ブラッドラッド テレ玉(9/08)#10終
第10話 最終回 ダークヒーロー・ライジング
公式サイトから
冬実の過去を知る人物から語られる、14年前のある出来事。
スタズは、改めてひとつの問いを突きつけられることになる。
「なんで冬実を生き返らせたい?」
同じ頃、魔界の各地ではブラッズ、ウルフ、そしてデクや吉田、
豆次郎たちもそれぞれの戦いに直面していた……。
そんな中、スタズの出した答えとは――!?
スタズの前に現れたのは亜空間ハイドラを作った三つ首龍ヘッヅ。
ベルの父でネインの夫だった。
14年前にネインと妻が一人になったことで柳と相談したヘッヅ。
その時の対応に男の真剣を感じたヘッヅだった。
冬実は僕が人間として育てる、僕一人でも育てる。
柳は自分の人生を捨てて、娘を選んだ。
冬実を生き返らせられるのは一人、ブラッヅだけだ。
あいつはお前のためにしか動かない。
どうして冬実を生き返らせたい?
生き返らないと分からないとスタズ。
4畳半が好きなヘッヅ、自分の部屋は狭かった。
条件付きなら逃がしてやっても良いと思ってる。
呪いの草団子を飲め。
冬実が了承しないと連れ帰らない、血を飲まないこと。
草団子を飲まさせられるが催眠団子だった。
ふゆみんはスタズをどう思ってるの?
生き返ってみないと分からない。
雪男がサバオに唆されてスタズ不在の縄張りを襲う。
スタズが不在だがデクと吉田で何とか追いかえす。
ウルフはスタズを越えるめどが立つまで狼男には
ならないことを決めた。
殿堂魔界からウルフに手紙が届く。
目覚めると冬実が居た、着替え中に送られてきた。
お前は生き帰りたいのか?
お前が望むなら、俺はお前だけのヒーローになれる。
スタズさん、私、生き返りたいです。
俺は柳から大切な人を奪うようなことは、もうしたくない。
俺の言うことを聞いてもらうとネインに宣言するヘッヅ。
冬実の未来は冬実自身が決めるべきだ。
冬実は柳の娘だ。
好きにすれば良いわ、でもネインは冬実を諦めない。
ゴイルの特権魔術クールデシジョンでブラッヅを凍らせる。
しかしリズが到着、兄を助ける。
転送で戻る二人。
お帰り、父さん。
フランケンに作らせていた、アキムの新しいボディだった。
---最終回---
何と言うか、冬実に覚悟を確かめたエピソードですね。
最後なので、各登場人物に近況もプラスですね。
なので、ウルフダディとブラッヅの勝負の行方も
これからで終わりました。
結局、ブラッヅは現殿堂魔界王ウルフダディと戦うのは
父のボディのアキムのようですね。
そのアキム=パントマイムがハイドラの魔法を盗んだのでしょう。
でも今は居ないですし、スタズに惚れましたからどうでも
良いのでしょうね。
三つ首龍ってスペクトルマンですね。
この作品は、テンポも良くて結構面白かったですね。
設定も複雑でもなく、特に説明が無くても楽しめました。
ただ、この最後は悲しいですね。
全てが途中で終わりましたね。