うぽって TokyoMX(9/05)#10終
第10話 最終回 でもって うぽって
公式サイトから
臨海学校に訪れたふんこたちは、謎のキツネ面たちから思わぬ襲撃を受ける。
現国の制止を振り切り、犯人を追ってホテルを飛び出すふんこたち。
そんな中、ピンチに直面したふんこたちを助けたのは、あの意外な人物だった……!
キツネ面の正体は誰なのか?
ふんこたち突撃小銃娘は、どうやってこの危機を乗り越えるのか――!?
銃でありながら本来の姿を忘れている。
此処で決着をつけてやる。
2人を発見するも車で逃亡。
駅前銀座で挟み撃ちだと二手に分かれる。
M16とSGの前に立ち塞がるのはSAIGA 12K
ショットガンだが、ボックスマガジン装備で連射が可能。
FNCとL85がペアで駅前に向かう。
途中マガジン落下、マグキャッチが変形したL85。
こんな時にも故障発生なL85、不憫設定ですね。
L85を置いて一人で向かおうとするFNC。
L85は相手を誘いこんで、膝でマガジンを抑えて相手を倒します。
挟み撃ちされて身動き取れないM16とSG。
SAKOが二人を救出する。
ガリルが電話で連絡していた。
不穏な空気を感じてガリルを残していた。
相手の目的は不明、撃ちたいだけじゃないの?
FNCの銃声が聞こえないと気になって駆けつけるSG。
FNCを発見して追いかけるがレプリカ銃で相手の
作戦で閉じ込められてしまう。
中心が過熱してグルーピングがガタ落ちと水で冷やすFNC。
連続発射で放熱が間に合わないのですね。
アーケード街に到達したFNC。
敵は5人が迎撃態勢、屋根から相手を撃つFNC。
3人まで倒すが気づかれて逆に落下する。
至近距離から狙われるFNC、撃ち合いになる。
L85が相手を倒す時の流れ弾でSGの閉じ込められた
部屋のロックが解除されて脱出。
FNCの相手はSAIGAの応援に回る。
誰もいないのかと思ったらラスボスAK74登場。
L85とSGも救援に来るが撃たれるL85、瓦礫に埋まるSG。
AK74との勝負に現国が止めるんだ、こんなばかげたゲーム
と間に割り込んでくる。
被弾した現国、でも私達の弾で死ぬことはない。
人間に撃たれないと死なない。
FNCの前に立ち塞がる現国。
止めろと言う資格が人間にあるの?
私達を生み出しておきながら。
この生き方は変えません、人間が望んだことだから。
私達の楽園は必ず来る。
そんなこと無い。
これが彼女たちとの戦いの始まりでした。
少し変わったFNC達、真面目に演習していた。
我々、銃の大事な役割を感じたのかもしれません。
わざわざ来てもらったかいがありましたな。
お前たちも来年は高校受験だな。
先生、わたしたちにそれはないですよ。
私達はアサルトライフル、バトルライフルにはなれませんから。
---最終回---
最後は市街戦、相手はライバル赤鋼高校のAK74たち
ロシア銃でした。
今回は主役のFNCが頑張ります。
L85も壊れながらも頑張ってます。
今まで見せ場の多かった?M16とSGは出番少なめ。
そして数的に圧倒的な不利な状況からSAKOの出番です。
先にガリルやM18をリタイアさせてますからねぇ。
ふじ子先生の登場が無かったのは不思議です。
最後の直接対決の場面で現国を登場させて、
メッセージの表明です。
銃は人間が作った物、使用を誤ると殺人兵器です。
戦争も無くならないので殺戮兵器ではあります。
でも本来は平和利用のために作られたはず。
正しい知識と理解、使用法を間違えなければ良い。
銃は悪くない、使う人間次第・・・
まあ抑止力に使えれば良いのですが・・・
中等部が高等部に進学することはタイプが異なるので無い。
と言うことで〆ました。
この作品は各キャラが可愛くて、しかも原作よりも可愛い。
高等部のお姉さんたちも綺麗で本当に見ているだけで
楽しめました。
そして不憫で不幸設定のL85。
彼女の存在がこの作品のキーだったかもしれません。
彼女が居ないと単なる銃の性能自慢で終わっていたかも・・・
銃の蘊蓄、豆知識も面白く理解できました。
当初はM16しか知らなかったアサルトライフル。
それがFNC、L85、SGと色々知れて各国の事情も
分かって楽しめました。
それにベルギーやスイスという意外な国が主役なのも
面白かったです。
ミリタリーには詳しくないですが、ドイツやスウェーデンなどが
主役になるのかと思いがちでした。
続編が有れば視聴したいと思わせる作品でした。