倒し、プリキュアの本が完成した。
ウルルン達も一緒に掲載されていた。
キャンディが消失し始める。
キャンディ、今までいっぱい、ありがとう。
私達キャンディのことが大好きだよ。
笑顔で見送る5人。
キャンディが消失したあとに号泣する5人。
あかね、やよい、なお、れいかの紹介。
やよいはマンガが入選した。
れいかの祖父の部屋には蛇の道は蛇の掛け軸。
幸せは探すものじゃなくて感じるもの。
みゆきは絵本を描いていた、タイトルは最高のスマイル。
EDクレジットと名シーン、ロボニナール、浴衣、チイサクナール、
映画村、左下にはハッピーが踊る。
角を曲がると1話と同じキャンディが落ちてきた。
皆に逢いたいって毎日、お星さまにお願いしたクル。
OP曲、皆、笑顔でウルトラハッピー。
---感想---
遂に最終回、綺麗な纏め方でした。
特に今までなかったような数々の名シーンの挿入。
フルCGなので可能な左下に小さなハッピーが踊る。
そして再度OP曲で〆ました。
巨大なピエーロにどうやって立ち向かえば良いのか途方に
暮れる4人に出来ることを全てやろうとハッピー。
でも一度目は適いませんでした。
ミラクルジュエルの力で奇跡を起こすとキャンディとは会えなくなる。
この辺りの悲しみの表現がちょっと苦しいと言うかまどろっこしい。
離れ離れになっても心は通じてる、友達と思い直して再度変身。
スマイルチャージの低い掛け声からの攻撃。
ここでもハッピーが巨大化しての笑顔が特徴でした。
これこそスマイルプリキュアですね。
そして最後は1話と同じくキャンディの飛来。
元通りに戻ってハッピーエンドでした。
この作品は普通は見せないようなネタ、掛け声やポーズを
決めようとかが斬新でした。
そしてマジョリーナのXXXXナールのシリーズが秀逸でした。
ロボニナール、チイサクナールは最高ですね。
ただ苦しみを乗り越える台詞がちょっと冗長で大層かなとは
思う時がありました。
シリーズを通してこれ程楽しめた作品も珍しいかなと思います。
そして作画も頑張ってました、特に前半締めのバトルは
素晴らしかったです。
他のバトルアニメにも負けないクオリティでした。
笑って楽しめたシリーズ屈指の作品でした。