京騒戯画 TokyoMX(12/25)#10.5終
第10.5話 最終回 復習編
公式サイトから
コト役の釘宮理恵と明恵役の鈴村健一のナレーションでおさらいする復習篇。
二人の出会い、鞍馬・八瀬ら三人議会の紹介と役割、母・古都の帰還と父・稲荷の帰還。
そして鏡都と神社の関係や、父と子供たちの確執・葛藤を中心にまとめている。
神として転生する魂をもつ男の家族の、愛と再生を描いた物語を振り返る。
コトと明恵の語り、先ずは二人の出会い。
3人議会、駅開き。
父から奪った母の品、鏡を見てコトが妹だと確信する明恵。
鞍馬と八瀬はビシャマルの中の外へつながる疑似空間に
導いてコトとアラタマの力を利用する。
母親を神社の聖域から解放する。
母が戻る、しかし皆がコトに期待ばかりする。
自分も願いがあるのにと行き場の無い気持ちが募る。
それはお前が特別な存在だから、父も戻る。
コトがやって来て鏡都が崩壊を始める。
平行世界を管理する神社には13番目の平行世界など認められない。
鏡都が要らない世界だとは思わない。
父親の稲荷は神だった。
そんな神が疲れてしまった。
息子たちが鏡都の再生に力を合わせる。
息子たち、コトと明恵が神となる。
何も出来ない父親でも居るだけで良い。
---最終回---
この作品のおさらいの様な話でした。
家族は揃って一緒に暮さないといけない。
神として迷ってしまった父に代わって息子たちが神になる。
そんな話しでした。
コトが突然泣き始めて行き場を失くす箇所は分かり難いですね。
唐突感が在りました。
この作品は止まっているシーンが無かったですね。
キャラが動かなくても背景の何かが動いている。
映像として見ているだけでも面白かったですね。
最大手の東映アニメーションが実験的に試行錯誤した
作品かもしれないですね。
ネットも含めてビジネス展開を模索しているようにも感じますね。
新たなビジネスモデルが誕生すれば、面白そうです。