たまこまーけっと TokyoMX(3/27)#12終
最終話 今年もまた暮れてった
公式サイトから
なくしたかと思われたメダルをたまこに差し出したのは、デラの国の王子・メチャだった。
心優しい王子の登場に、すっかり盛り上がってしまう商店街の人達。
どの店も臨時休業になる。
しかしその光景を見たたまこはある出来事を思い出し、ひどく動揺してしまう。
年は変わっていくけれど、ちっとも変わらぬものもある。
それは夜目には見えないが、心で見れば見えるもの
そこに落ちてましたよ、メダルを差し出す男性は王子だった。
デラ、随分と丸くなったんだね。
王子が来日して周囲もたまこも動揺していた。
周囲の反応に混乱するたまこだった。
うさ湯で王子に質問攻めの商店街メンバー。
学校でも気になる友達、たまこは部活も上の空。
ゆっくり考えるんだよ、たまこ。
私が、たまこ北白川になっても良いよ。
学校帰りの商店街は締まっている、不安で走り出すたまこ。
あの時も昼間なのに、商店街を締めちゃって・・・
思い出してビックリして、お母さんが・・・
デラがたまこに飛びついて思い出させるのを止める。
うさ湯に商店街のメンバーが集まっているからだった。
娘よ、王子の妃になることをどう思っている?
色々思うことがあるのだろう?
産まれてから、いつも此処に居た、お餅やの娘でお店では
盆と正月以外は毎日お餅を作っていて・・・
商店街が遊び場だった、商店街の人はママゴトに付きあってくれた。
毎日、挨拶をしてくれる。
毎日お祭りみたいで、寂しくなくて、ここで良かったと思ってる。
ちょっと待った、優しい、お人好しで妃には相応しくありません。
王子に頭を下げるデラ。
ちょっと待った、生まれも育ちもうさぎ山で外のことは良く
知りませんが、お断りします。
申し訳ありませんでした、一度も占っておりません。
たまこ様の様な人がお妃さまに良いなと思ってとチョイ。
この方はお妃候補ではないよ。
先程頂いた、この花の香りを嗅いだから勘違いしたのだよ。
これで帰って来てくれるね。
二人が居なくて私は随分寂しかった。
チョイちゃん、また遊びに来てね、家族みたいなものだから。
縫いぐるみ、アクセサリーをプレゼントするみどり、史織。
かんなのネタの金槌も受け取られる。
メダルをプレゼントしようとするたまこ、大切な物ですから
受け取れません。
私からと折り鶴のプレゼント。
さしみやのワゴンで空港に向かうが、デラが居ない。
美味しいタイミング逃してる気がするよ。
大晦日まで残るつもりのデラ。
此処は良い所であるな、ずーっと、この辺りが暖かかった。
楽しかった、娘たちには逢わないで帰る。
女を泣かすのはポリシーに合わない。
世話になったと豆大に告げて去るデラ。
気付いて探すたまことすれ違うデラ。
王子の匂いがすると、あの花の上で一休み。
段ボールに詰められて、もち蔵のプレゼントになってしまう。
初詣にたまこを誘いに来た3人。
もち蔵が誕生日のプレゼント、中にはデラが入っていた。
大慌てのデラ、いきなり通信スイッチオン。
チョイがいつ帰って来るか怒っていた。
最高のプレゼントだよ。
デラちゃん、初詣行こう。
---最終回---
結局は花の香りでカン違いの真相でした。
チョイの首には何か印がありそうですが。
モチマッズイ王家の名前メチャ、チョイ、デラ、は
大変、少しの意味の形容詞でしたね。
こんな所も遊んでたのですね、名古屋近辺の方なら
分かっていたのかな?
最後はタイトルどおり商店街が大好きなたまこでした。
実は男前でたまこ達を詳しく観察、理解していたデラでした。
かんなは今回も台詞が面白い、ネタのマイ金槌を
受け取られたのは誤算でしたね。
昔はたくさんあった昭和のホームコメディ、それを
京アニお得意の技術でアニメ化した作品でした。
キャラを写して会話させれば良いのに足だけを写したりと
カメラのような視点移動や映像が流石に京アニです。
今のアニメ作品には逆に無い舞台設定が面白かったですが、
楽しめるのは年寄りだけかも・・・
日常を1年間描いた作品、それだけで良いのですよ。
そして最後に、中二病でも恋がしたい、契約更新。
これは2期を意味している?