弱虫ペダル NEW GENERATION テレ東(6/26)#25終
最終回 第25話 空を仰ぐ
真波の突然のトラブルで失速。
残り400mで追い抜いてトップを独走する手嶋。
チェーンが外れたら自分で直すしかない。
不慮の事故は知らなければ待つ必要はない。
この15、20秒が短い残りの距離では致命的。
それでも全速力で追いかける真波、目の前に手嶋が止まっていた。
景色が良いのでティー・ブレイクしただけだ。
残り300mで再び2人のバトルが再開される。
残りの数mで真波が脅威のダッシュで追い抜いて勝利する。
これは才能の差で努力では勝てないのか。
自転車の上では平等であって欲しかった、とか言ってるから凡人止まりなのかな。
手嶋さん、あなたは強かった。
誰にも出来ないことを出来る人は強い人です。
山岳賞も箱学が奪ったがタイム差は真波が遊んだのか?
0.34秒差の2位に総北は感動して色めきだつ。
真波を追い込めた手嶋を誇りに思う。
力尽きた手嶋が制御できずに傾き始める。
しかし坂道が追いついて支える。
手嶋さんを応援しに来ました。
坂道が3位でゴールしていた。
坂道がトップに追いついたことを知る御堂筋、ペースアップを指示する。
箱学もペースアップして早くも総北にプレッシャーをかける。
総北も負けずにペースを上げる。
初日のゴール目指してしのぎを削る3チーム、残りは10Kmもある。
巻島が坂道たちの応援に日本へ戻る。
飛行機が6時間遅れてインハイ競技は始まってしまった。
実家に連絡して知った金城と田所が待っていた。
総北は遅れたら待つ。
実家の田所パンの自動車で会場に向かう3人。
---最終回---
メカトラブルを知って真波を待つ手嶋。
これが正しいのか否かは意見の別れるところ。
坂道をブロックした山形最上の選手が知ったら、どう言うか意見を聞きたいところ。
それにブロックした坂道にも負けた山形最上の山岳チャレンジ選手の哀れさ。
まあ、この作品は3校以外は噛ませ犬ですから仕方ない。
総北はトラブル無く戦えば勝利に最も近い。
だから、あれこれとトラブルを多発させざるを得ないのは
ストーリー展開上の都合でしょう。
手嶋が真波を待って負ける。
坂道が追いついて勝利するよりは納得できる展開かな。
でも3位でゴールしていたので1分早く抜け出していたら
勝利していたかも。
主人公の坂道を描くネタがないのか、出番がない。
特訓も弱点克服も描かなかったですからね。
ストーリー展開上は団体競技なので最初のスプリントと
山岳賞はポイントも関係ない個人賞。
ここでライバルを引き立たせて盛り上げるストーリー展開になるのは
描き方としては王道的でしょう。
と言うことで初日も終わらずに3期の放送は終了です。
4期があるとしても2期同様に、インハイだけを描くことになりそうで
視聴が辛そう。
インハイのレース内容は弱虫ペダル独自らしい。
現実はトラックレース3日間とロードレース1日の都合4日間で競い
スプリントも山岳もポイントがあるらしい。
そしてロードが1日なので全員で走ることもなく、個人で
逃げる選手がゴールを目指すこともあるらしい。
だいたい、企業スポンサーが存在するのもアニメならではですよね。
余談ですが、テレ東ではサブタイトルが、「 魘弔亜」 として配信されている。
BS-TBSしっかりしてくれ。