ルパン三世(2015) 日テレ(3/17)#24終
最終回 第24話 世界解剖 後編
レベッカを助けるためにルパンは自分の人格を送り込んだ。
レベッカの脳内でレベッカを探すルパン。
記憶を消して思い出を抹消するダ・ヴィンチ。
次々に塗り替えられていきレベッカに中々会えない。
ようやく会えたと思っても精気のないレベッカ。
正気にさせて思いださせるには結婚式当日の行動。
指輪と共に二人で落下した思い出。
ようやく思い出したレベッカは自分の世界を書き換えて
ダ・ヴィンチの消去を無効化する。
これで俺の勝ちだと宣言するルパン。
レベッカを一人助けてもイタリア半島の全住民が私の
下僕となると宣言するダ・ヴィンチ。
人格を送り込んだのはレベッカ一人だと思うのか?
ルパンは半島の全住民に人格を送り込んでいたのだった。
実は焦っていたダ・ヴィンチ。
肉体が維持できないのだった。
人の心を盗む点でお互いに合い通じるものがあった。
私は産まれてはいけない時代に生まれたイミテーションだ。
それでも生きた証は脳内に残っているよ。
ニクスと銭形が駆けつける。
不二子の運転でルパンは、逃走する。
昨夜の出来事は、ダ・ヴィンチに化けたルパンの仕業だと
ニュースでは報道されていた。
ワルサーP38を拾ったレベッカのもとに現れるルパン。
婚姻届を持っていた、力づくで奪ってみれば?
ミセス・ルパンの名前を頂戴。
見てて欲しいの、これから奪いたくなるような良い女になるから。
了承されて婚姻届を破り捨てる。
またね、ルパン。
---最終回---
ダ・ヴィンチとの対決は案外とあっさり目でした。
レベッカとの別れ、イタリアとの別れがメインでしたね。
駅で次々に消えていく不二子、五エ門、次元、ルパンが
おしゃれでした。
五エ門の三度笠は異様に見られないのだろうか。
またいつの日か、レベッカが大活躍する作品が見られると良いな。
ちょっと詰めの甘い小悪党の感じなレベッカが可愛いかったですね。
最初は気合はいった脚本で面白かったですが、
ダ・ヴィンチ、浦賀航の件とMI6が上手く絡んでいたとは言い難い。
何だかそれなりに、上手くこなした感じのシリーズでしたね。
さすがのルパンでさえも深夜にしか放送できない現状が悲しい。