バディ・コンプレックス 完結編 TokyoMX(9/30)#後
完結編 -あの空に還る未来へ- 後編
復讐鬼と化したビゾンが青葉を襲う。
ヒナを裏切り者とタルジムが襲う。
ディオはシグナスを守るために向かう。
ビゾンの乗る機体はカップリング機なのか?
ディオが戻ってカップリングを始動する。
やってみなきゃわからない。
しかしジャミングノイズで失敗する。
エルヴィラは大胆な仮説を構築する。
単機でもカップリングが可能です、それには時間が必要です。
奈須まゆらとシステムを改変し始める。
アルフリード・ガラント中佐に秘匿回線でマルガレタ特務武官から
通信が届く。
システム改変が終了した青葉は単独カップリングを試す。
スタンドアローンモード、コネクティブルクシオン。
システム内に疑似人格を構築してカップリングする。
急造なのでパイロットの肉体への負荷も大きい。
自分自身とのカップリングなので1n秒未来にデータを送信する必要はない。
それを利用してジャミングを行える。
青葉のルクシオンがビゾンの機体と対等に戦闘を始める。
そしてヒナと青葉のエンファティア波形は似ている。
理論上は3人でのカップリングが可能。
ルクシオンとカップリングするヒナとディオ。
ビゾンも影響を受ける。
ヒナの過去が2人に流れ込む。
最初のカップリング実験当事者がヒナと青葉だった。
その実験でヒナだけが連合軍にジャンプした。
ディオとカップリングするが特異点に飲み込まれて青葉の
高校にジャンプした。
それから、青葉を助けてゾギリアの戦場にジャンプした。
再度高校にジャンプするループを繰り返していた。
ビゾンこと、ケダール臨時最高会議議長は国家反乱罪が適用された。
アルフリードが武力による反乱は反発を招いたと告げる。
往生際の悪いビゾン、ヒナを捕まえてお前が悪いのだと
八つ当たりをする。
その気持ちはわからないでもないと青葉とディオがヒナを救出。
お前の守りたい物は自分のプライドとエゴだ。
3人での攻撃にビゾン機も攻撃力を失う。
此処までと知ったビゾンは最後の悪足掻きとゴーゴンの
発射シーケンスを起動する。
3年間蓄積したネクトリウムを一気に発射してネクトリウム
産出場所の3か所を同時に破壊する。
アルフリード隊もゴーゴンを攻撃する、破壊出来なくても
射線だけでもずらせろ。
まだだ、やってみなきゃ分からない、行くぞディオ。
青葉とディオの同調が遅延なく行われている。
つまりは1n秒未来にデータを送る必要が無い。
だから1n秒過去に戻っていく両機。
100万回のジャンプを繰り返して1秒の過去に戻って
ゴーゴンを破壊する。
そこに特異点が発生する、ルクシオンネクストが飲み込まれそう。
ディオが駆け付けようとするがチームに止められる。
ヒナが青葉の下に駆け寄る。
ディオに別れを述べてヒナと特異点に飲み込まれる。
大学生のヒナ、講義に遅れると走って青葉にぶつかる
最初の出会いにジャンプしたのだった。
---最終回---
ハッピーエンドな完結編でした。
最初からの伏線、青葉のエンファティア波形が基準波形と同じ。
何も訓練しなくてもカップリング出来た青葉。
最初のカップリング実験の当事者が青葉と雛でした。
そして雛だけが時間旅行に遭遇してループしたのでした。
ということで謎も解明されて、終了となりました。
最後にエルヴィラとバリアンサー隊長の結婚式。
まゆらがブーケをゲットしました。
ゾギリアと連合も休戦?友好条約?を締結したようですね。
出番はあるかと興味津々だったマルガレタ特務武官にも
出番があって良かったですね。
綺麗に終った感じですが、青葉とディオ、ヒナの3機の
カップリングは意外でしたがヒナの出番が余りなかったような・・・。
緊迫感を煽る演出上ビームは速度が圧倒的に遅く描かれますね。
思考を未来に送るカップリングシステム。
未来に送らなくても良い、でも送ったことにするためには
機体を過去に送れるは無理やり感があります。
同じサンライズ制作の新作、クロスアンジュはようやく
情報も開示されましたが面白そうで期待作です。