夜桜四重奏 -ハナノウタ- TokyoMX(12/29)#13終
第13話 ハナノウタ。
円神と対峙する秋名。
あの世へ送る力の秋名とあの世から堕とす力の円神。
あの世で槇春と会っている。
かつて比泉の力は本家の長男しか受け継がなかった。
ある日、双子が生まれた。
宗家と分家が誕生した。
二人の能力は、あの世へ送る力と堕とす力に分かれていた。
乗り移っても秋名の力を全ては円神でも使えない。
手を組まないか?
秋名にはメリットがない。
好きな子を常に側に置いておくことはできる
秋名にあの世から物を投げつけて攻撃する。
未成年が夜遊びは感心しませんなと雲珠教頭が
現われる。
円神の能力の使用が異常、余裕が在り過ぎる。
陰陽術を盗んで利用していた。
堕とす力の増幅に利用していたのだった。
科学とはそういうものだ。
送られた彼らがどうなったか、知りたくないか?
会いたいだろう、秋名に映像を見せる。
秋名が気を失う。
じゅりとりらを投げつけたヒメとコトハが駆け付けた。
じゅりとりらの乗る床を受け止める桃華。
でも無理だったが恭助が手伝ってくれる。
ありがとう、でも喧嘩しているのだった。
雲珠が秋名を投げる、ヒメが受け止めてじゅりの
下に向かう。
ずれが大きいと手を繋ぐ、りらも手伝ってくれる。
気が削がれたと円神は撤退する様子。
罪の意識と猜疑心を植え付けたから良しとしよう。
お前もチューニングが出来るのだろうと八重。
少しだが可能な円神、それは秋名も同じだった。
少し堕とすことが出来る秋名だった。
ヒメを検診して秋名のずれを直すじゅり。
ヒメは妖怪なので手を繋いでもずれを直すことが出来ないのが
不満でへこんでいるヒメ。
お疲れさんの意味と手を繋いでくれる秋名に
機嫌が直るヒメ。
あの子可愛いわね、私にとっても妹とりら。
実は幼い頃、りらを見守っていたじゅりだった。
堕ちる所を救ったのだった。
桜新町に住むことにするりら。
母親からの電話にも生きていると言うだけで切ってしまう。
じゃあと、りらにお使いを頼むじゅり。
町は祭り、ヒメも見回り。
りらは人間、全てが手品だった。
種も仕掛けもございません。
---最終回---
円神との対決も途中で終わりました。
完全決着はまだまだ先ですね。
今回は二人目の妖怪ハンターりらも姉と会えて
一緒に暮せることになりました。
ざくろに続いて二人目ですね。
ますます登場人物が増える桜新町でした。
今回は全員で円神とバトルかと思ったら雲珠教頭が
頑張って終わりました。
ことはやヒメのバトルが見られなかったのが残念でした。
バトル回は良く動いていてギャグもあちこちに散りばめており
1期を知っていると同じ内容でも演出が異なっており
楽しめた作品でした。
1期をまとめて、りらの登場を描いたストーリーでした。
その前のざくろ登場はOVAで描いているので、そちらの
シーンはOPだけで見せたりと面白い演出でした。
これでOVAとも繋がって、その続きも描いて
見事に纏めましたね。
秋名に手を繋がれたヒメの笑顔が可愛かったですね。