緋色の欠片 第二章 TokyoMX(12/23)#13終
第13話 最終回 永遠(とわ)の誓い
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玉依姫の加護を得て、守護五家として真に覚醒した拓磨たち。
鬼斬丸の力を我が物としたドライとの、最終決戦の行方は……!
モナド・アリアとフィーアを襲うドライ。
身を持って攻撃を防ぐアイン。
俺の名はレイフ・ヘルラント、鬼よ大切な者を守れ。
諸君らは、もう私には適わない。
私は400年を生き抜いてきた。
最初の100年は人間と共に生きてきたが疎まれた。
アーティファクトの存在を知り、それなら神になり人間を
支配しようと考えた。
シビルと同じ役割を持つ聖少女が必要だった。
少女を奪って育てた、その少女の願いは両親の下に
帰る事。
あの世で会わせてやろう。
ロゴスとは私、メルキセデクそのものだ。
私ならこのアーティファクトに取り込まれず制御できる。
私は神になりけり、愚かな人類に粛清を下す。
変形するドライ、異形の物となっていく。
私は神となった、シビルよ私と共に来い。
鬼斬丸を制御するには珠紀の玉依の力が必要だった。
私はあなたには従わない、皆と共に行く。
良く行ったぜ珠紀、それでこそ俺たちの玉依姫だぜ。
6人が総攻撃を試みるが通じない。
私の中にある玉依の力よ、今その存在を示して。
6人が光に包まれる。
守護者6人の力が倍増する、総攻撃で変形したドライを倒す。
しかし鬼斬丸は残った。
皆、ありがとう、あとは私がやるから。
願望を満たす力、そんな力要らない。
鬼斬丸は、この世に存在しちゃいけないんだ。
お願い、消えて。
俺たちは、鬼斬丸の呪縛からようやく解放されたのですね。
願望を実現する鬼斬丸、消えることを望んだのはあなたが
初めてなのかもしれませんね。
典薬寮もこれで終わりじゃないから、守護者にはまだ
やることが残っている。
私達は私達の意思で玉依姫の守護者として今後も
守護していきましょう。
シビル、お前には感謝している。
モナド・アリアとフィーアは無事だった。
珠紀の両親が外国から帰ってくるので、一度実家に戻る。
美鶴は生きていた、看病する慎司。
季封村の玉依毘売神社を祖母の意思を引き継いで守ることを
決意した。
両親を説得して帰って来るよ。
見送る守護五家と拓磨。
芦屋は負傷していた、清乃がお見舞い。
美鶴が目覚める。
神社で舞を奉納する珠紀。
一生私の側に居て下さい。
俺が一生守ってやる、珠紀。
新曲、宝物ED
6人全員が最後の口説き。
---最終回---
遂に鬼斬丸を消滅させて最終回となりました。
ただ、消えてと願って消えるのはちょっと呆気なかったですね。
鬼斬丸に蓄えられた恨み、憎しみ、悲しみを解消して
消滅させて欲しかったですね。
後半からはようやくストーリーも展開して面白くなりました。
でも前半は1期同様に辛かったですね。
1期も含めて13話でまとめられれば傑作になったと思います。
玉依姫としての覚醒イベントや拓磨との恋愛イベントも
特になくいつの間にか、成っていた感じです。
その辺りのイベントがあればもっと良くなっていたでしょう。
作画も綺麗で問題なかっただけに、間延びしたストーリー展開が
勿体なかったです。