人類は衰退しました テレ玉(9/16)#12終
最終回 episode 12 妖精さんの、ひみつのおちゃかい
入学して1年、一人で暮してきましたが年下の
ルームメイトのおかげで野ばら会に所属しました。
ページが破られている本を発見した。
その本は銀髪ちゃんが気にしていた。
私が参加する以前に所属していた銀髪だった。
初日に鍵に悪戯をした彼女だった。
図書館で調べて作るお菓子が好評でお菓子ちゃんとも呼ばれる。
銀髪、Yは妖精さんのお茶会を調べていた。
殆どの推理は出尽くしていて、精査するだけだった様子。
1年後に4級に進級した。
巻き毛には早過ぎると怒られる。
Yとクラスメイトになる。
ある日、天空のトウマの心臓の本を落としたY。
図書館の紛失リストを調べる。
Yの隠し部屋で落とした本を持参してきた私。
野ばら会の古い資料や実際の建物間取り、RYOBO230rの
間取り間違いから発見した秘密の隠し部屋。
少年どうしの行き過ぎた友情の本がいっぱいの部屋。
あんな謎も分からなかったくせに。
ソロモン・グランディ、金曜日に病気が悪くなった。
これから金曜日に返却されたソロモンの指輪の本。
これで終わりか、次のリドルへのヒントか
分からなかったので止めただけです。
同性愛専門図書館。
あなたはプライドだけ高いおひとり様。
野ばら会に入ったのはクラスに馴染めなくて
サークルだけは溶け込もうとした。
お茶会の楽しい話題にしようかしら。
取引しよう、あんたを助けるものだ。
別の扉から見つかっていないデッドスペースが
たくさんあると移動する。
花先輩の部屋に入り、日記を読ませる。
日常の些細な恨みつらみを罪として記述していた。
私は50回も罪を犯していた。
魔女先輩の部屋では女子の髪の毛を本に
採取していた。
私の髪は何度も採集されていた。
A,B先輩は部屋に居たので話を聞くと毒舌だった。
次が最後、私の部屋で巻き毛が人形相手に話していた。
こんなに好きなのにと暴れたり泣いたり。
過剰な愛情だった。
本当に信頼できる同族なんて居ないんだよ。
裏表のない腹黒なら安心できる。
心に闇系の女とは付きあえない。
彼女と組むことになり野ばら会は自然に遠のいていった。
二人で妖精さんのお茶会の謎を探すことにする。
しかし野ばら会とも手打ちと称して参加するY。
翌々年5級制になる。
6級制になる頃には人も少なくなった。
ある日ロボだらけの部屋に辿り着いたYと巻き毛の三人。
作ったのは多分妖精さん。
何故忘れる事なんて出来るのだろうと走り出す。
しかし誰も妖精さんを見た人は居なかった。
学舎が廃校になることが決まった。
待っていた友達Yが私の家にやって来た。
卒業して就職したが学舎に残っていたY。
卒業アルバムの作成も手伝わされたらしい。
もう二度と会うことも無いと思っていた二人。
お爺さんに今日中に似合わないといけないと
出かけるがロボを直せるかと尋ねられる。
RYOBO230rを持ってきていた。
妖精さんが直せますが元通りにはならぬです。
中から妖精さんが飛び出す。
お努め終了です、友達?
受け止めて抱きしめて涙を流す。
彼は私が寂しいと心情を吐露した際に忘れさせて
RYOBO230rに入って友達を演じてくれていた。
まだ寂しい?
あなたは寂しくないの?千客万来ですから。
人類は本日も絶賛衰退中です。
---最終回---
今シリーズの一番最初の話でした。
ある日、友達のYが尋ねてくるのを待つ私。
彼女との出会いは学舎時代に遡ります。
アニメでは既にさぶかるでBL本の出版で登場しています。
学舎時代に年下の巻き毛に好かれた私。
でも素直に好意として受け入れらず一人だった私。
遂にルームメイトとして実力行使に出た巻き毛。
彼女に勧められるままに、サークル野ばら会に所属。
お昼は彼女たちと一緒に食べることになりました。
ある日、Yこと銀髪も野ばら会に所属していたことを知ります。
そして同じクラスになり落とした本から彼女の趣味を知ります。
秘密の隠し部屋の事も。
天空のトウマの心臓って元ネタはトウマの心臓ですね。
しかし野ばら会のメンバーの実態を知らされます。
Y以上におぞましい趣味、実態を知り慄くことになります。
同族で信頼できるのは誰か?
親しくなる私とY、一緒に謎を調べることになります。
その後、野ばら会には復帰する二人。
私の家を訪れたYが持って来たRYOBO230rには
忘れていた妖精さんが入っていたという落ちでした。
友達として接してくれていたのでした。
RYOBO230rと会話してましたから。
当初は癒し作品かと思っていたのですが、予想とは異なり
ブラックな私の台詞が面白いと思って視聴を続行。
SFネタも結構考えられていて当初は何かが
分からない不思議演出だった作品。
予想を良い方に裏切られた作品でした。
原作があるのなら是非とも2期を期待したいですね。