マギ シンドバッドの冒険 TBS(7/01)#13終

最終回　第13話　マギ

女王ミラに謁見するシンドバッド。
シンドバッドを気に入ってシンドリア商会との契約を締結する。
その実、女王はシンドバッドを敵に回したくないだけだった。
ダンジョン攻略者のシンドバッドに目的を尋ねる。
金属器は世界に争いを生む元凶となる。
攻略者が共に手を携えて争いのない世界作りたい。
そのためにも力を持つものと盟約したい。

レーム帝国の伝説の巫女に金属器を知られると拙いことになる。
200年間生きる伝説の巫女でマギ。
マギとは王を選定する特別な存在だが詳細は不明。
ダンジョンを生み出しているとの一節もある。
ユナがマギだと確信するシンドバッド。
マギとは命の源流であるルフに愛されたもの。
女王ミラは盟約を結ぶことも了承する。

拘束されたヒナホホも開放される。
女性たちに愛され実験されたらしいが、最後の一線は超えていないらしい。
ミストラスはお姉さんとの約束を果たしたい。
それなら色街に行こう、そこは社会が反対なので
　お店も男性が奉仕する世界だった。

外交官のパルシネが先導して船に戻る。
女王ミラには7人の娘が居た、いずれは見聞を広めるためにも
　シンドバッドに外の世界を見せてもらいたい。
末娘のピスティはシンドバッドが気に入った様子で
　航海の無事を祈願する羽をプレゼントされる。

シンドリア商会に戻って皆に会う。
理想の未来を掴むために、俺達の国を作ろう。
スタッフ・クレジットの無いED映像に続いてOPに曲に
　スタッフクレジットが流れる。

ここまでは来れたのは色んな人と繋がれたから。
世界は変わろうとする流れが見える。
集まってきている、俺は特別なんだ。

---最終回---

やはり女王ミラの末娘がピスティでした。
後に動物使いとして八人将の1人になる彼女ですね。
こっそりと画面の隅に何度か登場してました。

最後のシーンでは幼いマスルールも登場。
やはり闘技場で賭けの対象にでもされていたのでしょうね。
兄から兄嫁となったセレンディーネ姫を奪って脱出するドラコーン、
　WIKIで見て分かった事実。
八人将の竜人が彼なんですね。
ヤムライハも見たかったけれど、本編で過去話しを描いているので
　冒険譚では登場のしようがない。

ここまで駆け足で描いた感じです。
幼いはずのシンドバッドが妙に大人びていて問題の解決も
　何もかもが早い。
まあ外伝なので、こんなところなのでしょうね。
本編だと各エピソードが少し物足りなく感じます。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(7/01)#12

第12話　魔装VS魔装

アルテミュラ女王に死者の谷へ落とされた3人。
しかし、そこで逞しく生存していた。
生活に馴染むシンドバッドとジャーファル。
1人ミストラスは早く脱出したいと焦っていた。
彼はお姉さんとの約束を叶えたかったのだった。

付近を捜索するミストラスが羊の加工肉を発見した。
それは女王たちが乗る巨大鳥の餌だった。
しかし巨大鳥が住んでいる場所でもない。
実は谷では大量の宝石が算出する、それを集めるための手段だった。
それを利用するシンドバッド、巨大な肉の中に隠れて
　地上に脱出成功する。
アルテミュラは女性が外で働き、男性は家庭を守る国だった。

シンドバッドは女王ミラから金属器を奪い返しに訪れる。
ミラも金属器を魔装出来る、ヴァールとの雷対決は互角。
それならばとヴァルフォールを魔装するが女王ミラの金属器は
　ケルベロス、雷、氷結、炎の3つを操れるのだった。
ヴァルフォールの能力は氷結だけではなく停滞。
実は女王に停滞を最初に施していたが本人は気づいていない。
女王ミラにはシンドバッドが瞬間移動する様に感じる。
極大魔法の発動は国が滅ぶからと止める。
初めて男に負けた女王ミラだった。

---次回　「マギ」---

死者の谷から無事に脱出した3人でした。
宝石が算出する谷だったので助かりました。
女王ミラの金属器はクェイサーを思い出させる。
最後は女王との勝負に勝ったシンドバッドでした。
結局はダンジョン攻略者の金属器の力が重要になりましたね。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(6/23)#11

第十一話　天空都市アルテミュラ

次の目的地は女系民族国家アルテミュラ。
大陸の南東に位置する国で大渓谷の先にある国だった。
川を遡る途中で巨大な鳥に乗った女性にからかわれる。
山国育ちのミストラスと元暗殺者のジャーファルは元気。
北国育ちのヒナホホとシンドバッドは疲労の色が濃い。

それでも何とか辿り着くが風呂に入っていないので臭い。
宿もないので、川で沐浴するか色街に行くしかない。
体を清めて女王ミラ・ィアノス・アルテーミラに謁見する。
男性には興味が無い、顧問のルルムが女性だから訪問を
　許可したが彼女は商会に残って、此処には居ない。
ここでは男など子供を得るための存在でしかない。

シンドバッドの金属器が反応する、女王もダンジョン攻略者だった。
しかし裸に剥かれて谷底へ投げ捨てられる3人。
ヒナホホだけは強大な肉体に興味があるらしい。
ミストラスはササンの騎士なので慣例としてターバンに
　干し肉を非常食として隠していた。
取り敢えずは野宿すると大量の蛇に囲まれていた。

ジャーファルは暗殺者時代、蛇を食べて飢えを凌いでいた。
頭さえ落とせば毒蛇でも食べられる、滋養もあって良い食料。
そうして葉っぱで家を作り火を起こして蛇を食べる。
3人はこの環境に順応していた。

---次回　「魔装VS魔装」---

女系国家は甘くなかった。
と言うか男をバカにしていた。
谷底に蹴落とされるシンドバッドたちだったが元暗殺者ジャーファルは
　有能でした。
サバイバルの知識があるようです。
恐らくは狙った敵を油断するまで見張って耐え忍ぶ術を習っているのでしょう。

幼い少女が動物使いの仲間なのだろうか？
次回は2話連続だそうです。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(6/17)#10

第10話　世界を変える力

騎士団を正式に脱退してシンドバッドと世界を見たいミストラス。
しかし騎士団長との試合に破れる。
その勝負に異論を挟むシンドバッド。
神の力は騎士団長だけの力。
しかしシンドバッドも神の力を持っている。

それは神の教義など関係なく攻略者なら誰でも持てる力。
シンドバッドは魔装を体得していた。
騎士王ダリオスは体得していないので叶わないのは明白。
シンドバッドは防御壁を掴んで外に飛翔していた。
山中で二人きりで話す。
先ずは魔装の力を発揮すると山脈が削り取られる。
その力には叶わない。
これは世界を変える力、争いが生じるだろう。
しかし、この力を平和のために使いたい。
世界を変える仲間が欲しい。

騎士王はシンドバッドも神の力を使える。
ササンの国の神の力を持つと宣言する。
同盟国として対等な交易を開始する。
ミストラスは同盟国の交易の同行者として任務を与えられる。
今後は交易の連絡係も兼ねる。
騎士王もかつては外の世界に憧れたが言えなかった。

弟のスパルトスが黙って出国する兄を責める。
お前が騎士となったら同じ任務に就けば外の世界を案内してやる。

次に目指す国は女人国家、天空都市アルテミュラ。

---次回　「天空都市アルテミュラ」---

ダンジョン攻略者のジンの力を使うのはフェアじゃないなと
　思ったら、それを逆手に取ったシンドバッドでした。
そして魔装を体得していたシンドバッドでした。
これで彼も神の力を持つ者として対等の交易を開始できたのでした。
イムチャックに続く2国目との交易に成功したのでした。
次は女人国家らしいのでムフフですね。

最後は2話放送の1時間スペシャルで13話放送らしい。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(6/10)#09

第九話　清浄の地ササン

新たな貿易の取引先としてササンを選んだシンドバッド。
ヒナホホ、ジャーファルとササンを目指す。
閉鎖的な国でレームが僅かな鉄を取引しているだけ。
貴重な金属を算出しているらしい。

ササンは他国からの訪問者には厳しい。
貿易はにべもなく断られる。
騎士団長に認められれば友好の商人と認めよう。
あの手この手で接触を試みるが尽く断られる。

外国人専用の宿舎に泊まることになる。
そこで騎士団長ダリオスの息子ミストラスが訪れる。
外の世界を知りたいと話しかけてくる。
しかし外国人との接触は禁じられている。
シンドバッドの話に益々、夢を膨らませる。

シンドバッドに会いに行こうとして父親に発見される。
弟のスパルトスが槍の稽古に訪れて不在を知った。
俺をこの国から連れだして欲しい。
こっそりは無理なので、正式な手続きを取るつもり。
騎士団で槍の勝負を挑む、負けると首を跳ねられるらしい。
最後の相手は父親であり騎士団長。
彼はダンジョン攻略者でもあった。
ジンの力には叶わないミストラス。
敗北したが首を跳ねるところに声を掛けるシンドバッド。

---次回　「世界を変える力」---

今回はササンとの貿易に向かうシンドバッド。
その国は閉鎖的で旧き神を信仰する騎士の国。
なぜだか貴重な金属の産出国だとは知られているようです。
そこで騎士団長の息子と知り合うシンドバッド。
ヒナホホとは似た境遇のようですね。

さてミストラスを救って貿易を始めることは出来るのだろうか。
まあ公式サイトにミストラスがシンドバッドと共に並ぶ絵があるので
　仲間になるのは明白なのですが・・・。
ユナンの言ったダンジョン攻略者のお付き合いが鍵のようですね。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(6/03)#08

第八話　眷属器

一人勉強に明け暮れるジャーファルは疲れていた。
実は彼もシンドバッドと残りたかったのだった。
先生のルルムは、彼に居場所を与えてくれたシンドバッドの
　ために生まれ変わらないといけない。
そのためにも勉強を頑張れと諭すのだった。
実は身籠っているルルム、出産に立ち会って子供を取り上げてね。
あなたの弟が生まれるのですから。

遂に商会に加盟できたシンドバッド。
ラシッド王は劇場公演を勧める。
商売をするには店舗、倉庫、宣伝が必要。
そのためには資金が必要。
レームでは拳闘と演劇が娯楽として盛んだった。
拳闘は人間以外と戦うこともあるので勧められない。
それよりもダンジョン攻略の冒険譚を演劇として公演すれば良い。
ジンの力を用いて人々に見せるシンドバッドの公演は大人気。
レームでは知らぬ人は居ないと言っても過言ではない盛況ぶりだった。

レームに品物を運んだヒナホホたちをラシッド王の配下の者が
　コロッセオに誘う。
初めて見るシンドバッドの公演は大盛況だった。
初めてコロッセオで開催される演劇でもあった。
ルルムとヒナホホの息子キキリクはすっかりジャーファルに懐いていた。
コロッセオで目を離した隙に見当たらなくなってしまう。
拳闘に出場するモンスターに捕まっていた。
キキリクを助けようと戦うが通じない。
ジャーファルの思いがヴァールに呼応して眷属器として
　能力を発揮する、初めてのジンの戦士だった。
キキリクは無事だった、ルルムに初めての子どもとして
　認知されているジャーファルだった。

遂にシンドリア商会の店舗を手に入れたシンドバッド。
これからは他の国にも貿易に出かける。
貿易は建国のための資金稼ぎでしかなかった。
ラシッド王に勧められて自伝を執筆、出版したシンドバッド。
それは宣伝活動の一環だったが人々に愛された。

---次回　「清浄の地ササン」---

レームでシンドリア商会を手に入れるまでのシンドバッドの
　活躍でした。
そしてルルム先生に勉強を教わり生まれ変わったジャーファル。
ルルムに子供として認められるまでになりました。

イムチャックは妊娠期間が短いのかキキリクが誕生しました。
兄としてすっかり懐かれるジャファールでした。
マギ本編に登場するまではまだかなり時間が必要ですね。
恐らくは4クールほどは必要そうですね。
なにせ登場人物が多いので各自のエピソードを描くと
　それだけで終わらない。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(5/27)#07

第七話　商人シンドバッド

シンドバッドとジャファールはヒナホホの妻ルルムに扱かれていた。
礼儀作法から教養までありとあらゆる知識を教えこまれていた。

レーム帝国の港湾都市、ナーポリアに到着した商船。
露天商を開店するが商人組合の商会に加盟しないと
　商売が出来ないのだった。
彼らの荷を全て買い取ると声を掛ける男。
転売されて5,10倍の値段で販売されていた。
商人は強かで世界を動かす、凄い職業。
シンドバッドは一人残って調査、勉強を始める。

彼の品を転売した男と再会、夕食に誘う。
彼はバルバッドの貿易商ハールンだった。
彼から色んな情報を得たいが逆にイムチャックとの交易を尋ねられる。
手の内を簡単には明かせない、友として情報を共有したい。
ダンジョン攻略者だと告げる。
シンドバッドのダンジョン攻略話はどんな宮廷詩人の話よりも
　興味を唆られ面白い。
ダンジョン攻略者として何をするつもりだと尋ねられる。
世界を変革する王になり、戦争で苦しむ国民を助けたい。
国王など重圧でしかない、君は未熟だ。
レームの商会に加入するには金貨千枚と推薦が必要。
これから出かけて1ヶ月後に戻ってくるので、金貨を千枚集められたら
　推薦状を準備しよう。

宿の代金はハールンが先に支払ってくれる。
自分には何が出来るのだろうかと考えるシンドバッド。
ダンジョン攻略の冒険譚を町の広場で語っていた。
ハールンが戻ってきた、未だ金貨千枚には足りないが
　もう少し待って欲しい。
君はやるべきことがたくさんある、こんなところで立ち止まっていてはいけない。
ハールンが金貨千枚を投資してくれる。
彼こそはバルバッド第22代国王のラシッドだった。

---次回　「眷属器」---

ルルムに出番がありました。
チームで唯一、まともな教育を受けた女性なので
　ジャファールとシンドバッドを航海の途中で教育してくれたのでした。
確かに教養や礼儀作法、それに対人スキルも必要ですね。
でも取り敢えずは、彼女が前面に立って取り仕切れば良いような気がする。
エピソード的には出来過ぎで、少し面白くない商人シンドバッドでした。

ハールンが商品を購入した代金が銀貨だったのが芸が細かい。
日本は開国後に各国との金貨と銀貨の交換レートの違いで
　大損したのですよね。
その後、修正するために金の含有率を下げたのだと思う。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(5/20)#06

第6話　居場所

アルテビアの暗殺集団の3人が魔導師ファーランの毒で
　黒いマゴイを生み出し魔獣に取り込まれる。
そんな状態でも助けたいシンドバッド。
ヴァルフォールはマゴイを供給し続ける3人を助けるには
　一撃で核を破壊すれば良いかもと話す。
バアルの力を使わずに闘うシンドバッド。
魔導師ファーランがシンドバッドからバアルの金属器を奪う。
本体はアルテビアでバルバロッサと共に居る。

あまりの失態続きにドラコーンは2階級降格。
我妻のセレンディーネに好意を持つことも知っている。
俺は誰一人見捨てないと剣だけでも闘うシンドバッド。
王の資質を感じるヒナホホ、王の力を持っても叶わない。
それならヒナホホがイムチャックの槍で仕留める。
ドラコーンとシンドバッドが魔獣を惹きつける。
核の破壊に成功するが、ジャーファルの心には未だ闇が残っていた。
その彼の肉体を利用して再び魔獣を出現させるファーラン。
彼の深層意識に潜り込み助けようとするシンドバッド。
既に堕天が始まっていた。
彼は組織の中で生き延びるために両親を殺害していた。
それが掟だったが、心に闇を生み出して人格も分離気味だった。
俺がお前に居場所を与えてやる、一緒に行こう。

ジャーファルの手を取り呼び戻すことに成功する。
全員がシンドバッドを王と認め第6迷宮ヴァルフォールを攻略する。
全員が無事に戻る、ドラコーンは国に戻るがシンドバッドの眷属となった。
ヒナホホはイムチャックの戦士となり、シンドバッドを王と仰ぐ。
イムチャック中央都で戦士長の娘と結婚、外に出ることを報告する。
シンドバッドはイムチャックとの独占貿易権を取得する。

---次回　「商人シンドバッド」---

イムチャックの第6迷宮攻略と戦士ヒナホホ、
　ジャーファルたちの仲間を得たシンドバッドでした。
そして独占貿易権も得て、商人として行動するのでした。

ドラコーンの兄・バルバロッサは強力な魔導師ファーランを
　従えているのなら自らダンジョン攻略に向かえば良かったのにと思う。
そうすればもっと、地位も名誉も得られたのにとも思う。
ヒナホホは結婚してましたが、妻を本編では見たことがない。
いつも家庭に居るのだろうか。
懐妊するまでは、ヒナホホとの家庭も見てみたいものですが
　商人として旅をする生活では難しいのかも。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(5/13)#05

第五話　王の資質

ダンジョンに入ったヒナホホ。
異形の生物と遭遇するが奥に邁進する。
ドラコーンとジャーファルたちも侵入してきた。
彼らと争うことになるヒナホホ。
そこにシンドバッドも訪れる。
しかし不利な状況なので、一先ず撤退する。
ドラコーンは魔道士を同行させていた。
彼女は就かれただろうとジャーファルたちに回復薬を与える。

遂にジンと遭遇するドラコーン、王になるのは私だ。
しかし自身が何をしたいのか不明と了承されない。
動向の魔道士は人形に憑依した操り人形だった。
正体を見破られて撤退する。
バルバロッサに使える魔道士、最低限の仕掛けは施した。

シンドバッドとヒナホホも駆けつけてきた。
それならば6人で競ってみろとブァレフォールが最終試験を課す。
分身のミニホールを時間内に捕まえたものが王となる。
全員が捕まえられなかったらダンジョンからは出られない。
ジャーファルたちも暗殺集団から抜けられるならと参加する。
全員で一致団結しないと無理だ。
シンドバッドは全員で取り囲んで輪を縮めて一斉に飛びかかれば良い。
合図を掛けるものが有利、シンドバッドは加わらないから合図する。

全員で飛びかかるとジャンプするミニホールを捕まえたシンドバッド。
こうしないとダンジョンから誰も脱出できなくなる。
それに俺は世界を変える国を作る。
その仲間として全員を迎えたい。
シンドバッドの言葉に心を揺さぶられる。
ジャーファルたちが苦しみだす、体から黒いマゴイが出現して
　魔獣を形成する。
バアルの力で奴を浄化しろと告げるブァレフォール。
彼らを全員助けるから攻撃はしないシンドバッド。

---次回　「居場所」---

イムチャックに出現したダンジョン、ブァレフォールを
　攻略する6人。
最終試練に取り組む6人、シンドバッドが合格かと思ったら
　魔導士が仕掛けた術で魔獣が出現。
さてどうやってもとに戻すのか。
彼女を送り込んだバルバロッサの狙いは何でしょう。
彼が正体不明です。

こうしてシンドバッドは複数のダンジョンを攻略して行くのですね。

マギ シンドバッドの冒険 TBS(5/06)#04

第4話　ひとつめの海

ドラコーンは兄で将軍の口添えで名誉挽回の機会を与えられる。
隠密部隊シャム=ラシュを率いてシンドバッドから金属器を奪う
　チャンスを与えられる。
シンドバッドは北方の海を漂流していた。

そこで暴れイッカクと闘う族長の息子ヒナホホと出会う。
妹を守って闘うが銛が通じない。
シンドバッドがバアルの力で仕留める。
実は暴れイッカクを倒して戦士となれと期待されてきたが
　今まで叶えられなかったヒナホホだった。

北の秘境イムチャックにダンジョンが出現した。
実は世界の各地でダンジョンが多数出現、攻略時代になっていた。
暴れイッカクを倒してマハラガーン、成人と海の恵みに感謝する
　祭りでヒナホホも戦士となれるのだった。

ドラコーンもイムチャックに到着、彼の命も待たずに
　シャム=ラシュの若がシンドバッドを襲う。
しかし逆に捉えられる。
幼い彼に躾を行うシンドバッド。
仲間に救出されて逃げ去る。

シンドバッドは故郷を捨てて放浪している。
そんな彼の言葉に感心するヒナホホ。
暴れイッカクを倒したのは自分ではないとは言えず、戦士になるためと
　ダンジョンに向かう。
ヒナホホのダンジョン攻略を聞いてシンドバッドはダンジョンに向かう。
ドラコーンの一行もダンジョンに向っていた。

---次回　「王の資質」---

北の海でイムチャックの族長の息子ヒナホホと
　出会うシンドバッド。
彼は族長の息子で戦士となることを求められていた。
しかし未だ達成できていなかった。
少し気が弱いのでしょうか。
そんな彼が皆に認められるため、戦士となるため
　ダンジョン攻略に向かうのでした。

シンドバッドは幼い頃から少し大人過ぎて説教臭い。
もっと陽気に真っ直ぐに目の前の壁に向って欲しかった。
まあ若くして国を持とうとすると目標を明確にする必要が
　あるので政治にも絡むエピソードとなるのでしょうね。
単純な秘境を求めて旅をする冒険譚で良かったのに。