断裁分離のクライムエッジ TokyoMX(6/26)#13終
最終回 第13話 グレイランド・イズインザハウス
酷いよ、拷問みたいだよ、痛いよ。
泣きながら逃げ惑うエミリー。
切くんから逃げて来たのねと背負って山を下りる祝。
ごめんね、私の所為であなたにも父さんにも迷惑をかけた。
二人の前に現われた暴走状態の切。
怖さで怯えて後ずさりするエミリー。
祝の説得にも応じない。
祝の体をまさぐり髪を乱暴に切る。
私の髪が乱暴に蹂躙された。
髪にある筈のない痛みを感じて恐怖で泣き始める。
また髪が伸びたら切に切ってもらいたかった。
エミリーが消防に連絡して3人は救出された。
祝の持つ父の日記にエミリーも愛されていた記述が在った。
お風呂で一緒に話す二人、もう父親を復活させる望みは
忘れることにするエミリー。
切が怖くないの?
信じてるから。
二人が恋人と知って興味津々のエミリーです。
病院で目覚めた切は自身の暴走も覚えていた。
それを聞いてウイッチが切の能力を知る。
オーダーメイドは残り2つ、まず殺人鬼を作った。
その中から生まれたのがオーダーメイド。
ゴシップの秘密裏のプロジェクトで2人が生まれたが
忘れ去られていた。
しかし、ある日3人目が登場した。
この猟奇殺人者、快楽殺人者め。
切にキスをするウイッチ。
正直私は羨ましいのだ、お前に守られている祝がな。
生きていたら、また会いたい、最悪の殺人者さん。
久し振りに祝の髪を切るのが嬉しそうな切。
---最終回---
最後は祝の愛で暴走が解けるのかと思ったら
祝をも恐怖に陥れて倒れた切でした。
体力の限界のような描写でしたね。
それでも愛する切を信じる覚悟の祝でした。
1クールで原作を忠実に映像化した感じの作品でした。
なので本来は出番が必要無い交響歓喜のピアニシモも
登場していました。
2期が有れば困ることも無い作りですね。
変に改変するのも後で続編がある時は大変ですからね。
基本的には異能力者バトル作品でフェチを描いた作品でしょうか。
バトルがあまり見栄えがしない、フェチを押さえると
見どころの無い作品となりました。
全般的に唾液の表現は丁寧でしたが・・・。
作画は綺麗だったと思いますが、主役の二人に
感情移入できなかったので個人的にはあまり
楽しめなかった作品でした。
個人的に昏睡昇天のインジェクション、病院坂病子に
感情が芽生えて社会更生できるのかが気になりました。
彼女が普通の女子高生として暮らせることが楽しみでしたね。
でも出番が、かしこ同様少ないのが残念でした。
病院坂というと、病院坂の首縊りの家を思い出す。