ぎんぎつね テレ東(12/22)#12終
第12話 最終回 夏越の祓
夏越の祓、当日の朝8時に準備が始まる。
準備が終わって日輪子、ユミ、まことの3人は巫女装束に着替える。
外人みたいな生徒が来ている、生徒会長の桐島清志郎だった。
本番は3時なのに10時日輪子の巫女装束を見るためにやって来た。
日輪子はユミを厳しく指導。
葦原梢、鈴井咲も初めての参加。
形代に名前を書いて息を吹きかけて穢れを移す。
初穂料が必要。
吉住も訪れる、日輪子の巫女装束に惚れ直す。
絹川部長、小杉もやってきた。
部長は全員の形代も持参してきたが初穂料は知らなかった。
帰りに会長を連れて帰って下さいね。
まことに一目惚れする小杉。
時間も迫り、人が集まって来た。
銀太郎とハルは本殿に籠る。
高見も起きてきた、まことは母親に似てきた。
神主は特殊な人と思われがち、バツイチの高見でした。
ユミの彼氏の鉄平もやって来た。
3時になり、達夫と高見も着替えて儀式が始まる。
達夫の祝詞が終わり茅の輪をくぐる。
この後は、半井がありお供えを食べる宴会の様なもの。
その前に川に形代を流す。
銀太郎とハルも橋の上から眺めていた。
神使いは本殿で神と話すらしい。
神様は一定の場所に一時期いるだけらしい。
神様は信じていれば良い。
千年生きられれば、ずっと銀と一緒に居られるのにね。
幼い頃に父と結婚すると話していたまこと。
冴木神社にずっといるのが父親だから結婚する。
そうすれば銀と一緒に居られるからだった。
約束と指切りを銀とするまこと、ハルも悟と指切り。
昔から続く儀式を神社を守りたい。
神使も神使と繋がっておいでと銀を他の神使の
下に送り出すまこと。
江戸時代から続く冴木神社、運が良ければ神使に会えるかも。
---最終回---
冴木神社の夏越の祓でした。
全登場人物が集まって儀式の朝の準備から最後に
形代を流すストーリーでした。
年2回、6月と12月の晦日に行われるのですね。
現実に見たことはないですが、結構行われているようですね。
まことは銀太郎が大好きで結局は神社を守っていきたいようですね。
婿養子を探すことになりそうですね。
まことに絡む友達や知り合いのエピソードを綴る
日常アニメでした。
もっと銀太郎が狐火で先を診たり、騒動を収めたりと
神使や神社にまつわるエピソードが多いのかと思ったら
後半は普通の日常アニメでした。
そうなると、他の作品との特徴が無くなりますね。
全体的にはゆっくりとした時間の流れる癒しの作品でした。
癒し作品は今期、のんのんびよりが圧倒的な面白さで
少し目立たなくなりました。