ビビッドレッド・オペレーション TBS(3/29)#12終
最終話 ビビッドレッド・オペレーション
鴉が変身して巨大化した。
ごめん、れいちゃん、守ってあげられなかったと
涙を流すあかね。
防衛軍が攻撃を始める。
素晴らしい、これが矢の力なのですか。
私は彼らを凌駕した存在なのです。
ビビッドシステムとは正反対の負のエネルギーの存在。
あかね達では対抗できる術がないと健次郎。
中で、れいが生きていることが判明する。
目覚めたれい、時空の覇者となった私の体内です。
私の矢を奪ったの?返して。
れいちゃんと叫ぶあかね。
唯一絶対の存在として、あなたたちに審判を下します。
この星は消滅、執行します、終焉を見ていなさい。
あなたたちが大事に守ってきた物を使ってね。
れいの鍵を発見するあかね。
防衛軍はSGE爆弾を使用するも効果が無かった。
示現エンジンと融合すれば地球は消滅する。
私、れいちゃんに鍵を届けに行かなくっちゃ。
皆となら世界を救えるよ。
今までも無理な状況を乗り越えてきた。
ブルーアイランドに到着して示現コアに外部から強制介入する。
エネルギーを吸収し始める、防衛軍の兵器はエネルギーが
供給されなくて失速する。
私の世界が元に戻らないなら、せめてこの世界は壊さないで。
エネルギーを吸収して、更に大きくなる鴉。
パレットスーツも示現エネルギーで動作するから時間が無い。
ひまわりとドッキングするあかね。
ビビッドコライダー・ファイナルオペレーション。
ドッキング解除して落下するひまわり。
今度はわかばとドッキング。
ビビッドブレード・ファイナルオペレーション。
解除して落下するわかば。
あおいとドッキング、ビビッドインパクトで破壊する。
解除して落下するあおい、れいちゃんを助けてあげて。
れいを助けに内部に侵入するあかね。
れいの下に辿り着いて手を繋ぐ二人。
れいがあかねにキス、ビビッドレッド・オペレーション。
この光は宇宙創成の光、人間ごときがどうしてこんな力を?
有ってはなりません、私を越える存在など。
上空に飛来して宇宙空間から落下してのビビッドパンチ・
ファイナルオペレーション。
鴉を貫いて破壊して、二人は無事に帰還。
ドッキングして意識が流れ込んできて分かり合えた二人。
あかねを通してあおい、わかば、ひまわりの気持ちも
れいに伝わった。
他者と交わって、限界が限界じゃなくなったのじゃな。
儂もまだまだだなと健次郎。
メビウスの輪が出現して、彼らが語り掛ける。
良かったね、全部元に戻してくれるって。
ドアが出現する、お別れだね、鍵を手渡す。
鍵でドアを開けると、私の世界。
大丈夫、私達はいつかまた会える、約束したよね。
私達は離れていても友達だよね。
あかねにマフラーを掛けて、さよならは言わない。
またね。
健次郎は元の姿に持っていた。
母親も無事に退院してきた。
あかねがマフラーをしてバイトの新聞配達。
オハヨとピー助が話して飛んでいく、手に止まる。
ああっ、笑顔のあかね。
---最終回---
キービジュアルどおり、みんなとだったら世界だって救える。
鴉の設定が曖昧で負のエネルギーでビビッド・システムでは
通用しないとか必要なかったと思う。
示現エネルギーを吸収して大きくなるより変形して欲しかったですね。
それを3人とドッキングして破壊していく分かりやすい演出をすれば
良かったと思う。
でも4人でドッキングしての戦闘は良く動いてましたね。
想定どおりの、れいとのドッキング、ここで初めてタイトルの
意味が分かりました。
逆だったので、ビビッドレッド・オペレーションだったのですね。
ただ最後の武器がパンチはちょっと悲しかったですが・・・
体当たりでも良かったですけれどね。
そして7年前に一色健次郎が遭遇した高次の存在が
再度出現して大団円。
どこでもドアが出現して・・・と思ったら、れいの鍵で
ドアが開いて元どおり。
そしてビー助が飛んできた演出は綺麗にまとめました。
なんか、色々とオマージュや拘りのシーンがあったりと
スタッフの趣味全開の作品でした。
可愛い女の子が変身して敵と戦う、世界を救う。
それがメインの作品でしたね。
流石に可愛いは正義、の監督作品でした。
どこかの魔梨威さんの言葉がピッタリですね、
曰く、つまんねぇこと言うなよ、細けぇこたあ良いんだよ。
元気で明るい、あかねに癒されて楽しめた作品でした。
また続編を見たいですね。