リトルバスターズ Refrain TokyoMX(12/28)#13終
第13話 最終回 リトルバスターズ
公式サイトから
深く、どこまでも深く――。
理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。
壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。
―なぜこんなことになってしまったのだろう
―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。
「この世界の秘密」の真意、願いに応えるために、未来を笑顔に変えるために──。
幼い頃に自動車事故で両親を失った理樹。
それから眠るようになった。
僕は知りたくなかった。
生きることは失うことだと知らなかった。
でも出会いたかった。
失う悲しみより、出会う喜びの方が大きい。
出会いたい、生まれよう、新たな世界へ。
鈴が理樹を抱きしめていた、おかえり。
皆を助けるんだ、皆と笑うんだ、言えなかったありがとうを
皆にもう一度会って言うんだ。
今、僕達に出来ることをしよう。
燃料に引火する前にバスの中から全員を外へ連れ出そう。
小鞠を発見、気を失っているだけだった。
恭介が穴の開いた燃料タンクを塞いでいた。
引火しない様に僕達を守っていてくれたんだ。
最後に恭介を救出しよう。
全員をバスから連れ出した、鈴が担架を手作り。
それで全員を安全な平原に運ぶ。
最後に恭介を救出する。
そこまで出来るなんて予想外だ。
誇らしい、俺を乗り越えていったな。
遂に発火、爆発する。
季節は秋、夏休みが終わり新学期が始まった。
奇跡的にも死亡者は0、クラスメイトも全員が復帰していた。
ただ恭介は集中治療室から大病院に移っていた。
今日は何をしようか?
絶妙のタイミングで恭介が戻ってきた。
俺たちでもう一度、修学旅行に行くぞ。
1期OPがBGM
---最終回---
世界の謎が明かされて、遂に修学旅行の事故に
遭遇する理樹と鈴。
理樹には、幼い頃に引き籠った記憶があった。
原因は自動車事故で両親が死亡したことだった。
その辛さから逃げずに立ち向かう理樹でした。
二人で全員を助け出した。
奇跡的にも志望者が0だった。
鈴と理樹を強くするための恭介の試練。
それを乗り越えて、強く生きるだけではなく皆を助けた二人。
遂に恭介を乗り越えたのでした。
恭介が作り出した鈴と理樹を強くするための世界。
それが1期で描かれて2期で真相が明らかになる。
面白い構成とストーリーでした。
終わってみれば、まあ非現実的な部分も許してしまえそうですね。
こんな物語も面白かった、でした。