のんのんびより りぴーと テレ東(9/21)#12終
最終回 第12話 一年がたった
道普請で綺麗になった道を歩く4人。
妖精ごっこしたいれんちょん。
桜が咲いたらお花見したいね。
春休みにうさぎの世話をするれんちょんと蛍。
入学時に見つけた伝説の剣がサンダル干しに使われていた。
1年が経ったことを実感するれんちょん。
明日はタケノコ採りに行こうと蛍を誘う。
ひか姉が帰ってきていた。
筍を採りに宮内家の山に行くなら一穂も同行する。
ひかげは深夜バスで今朝帰ったばかり、行かなくても仕方ない
雰囲気だったが行くことにする。
蛍はペチを連れて来た、ひざかっくん命名は嫌だった。
筍の中にはかぐや姫が入っているかもと冗談をいう小鞠。
本気にするれんちょん、確認すれば良いかもとフォロー。
ひか姉と筍掘り勝負をする夏海、ペチが一番だった。
一穂と卓が掘り出した筍を鍬で切り取ってくれる。
れんちょんと筍を確認する小鞠は自業自得。
刺し身に煮物、駄菓子屋とこのみも参加して食べる。
明日は秘密基地に行きたい。
れんちょんは隠したい物があった。
天気も良いので日向ぼっこしよう。
橋の欄干でひなたぼっこする、ぼっこってなんだろう?
桜が咲いているのを発見、明日はお花見しよう。
小鞠がお弁当を作ると言うが不安な蛍、恐れ多いので。
じゃあ一緒に作ろうよ。
お弁当は越谷母の雪子が筍ご飯を詰めてくれる、煮物を
作る間に桜餅に葉っぱを撒いてお手伝い。
小鞠は海苔、昆布、チーズの変わり種を提案。
怖いので、全てをやんわりと却下する蛍。
近所の主婦が回覧板と蕨を届けてくれるが玄関で話し込んでしまう。
その間、縁側でひなたぼっこする4人。
ゲームしてお茶を取りに戻る小鞠と蛍。
蝶々を追いかけるれんちょん、呼ばれる夏海。
うち、光物親方が見たいん。
誰も居ない縁側に卓がやってくる。
小鞠と蛍が戻ってくる。
ジュースと偽るとすぐに戻るれんちょんと夏海。
ようやく会話が終わってお弁当が完成する。
バス停で、音が鳴るペンペン草を蛍にプレゼントするれんちょん。
兄の卓も一緒にバスでお花見へ。
このみ、ひか姉、一穂、楓も到着。
食べる前に写真撮ろうよ。
続いてひか姉も撮ろうとするが、ここでもスルー。
食べてるところを写せば良いよ。
賑やかな花見になったと感慨深気な蛍。
来年も山菜採りや筍掘って、ここでお花見しよう。
ハイと嬉しそうな蛍。
ダイジェストシーンのED。
お花見シーンから空、雲でホワイトアウトして終了。
---最終回---
遂にこの日がやってきました、
最終回なので、今まで以上に通常運転でしたね。
そして1期のエピソードを思いださせるようなウサギ小屋の
世話や桜の大木でお花見。
1期では給食の桜餅を残しておいて、4人でお花見したエピソードを
踏襲してますね。
今回は、ひか姉とこのみも参加したエピソードが多かった。
小鞠を密かにフォローする蛍、変わり種桜餅もやんわり
否定するのが優しさに溢れていて良かった。
れんちょんのネーミングセンスは今回も健在、ひざかっくんは
蛍に拒否されました。
でも光物親方の鯉も元気なようです。
今回は同じ時間のアニメ化されなかったエピソードを描いたようです。
ただ強烈なエピソードは1期に使ったような感じがします。
それでもほのぼの癒やされる作品ですからあまり突拍子もない
エピソードは必要ないのですよね。
越谷家で話し込んだ母を待つ定点カメラのような映像演出が面白かった。
今回は遠景からの引きの映像が多目でした。
背景が主役とでも言わんばかりの演出でした。
この田舎こそ日本人の原風景とでもいうような作品でした。
そしてお彼岸とお盆、正月に帰省するひかげ、季節の行事も
思い出させてくれます、片道6時間なのに凄いですね。
また続編が制作されることを信じて待つことにしましょう。
ちなみに、日向ぼっこのぼっこは、惚ける、呆け有り、誇り、
ほっこり、などの諸説があるようです。