有頂天家族2 TokyoMX(6/25)#12終
最終回 第十二話 運命の赤い糸
寿老人から茶釜エンジンで空飛ぶ別荘電車の生業を奪おうとする矢三郎。
矢一郎が寿老人を取り押さえて勝ったと思ったら弁天が大人しく
鍋になりなさいと矢三郎を止める。
丁度、二代目が住む夷川の別荘を発見。
あそこに突っ込むのはどうですか?
弁天が了承するので突撃して止まる。
中では丁度、偽右衛門の就任を論じているところ。
夷川早雲と対面して企みを知る矢三郎。
玉瀾が抱える海星を見て驚く早雲、天満屋に撃たれたんだ。
寿老人が天満屋に鍋の具材になる狸を大量に発見する。
撃てと命じられるが怒った早雲が天満屋に組み伏せる。
地獄の鬼が迎えに来たと天満屋と早雲を連れ去る。
弁天はペンダントの薬を飲んで二代目を探す。
タヌキたちに囲まれて見えなかった。
こんなところに隠れていたの?項垂れた二代目を挑発する弁天。
父親との喧嘩は愛する女性との交際だった。
敗れて戻った二代目を捨てて去った令嬢。
怒りで全身から炎が迸る二代目。
緊急避難するタヌキたち。
弁天とのバトルは取っ組み合いとなり両者が自ら
腕を噛み髪を掴む。
二代目が弁天の頭髪を燃やすと悲鳴を上げて退散する。
戻った二代目は屋敷が燃え盛っており呆然となる。
怒りで雨雲を呼び雷鳴鳴り響く豪雨となり鎮火する。
赤玉先生が駆けつけて矢三郎の働きを労う。
二代目は立ち尽くし泣き叫ぶ。
悔しいか?悔しかったら強くなれ。
湖中の時計塔に弁天様を見舞う矢三郎。
私、可哀想でしょ?
髪は燃やされて男子のように短かった。
もっと可哀想だと思って。
正月になり夷川家を訪問する矢三郎。
金閣銀閣は檻に入れられて反省中。
呉一郎は父親の件も含めて詫びるが過ぎたことと気にかけない矢三郎。
長老たちからもお許しが出たらしい。
海星の登場には化けの皮が剥がれる。
ツチノコ探検隊は隊員を募集している。
矢一郎は玉瀾と祝言をあげる。
狸谷の山中でツチノコ捜索中の矢三郎。
物陰から海星が話しかける。
背中合わせで話す二人。
女性の悲鳴のような声が聞こえる。
散歩に出て道に迷った祖母だった。
矢三郎は会ったことがあると匂いで分かる。
海星が名乗ると二人は夫婦なの?
赤い毛でぐるぐる巻きに見える。
婚約者だからいずれ夫婦になるよ。
波風立てて面白くするのよ。
面白きことは良きことなり。
本当に良いの?
阿呆の血のしからしむる所なり。
---最終回---
金曜倶楽部の狸鍋は毎回トラブルが発生しますね。
まあ狸サイドから見れば災い意外の何者でもないですからね。
取り敢えず脱出のために弁天様の弱点でもある二代目の屋敷に
突入して、取り敢えず着陸する矢三郎。
でもお陰で被害に合いそうなたぬきが多数、よりどりみどり。
天満屋も居るので撃ち放題。
でも地獄の鬼に連れ戻されてなんとか無事に。
そして二代目と弁天の因縁バトル再び。
弁天は二代目の元彼女なのだろうか。
女性にフラレて立ち直れていない?二代目。
WIKIを読むと弁天が元彼女に似ているらしい。
最後は矢三郎が海星を婚約者に認めて二人も今後は
交際を深めるのでしょう。
でも結婚式が行えないのはどうだろうか・・・。
上手い所に着地した感じです。
早雲も1期同様、策士策に溺れる、でしたね。