とある飛空士への恋歌 TokyoMX(3/31)#13終
最終回 第13話 きみのいる空
公式サイトから
空の一族との調停を結び、「空の果て」を見つけたイスラはその役割を終え、
住人はバレステロス共和国に帰還する。
凱旋式典の会場を埋め尽くした民衆の前で、カルエルは
旧バレステロス皇国第一皇子カール・ラ・イールであることを明かし、
ある思いを告げる。
イスラが帰還するので歓迎式典が催される。
父ミハエルとノエル、マヌエルはカルとアリの帰還を出迎える。
ノエルは結婚して子供が生まれていた。
世界は3段の階段上の海が広がっていた。
そして中心の聖泉から水が廻って噴出している。
これが今回、空の果てを目指したイスラの航海の結果だった。
クレアの救出に向かう航海の切り札はカルエルだった。
アメリア外務長の立てた策はカルエルが身分を明かせて、
愛するクレア救出の演説だった。
旧バレステロス皇国第一王子カール・ラ・イールのカルエルは
ニナ・ヴィエントを憎んでいた。
イスラでの航海の日々が憎しみを解放して許すことを教わった。
愛するクレアを取り返したいと再度の出撃、イスラ計画を訴える。
民間の学校の赴任するバンデラスとソニア先生。
カドケス飛空科の卒業と記念撮影をする。
寮長シズカ・ハゾメは撮影後に本国への第2次イスラ計画の
報告を指示する。
敵国のスパイだった寮長。
父・ミハエル、姉、ノエ、マヌと再開して抱き付いて泣く
アリエルとカルエル。
父を乗せて飛行するカルエル、クレア救出作戦に
参加することを報告する。
実家に泊まった翌日、出撃するカルエル。
次期主力戦闘機マエストラ、単発単座で出陣する。
父と姉に挨拶するカルエル、アリエルはワンピース姿で
カルエルと別れの挨拶をする。
早く行って取り返して早く帰って来い、弟のくせに。
さようなら、私の王子様。
歌えない恋の歌もあるんだよ。
ミツオの実家に勲章を届けるチアキ。
シャロンはベンジャミンの右腕になりたい。
配属が決まったベンジャミンに告白する。
ノリアキとナナコは凱旋帰国。
出陣したカルエル、空の一族と交戦する。
銀狐と遭遇、海猫が2機を撃墜してくれた。
一騎打ちで銀狐を撃墜したカルエルだった。
クレアの風と声が届く、必ず行くよ。
無限の夏空へ、終わらない恋の歌を歌うよ。
---最終回---
イスラの帰還、飛空科の生徒の其の後と
再びのイスラ計画でした。
父に泣いて抱き付くアリエルは一話の出発の時に重なる
演出ですね。
今回もアリエルのカルエルに対する思いが切ないですね。
髪を伸ばしてワンピースを着たアリエルが美人でした。
ストーリーは面白いと思うのですが、アニメでは説明不足を
感じます。
前回のイスラの放棄は故障で制御不能だったとか。
それくらいは台詞を一言追加すれば良いのにと思う。
ナレーションを使うとか、説明不足を解消できていれば
楽しめる良い作品になったと思うと勿体ないですね。