さんかれあ TBS(6/28)#12
第12話 あの瞬間・・・俺は・・・
公式サイトから
壮絶な決闘の末、「治療方法が見つかるまで」という期限付きとはいえ、礼弥を連れて帰ることを認められた千紘。これでまた降谷家に平和な日常が戻ってき
た。そんなある日、花火を見てみたいという礼弥に、千紘は花火大会に連れていってやると約束する。しかし雨が降ってしまい花火大会は中止。がっかりする二
人だったが、蘭子の提案で自分たちだけの“ちっちゃい花火大会”をすることに――。初夏の夜は、ゾンビに浴衣に線香花火!!?
礼弥の紫陽花だらけの朝食に戸惑う父。
一緒の朝食は無理なようなので、これからは
一人で食べます。
そうじゃないんだ。
家族だから優しい。
学校には行かないのかと尋ねる萌路。
礼弥殿が寂しそうだったと話す。
これが普通なのか?
楽しみにしていた花火大会が雨で中止。
来年連れて行って下さいね。
蘭子に花火大会の事を相談する千紘。
4人で花火をしようと決まった。
蘭子が浴衣を礼弥に貸してくれる。
蘭子の名を聞いて微妙な様子の礼弥。
萌路が千紘を着つけていた。
礼弥の着付けを行う蘭子。
匂いを嗅いでも違和感は無いわね。
居なくなると千紘が寂しがるわよ。
私が千紘を独り占めしても良いの?
私は千紘が好き。
私に気を使ってる?
私と礼弥ちゃんはライバルだよね?
何遠慮してるのよ。
時間が無いのでしょう?
私は私、礼弥ちゃんは礼弥ちゃんで頑張ろう。
私は負けないだけ。
4人で花火をする。
礼弥を気遣う千紘。
退屈じゃないのか?
不満は無いのか?
今は降矢家に居られるだけで嬉しい。
あっ。
学校に戻るので屋敷に荷物を取りに戻った。
団一郎さんが何もするなと言うので、何もしないと
話す亞里亞。
学校に通わないと普通の女の子と言えないと思って。
俺はこのまま長くいて欲しいと思う。
後悔だけはしたくない、出来るだけのことはしたい。
礼弥の幸せは俺の不幸で、礼弥の不幸は俺の幸せ。
礼弥が意識を失って本能だけで動いて
千紘に抱き着く。
あの瞬間、幸福と不幸を共有したと思った。
千紘の血を吸った礼弥。
---最終回---
蘭子の気持ちを知って身を退く感のあった礼弥。
蘭子にライバルだと言われる。
ライバルだけど負けない、千紘が寂しがるのは
辛い蘭子でした。
えーっと最後は血を啜ったで良いのかな?
以前も無意識モードでキスをしてましたが、
今回もキスした?
良く分からない最後で〆ました。
これからドタバタが有りそうなところで終了。
でも新陳代謝が無いので、良くても現状維持。
これからは朽ちるだけなんですよね。
不幸しか有り得ない設定なんですよね。
なんか不思議な作品で、ゾンビ好きって有り得ない
だろうと思う主人公設定です。
それが現実にゾンビが存在した。
そして一緒に住めるようになる。
夢のような世界ですが、何も準備も知識も無い。
何も無い所からのスタート。
そしてこれからの所で終わりになりました。
その後の様子を見たくなりますね。
BDには未放送の13話が含まれるのですね。