ガリレイドンナ フジ(12/19)#11終
第11話 最終回 ガリレオジャッジ
公式サイトから
ガリレオの協力もあって元の世界に戻ることができた星月。
そして、死地を脱したかに見えた三姉妹だったが、
インターポールに捕まり、裁判にかけられてしまう。
「ガリレオ裁判」だ。
今までの破壊と逃走を罪として問われ、反論する事ができない
三姉妹たちに最後の危機が訪れる!
トスカーナに戻って拘留されている3姉妹。
この3か月で気候は一段と寒くなっていた。
インターポールが取り囲んだのでロベルトはテゾロを
奪取できなかった。
アドニムーン社長は3姉妹に面会、テゾロを渡せば
助けてやろう。
アンナは誰かに監禁場所から助けられる、指示を書いた
メモが残っていた。
弁護士が月のスケッチと砂時計を持っていた。
アドニムーン社が3姉妹を訴えてガリレオ裁判が始まる。
3姉妹がアドニムーン社の工場を襲った、数々の
行動は人を傷つけたと証言される。
母親も姉妹の監督不行き届きを詫びる。
父親が入廷して猿芝居と叫ぶ。
母親・シルヴィアが記憶喪失の振りを止めて事実を証言する。
メシェの非合法行為の証拠を提出する。
逆に逮捕されるアドニムーン社長、息子のロベルトが
父親を撃つ。
父親は逃亡しながらも母親と連絡して協力していた。
母親がアンナを逃がして証拠を集めさせた。
父親の持参した望遠鏡で6枚の月のスケッチを調べる。
弁護士はシシーニョだった。
砂時計を奪って去る。
ガリレオテゾロは不完全だった、その設計書が月の
スケッチに残されていた。
星月がそれを完成させるつもりだった。
屋敷跡を捜索する3姉妹。
そこで7枚目のスケッチを発見する。
星月を描いたスケッチだった。
ガリレオ号で日本へ向かう家族。
---最終回---
ガリレオ裁判を描きたかったのでした。
ガリレオと言えば裁判ですから??
母親と父親も忘れられていましたが実は頑張っていたのでした。
シシーニョがスケッチも砂時計も持っていたとは
思わなかったですね。
最後に砂時計を奪って逃走しましたが、それなら
裁判に参加しなくても良かったのにね。
弁護士は胡散臭いので、父親かと思ってました。
7枚目のスケッチを発見して星月はスケッチの意味を
ご先祖様の想いを知るのでした。
最後は家族揃ってガリレオ号で飛行するシーンで終わり。
なんか飛行シーンは見ていても良い感じですね。
終わってみると何がどうだったのかちょっと11話では
勿体ない作品でしたね。
ただネタ的には1クールが良い作品とも言えますね。
シリアスなロベルトの過去や教会での戦闘は
必要なかったと思います。
別にシリアスが作品を引き締めたとも思えません。
もっとギャグ路線でも良かったかなと思います。
わくわくする冒険を描いて欲しかったですね。
星月が可愛かった、グランデロッソも面白かった作品でしょう。